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切り返し時のヘッドの動き
少し込入った内容の質問になります。平均スコアは80台中盤くらいの者です。 私は普段練習場で自分のスイングの動画を撮影しながら練習してます。視覚的に自分のフォームをチェックする事で感覚だけでは気づきえない自分の欠点などが見えてきます。動画を見ていろんなプロ達の動画と比較しながら自分の欠点を修正して、別の箇所がまたおかしくなってそこも修正して ってな日々を繰り返しています。 そんな事を半年近くやってるとだんだんスイングも様になってきて最近では部分部分の動き単体ではかなり進歩してきたと自分でも感じています。ただしそれが全体の動きとしてなかなか連動しなくてそこで今悩んでいるのですが。しかし今回のご相談はそこではなくて、実はその部分部分の動きに関して私が以前からずっと直らない箇所があるのです。それは「切り返し時のクラブヘッドの動き」です。 トップ時のヘッドの位置(トップは一連の流れの中にあるもので明確にここがトップって位置はないって意見もありますが、仮にトップがあるものとしてください)が切り返した瞬間ボール寄りに微妙に動いてしまうのです。その様子は後方からの撮影映像で確認できます。私のトップ時はややレイドオフポジション(つまり後方から見てシャフトは目標よりやや左を指す感じ)なのですが、切り返した瞬間シャフトは飛球線に対しほぼスクエアになります。つまりヘッドがボール方向に動いてるのです。で次に実験的にトップで数秒間静止した後に普通に振ると、止まってるトップの形では通常通りほんの少しレイドオフになってますがダウンスイングにはいる0コンマ何秒って瞬間にヘッドはボール方向に動きます。つまりその瞬間の動きに何かしら不自然な点があると思うのですが私にはさっぱりその原因が分かりません。 先ほども申しましたが私は色んなプロの動画や連続写真を見てますがそのようなヘッドの動きをさせるプロは私の知る限りではいません。そのまま素直に降りて来るか、むしろボールと逆方向(つまりシャフトが飛球線に対してスクエアなら少しレイドオフポジションに)ヘッドが動いてから降りてくる人も居ます。(上田桃子プロなども後者のタイプですね) 以前からその癖は自分で知っていて気になってたのですが、しかしだからといってじゃあそれが具体的にどうスイングに支障をきたしてるのか、或いは全然問題ない事なのか自分では分かりません。しかし「視覚的」にプロ達のスイングと比較するとどうにも不自然な動きに見えて仕方ないのです。そこになにか無駄な(或いはいけない)動きがあるような気がするのです。 スイングの形に関することなので文章だけの説明ではなんとも分かりにくく恐縮なのですが、そのような動きになる原因で思いつくとこでどの様な事があるのか皆さんのご意見を伺いたく投稿しました。 また追加質問なども受けます。よろしくお願いします。
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左右グリップの関連性 左グリップと右グリップの密着度と 左グリップと右グリップのグリップ力のバランスですね 左グリップは先のアドバイスで申し上げたとおり 親指の付け根で抑える形にすることでしっかりします 右グリップはこのコーナーでもいつも申し上げている通り 右手のひらを真っ直ぐ伸ばし親指と人差し指をくっつけます 親指の先を開くと「V」字が出来ます この「V」字の谷に当たる所をクラブのグリップの真上に置きます この時に「V」字の谷が御自身の首から右肩を指すのが基本です どちらかと言うと右肩を指すとレッスンされる事が多いようです 「V」字を乗せた後人差し指をシャフトの周りに回し 親指と合ったところでシャフトをしっかり締め付けます (この時に「V」字が崩れない事) この締め付けの強さが右左の強さのバランスを決めます 最初は、ぎこちないかと思いますが 慣れてくれば左手との密着度と合わせしっくりするでしょう 右手の残り3本の指はただ添えるだけというのが基本です (この3本に力が入るとグリップのバランスが狂いますし 右左の動作点が明確になりません=左グリップの上から 3本の力が入る為右親指と人差し指で出来た「輪」の 役割が消えてしまうのですね:オーバーラッピングで説明) 右手の親指と人差し指、特に人差し指は 右手でも一番感覚の鋭い指と言われており 方向性、力の入り具合はこの人差し指が主導すると 説明されています 参考になればと思います 追記まで
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- autoro
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ゆっくりしたお正月休みの間に 御質問を読まして頂きました 実は私の仲間にも同じような方がいらっしゃいます トップでクラブが揺れるのですね 原因はいくつかありますが piconpiconさんが申されているグリップが 一番大きいのではないかと思います 左グリップがゆるいとトップで切り返しのときに握りなおす までは行かなくても力が入りその時にクラブのシャフトが暴れます (軽い方と重症の方がいらっしゃいます) 次に、左グリップと右グリップの関連性が弱いと ダウン開始時に右ひじに力が入ると(軽くですが) 右グリップが動きその動きがシャフトを揺らす事もありますね 最後は左脇の締まり具合になります トップで左肘が体にしっかり近づいていれば グリップが緩まない限りシャフトのブレはないと思います 切り返し(ダウンスイングの始まり)で ともすると力まれる方がいらっしゃいます(軽くでも) 左腕とシャフトがその重みで自然に落ちる形になれば (ボデイーターン) トップでのシャフトの暴れはなくなるのではないかと思います 私自身もゆるいグリップの時に同じ経験をしましたが 左グリップを親指の付け根で抑える形にしてからは トップで握りなおしがなくなり トップの形でクラブが降りるようになりました 参考まで
お礼
すみません。今までご回答にまったく気づきませんでとんでもなく遅い返答になってしまったことをお詫びします。 確かにグリップの緩みはその原因に影響してるのは間違えなさそうな感じがします。というのもグリップをしっかり握るようにしてからはヘッドの変な動きが以前より小さくなってきてるのです。これはちょっと盲点でした。 あと左右グリップの関連性って事もあるのですか。 それって例えば左グリップはストロングに対し右がウィークだとかって事でしょうか?それとも左がすごく強く握ってるのに右がそれに対して弱すぎとかそういう事でしょうか。 トップ時の左脇の締まりですか。 なるほどいろんな要素が考えうるのですね。 それら一つ一つ可能性をつぶしていって見たいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございます。
- jimmy35
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No.2です。 インサイドループの場合のスイングをひも解くと、トップオブスイングから切り返しまでの間がゆったりした方が多いんです。すぐに切り返すと間が取れないんですね。(チャーシューメンならチャーシューのメンといった感じでしょうか)ループの癖が付いていると反動でアウトから降りることになってしまいます。つまり脇が甘くなるということです。比較的スイングの早いベルンハルト・ランガープロですら(CHOICE誌08-11号参照、ヘール・アーウィンプロもインサイドバックですね)トップから切り返しの部分だけはゆったりしています。そういう意味ではトップオブスイングでワンテンポ置くようにしてみてください。速いテンポだとアウトから降りることは勿論、そのリズムで打ち急いだ時はプルフック(あなたがフックと表現した、左打ちだし左曲がりの球筋です)にもなると思います。そこでリズムを遅めても全身を使ってクラブを動かせば飛距離は落ちません。 余談ですがポケットポジションという言葉はグレッグ・ノーマンプロがレッスン書で使っていた言葉をそのまま使っているということです。あまり言葉としてはメジャーではないかもしれませんが、表現的にわかりやすそうなので今回使用しました。
お礼
jimmy35様へ 切り返しでの間ですね。 スイングテンポはついつい速くなってしまう癖があります。テンポは人それぞれ。速いのが一概に悪い訳ではないと思いますがjimmy35さんが仰るとおり、あまりに速すぎると切り返しでヘッドが暴れる感じがします。(なんとなく感覚的に分かります)私の場合はゆったりめの方が安定します。しかしテンポって長年しみついてしまった感覚ですので油断すると速くなってしまいます。普段の練習ですごく気にかけてる項目の一つですね。
- piconpicon
- ベストアンサー率33% (1/3)
簡単です。 グリップと手首が緩んでいるのだと思います。間違いありません。 どちらかが緩んでいるとヘッドの不自然な動きにつながります。 グリップと手首は無理をしてでも一切緩めてはいけません。がっちり力を入れて固定して下さい。でも腕はリラックス!難しいですね。 この感覚をつかむと少し違う世界が見えて来ると思います。 飛距離と方向性もアップします。 男性のプロや超上級者は必ずグリップ・手首は固定しています。 女性に参考になるかは分かりません。 ちなみに私はhc3,ヘッドスピード52,平均飛距離300以上,体格・腕力とも並です。スイングは遼君に似ていると思います。
お礼
piconpicon様へ なるほど。グリップと手首の緩みですか。 これもまた思い当たるフシがあります。自分の映像みていつも感じるのですが、その時課題としてる動きができてようができてまいが、調子が良かろうが悪かろうかに関わらず常に余計な力感が一切ないのが私の取り柄かなと自分でも思うのです。よく友人に言われるのですが(そんなに軽く振ってどうするの?もう少しマン振りしろよと)自分自身、別に変に緩めて振ってる感覚はなくただしっかりと体を回して最後までしっかりとした形で振り切るようにしてるだけです。 他人からみて軽く振ってるように見える打ち方はスムーズに動けてる証拠かなと逆にほめ言葉と捉えてます。 しかし、力感がないのと緩みとはまた別ですよね。 これは分かってはいるのですが私の場合ついつい見逃しがちになってしまいます。グリップに関しても油断するとついルーズに握ってしまう癖があります。(それは余計な力感を排除したいって意識からくるのですが)力感がなくそれでいて緩まないように握る。確かに大事です。それが出来ていれば手首もルーズになる事はないですよね。 つまり形は緩めずしっかり、しかし筋肉はリラックス。 これがなかなか難しくまた他の箇所のチェックなどしてるとつい忘れがちになってしまいます。 そこらあたり意識して練習してみます。
- jimmy35
- ベストアンサー率26% (468/1774)
テークバックで逆に右ひじを締める意識が強すぎる可能性もあるかもしれませんね。その分低めのレイドオフになりやすいのは構わないとしても、トップで窮屈感から(当然ですが無意識の窮屈感です。意識されていれば、その意識でとうに原因究明できているはずです)切り返し時に多少右ひじが緩んでしまっている可能性があるように思います。 しかし、それが決定的に悪いのかというと、そこまで言えないようにも思います。かのボビー・ジョーンズ(彼の古いスイング写真を見るとテークバックがかなり窮屈です)がそうであったように、誤差の範囲内であれば単なるインtoプレーンのループスイングで済む話だからです。(ちょうどフレッド・カプルスとは正反対のループになります) 但し、ポケットポジション(切り返しからダウンスイングにかけての、右ひじの位置のことです)が体の前過ぎる場合(ちょうど胸の頂点当たり)だと少し後ろ(背中側)に調整はすべきでしょうね。インサイドに上がるバックスイング(右わきを締めてテークバックするとインサイドにしか入りませんよね)からプレーン上に降りるようループを調整すべきだとは思います。ちょうど映像チェックをされているようなので、その部分もチェックしてみてはどうでしょうか??(ちょうど自分がアウトtoプレーンのループスイング=誤差が大きくなったのでテークバックの方向自体を調整中 だったので背中側にポケットポジションがズレやすいのと逆のことが生じる可能性はあると思います)
お礼
jimmy35様へ なるほど。つまりテークバックで右肘への絞りの意識が強すぎるためその反作用で切り返し時、右肘が緩んでしまってるかもって事ですか。(ポケットポジションって言葉初めて知りました)言われてみれば確かに思い当たるフシはあります。元々私は右肘がルーズになる癖がありそれは長い時間をかけて矯正してきました。今でも右肘の絞りはかなり意識してやってるのですがそれが度が過ぎてたのかもしれません。 しかしながら許容範囲でのズレならそれもその人の打ち方としてあるって事ですか。ループスイングですか。なるほどです。問題は私がダウンスイングでちゃんとプレーンがなぞれてるかなのですね。(つまり程よいループができてるか)後方からの映像で分析するとですね、トップでほんの少しレイドオフポジション⇒切り替えしでシャフトは目標にスクエアに⇒そしてダウンスイングではシャフトがやや縦に降りてきすぎかな って感じにも見えます。つまりプレーンよりヘッドがアウトサイドから降りてきてる感じですかね。しかしながら映像分析ソフトとかでしっかり見てる訳ではないのであくまで見た目の印象だけでのお話ですが。ただ私の持ち球はストレートかややフェード。ミスすると左に打ち出してそのまま真っ直ぐって事からしてヘッドがアウトサイド気味に降りてきてるのは間違えないとは思います。フックはでますがドロー(打ち出し右で左に返ってくる)は滅多に出ないですから。 別にそれ自体には特に不満はないのですが視覚的にやや違和感を感じるのでどこか不自然で理にかなってない動きが潜んでる気がしてならないのです。
- kinuaki
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腕前は恐らく、私と同じくらいだと思います。HD11です。 当たっているか自信はありませんが、私も切返しでヘッドが少し中に入ります。 私の原因は、右ひじが浮いて少し横を向く動作があるためです。福嶋晃子さんも同様です。対策は右ひじを締めるように意識すると少し改善されます。 右ひじが地面を常に指すように心がけることが理想だと思います。
お礼
kinuaki様へ 早速ご回答ありがとうございます。 やはり右ひじでしょうか?テークバックでは右ひじは締めるようにしてますが(動画でチェックしてるのでそこは出来てると思いますが)ダウンスイングに入る瞬間に肘が甘くなってる可能性が高いですよね。瞬間的な事なので自分でも分かりませんし、携帯カメラの映像なのでそこまで捕らえきれないんですよね。 自分の感覚だけにとらわれずその辺試してみます。
お礼
早速ご丁寧な回答ありがとうございます。 左右グリップの密着度とグリップ力のバランスですか。 私はインターロッキンググリップなので密着度に関しては恐らく問題ないかなと思います。グリップの形もスクールでみっちり教わったし多分基本はおさえてると思います。問題があるとすれば左グリップの緩みが一番可能性高そうです。時々自分でも自覚あるときあります。握り方がルーズすぎると力強い球が打てないですよね。 それと右手の人差し指のお話、参考になりました。 今まで特にその役割について考えた事ありませんでした。今後の練習でその事も意識しながらやっていきたいと思います。 ありがとうございました。