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尖閣有事で空挺や特殊部隊が最初じゃないのは
有事があったとして最初に投入されるのは西部方面普通化連隊という部隊だそうですがまったく聞いたことありません。 陸自や海自の特殊部隊はその西部連隊の次だそうですが、何で最初から最強の集団が行かないんでしょうか?
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尖閣諸島で有事体制になるような事件が起こるのが想定外だからではないですか。そういう事態は起こらないのを前提に作戦が立てられているのでしょう。 仮に中国海軍が尖閣諸島を封鎖・占拠する事態になったとしても、自衛隊が投入される事態になるとは思えませんね。米国が反対するでしょうし、政府にも勇気がないでしょう。 もし、最初から最強の部隊を投入して、全滅する事態になったら、今度は本土まで乗っ取られる事態が想定されますが、それだけは回避しなければならないからでしょう。(あれが最強部隊ならば、最初から負けているが。) 何よりも、外交ルートで「尖閣諸島に自衛隊を投入するならば、核兵器を使うぞ。」という脅しが繰り返されていて、米国からは事態を静観するように圧力がかかっていて、軍事介入すれば、本土にまで中距離ミサイルが到達する事態になるのを覚悟出来ますかね。 おそらく、政府が混乱状態に陥って何も出来ないでしょう。原発神話と同じで、防衛神話も信じない方が良いです。現実に起こったら、全ての想定が崩壊して、想定外の事態に対処しなければならなくなり、何もしないで傍観するだけになるでしょう。 自衛隊が役立たずで、米国のロボット兵器に助けられる結果になるかもしれません。
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- key00001
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「普通」にダマされちゃってませんか? 主に尖閣諸島防衛のために作られた、専門部隊・特殊部隊であり、それこそ「有事があったとして最初に投入」するための存在します。 普通科連隊は、小銃,拳銃,刀剣類,あるいは格闘など、生身の戦闘を行う、最も過酷で屈強な集団の一つであり、隊員の殆どは、特殊作戦などを担う能力を有するレンジャーです。 普通の陸自の歩兵に比べ、数十倍~200倍の能力があるとも言われており、海外で言えばグリーンベレーなどと同じ様な、陸自の超エリート部隊です。 尖閣で想定される具体的な「有事」とは、2つのケース。 一つは、現在、中国側の艦船が領海侵犯を繰り返していますが、これが尖閣付近の洋上で、海保の巡視船と衝突するなどし、それぞれの海軍戦力の武力衝突に発展する場合。 この場合は、陸自の普通科連隊の出番はありません。 もう一つは、中国側が尖閣諸島を急襲し、実効支配しようとした場合。 こちらの場合に普通科連隊が活躍します。 防衛省(ないし政府)が、自衛権の発動を決し、自衛隊を派遣する場合、普通科連隊が真っ先に尖閣諸島を目指します。 普通科連隊が先に上陸すれば、中国兵の上陸を阻止します。 逆に中国兵が上陸していれば、ボートで接近し、中国兵を排除・制圧し、短期に領有権を奪還を目指します。 普通科連隊は、その様な戦闘のプロフェッショナル集団です。 いずれの場合も、日中共に時間勝負で、最初は大型の火器(戦車など)は持ち込めません。 そんなコトをしようとすれば、相手に動きが察知されるから。 しかし一度上陸を許してしまえば、日を追う毎に後続部隊が乗り込み、どんどん兵員や武器、食糧などを運び込み、みるみる増強してしまいます。 そうなってからでは、自衛隊の最強集団(?)であろうが大部隊であろうが、投入しても手遅れ。 島ごと空爆するくらいしか有りませんが、そんなコトをすれば、全面戦争になりかねません。 その様な事態にならぬため、一番最初に島を押さえる係が普通科連隊です。 いち早く動いて先に上陸してしまい、戦闘せずに中国側の上陸意欲を喪失させるのが最上策。 もし上陸を試みても、戦闘で追い返すのが中策。 中国側の上陸後、排除のため戦闘するのが下策。 時間的に考えますと、この下策になってしまう可能性が高いのですが、たとえこの下策であっても、小数同士の肉弾戦なので、空爆や軍艦の衝突などに比べたら、はるかに軽微な戦闘なので、まだこの時点では、日中双方が鉾をおさめやすいのです。 即ち、戦争の拡大などを防ぐ上でも、重要な戦略的役割を担います。 能力的には、中国軍が尖閣に上陸したとして、普通科連隊を投入すれば、24時間以内か、遅くとも3~4日以内には排除出来ると言われています。 尖閣防衛における、「日本の切り札」の一つです。
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ありがとうございます
>まったく聞いたことありません。 そりゃ貴方が勉強不足だから。 >普通化連隊 普通科連隊な。 運用方法が違うだけで空挺団の隊員と互角の戦闘能力があります。 空挺降下して戦うか、ボートなどで上陸して戦うかの違いだけでしか無いですよ。 陸自としては最強部隊の一つですから。 だから、彼らが最初に行くんです。 運用が違えば訓練内容も違います。それだけの差でしか無いです。 また、現代戦は補給無しでは戦闘は継続できません。 補給を軽視した日本軍は負けて、補給に大きな力を注いだアメリカが勝ったのは歴史が証明しています。 それぞれの特殊部隊というのも同じ。 どれだけの期間戦闘を継続できるかです。 特殊部隊というのは、数時間から数日間だけ戦闘ができます。 彼らは必要最小限の装備だけを持っていくから軽快機敏に活動できます。 だいたい、1個分隊から1個小隊程度で活動します。 しかしながら、戦闘範囲というのは、液晶画面のドットの一つぐらいですか無いんです。 100m走の選手と同じです。 全力で走って100mは持つでしょうけれど、10kmはその速度を維持できません。 100mの速度が必要な場合は彼らに任せ、10kmの速度で良いのなら、通常の部隊に任せた方が効率が良いのです。
お礼
ありがとうございます
- PENPENMAKKY
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西部方面普通科連隊は離島の防衛奪還用部隊で、空挺団に続く精鋭部隊です。 編成時には任務が過酷であったため、僅か3ヶ月で下士官3人が自殺したほどです。 空挺団はパラシュートを利用した空挺降下部隊ですので、離島に投入した場合、風で流されて半分以上は海に落ちてしまいます。海に落ちたらまず助かりません。空挺や特殊部隊は離島奪還には全く向かないのです。これに対して西部方面普通科連隊は上陸舟艇などを使って離島に上陸する切り込み部隊です。離島奪還にはそういう部隊が必要なのです。
お礼
ありがとうございました
そもそもネタ情報はどこからきたものでしょうか。。そんな戦術ではあっさり負けます。 通常有事であれば、もっとも迅速に動ける空自が着手すると思いますが。 日本は天然の要塞である海に囲まれているため、アラート対処はほぼ空自次いで海自です。 日本に乗り込まれてから陸自の出番になります。 日本に上陸されたらお終いなのですが…… 一人の人間として最強だったら自衛隊では空挺レンジャーなのかとおもいます。 空挺レンジャーは陸自の普通科です。 自衛隊は方面隊レベルで動きます。 全国で最強とかそういう概念はないです。
お礼
ありがとうございます。 やはり最初は西部部隊でなくて空自や海自がちゃんと対応してくれるんですね。 安心しました。
- trajaa
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「有事」ってさらっと言うが どこでどんな事が起きたの? 心臓麻痺で人が倒れたからってレスキューチーム出動しても仕方ないでしょう? 或いは 侵入盗が起きたからって、SWATとか呼ぶの?
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます