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セカンドオピニオンの是非について
87歳の母。80才時左乳がん手術。2年位まえより肝臓転移、10月中旬頃より腹水たまり、腫瘍マーカーも非常に高く、10月29日より入院中。主治医は「手の施しようなく、余命1~2ヶ月」と。 食欲若干回復するも、カエルの腹のような腹水はそのまま。歩行器使い一人でトイレに行ける。主治医は「腹水もすぐに抜くわけにいかない」と。現在利尿剤を投与されているのみ。セカンドオピニオンを求めたほうがいいでしょうか?
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- hanachant
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回答No.1
医師によって大きな判断が異なる時は、セカンドオピだニオンは役にy立つと思います。ただ、医師の慣例として現在の担当医を非難することはあまりないです。昔、乳がんの全摘出と部分切除の予後にどのよぷな結果があるか議論になっていた頃、医師へのアンケートで、両方の選択肢があることを患者に説明するのは確か70%ほど。そして患者の希望で両方とも実施するという意思は10%以下でした。 現在は、学会で治療指針のガイドラインがほぼ決まっているので、セカンドオピニオンを求めても、特殊な場合を除いて同じ意見でしょう。 あなたのお母さんは末期んび近い状態で腹腔ない播種が進行し、他にも転移巣があると考えられるので、治療法を変えても大きな延命効果を望むのは困難でしょう。 お母さんの今後のQOL(生活の質)を高めるためにはどうしたらいいか? 激痛が伴った場合、適した緩和ケアをしてくれるかなどの相談になると思います。 ご家族の後悔を残さないため、出来るだけのことはしたいというなら、セカンドオピニオンを聞くのもいいでしょう。セカンドオピニオンの窓口を持っている病院もあります。その時には、患者さんの状態を示す資料を現在の病院から借りて持参すると良いでしょう。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。