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セカンドオピニオンを得る方法?
母が癌にかかって長くなります。 15年程前に乳癌にかかり、4年ほど何もなく良かったと 思っていたのですが、胃癌になり、それも切ったあと、 また血液マーカーが上がってかなりになっているようです。肺に転移 したとのことです。 年は70を超え、亡くなっても悲しいですが仕方ない年です。 ただ、最近の薬はきつく、髪がなくなり食が極端に減っています。 お盆だけでも薬を止められないかと聞いたところ、 「薬を止めると命の保証はありません」とのことを父母に言われたようです。(私と、父母は離れて暮らしています) この病院は、母の癌とずっと向き合ってきたきたところです。 長生きはして欲しい。ただ、薬で最後まで苦しむよりも、 ほかの方法はないのかと想い、セカンドオピニオンという方法があると知りました。 セカンドオピニオンを得るためには、今のドクターに何を要求すればいいのか? また、そのためには何が必要で、他の病院に行く際には何を持っていけばよいのか? 参考になる情報をお持ちの方にぜひとも教えていただけませんか? どうか、よろしくお願い致します。
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- apple20
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次のお医者さんの目星はついているのですか? 今の医師には正直に「セカンドオピニオンとしてOO病院(OO先生)に行きたい」と話し医師の出方を伺ってみてはどうでしょう。 もし可能であれば、肺レントゲン写真をもらうといいと思います。 新しい病院で撮る手間も省けます。 あとは、乳がんや胃がん手術した場合の病理組織の結果があればある程度は癌の性質が分かると思います。 胃がんのことは良くわかりませんが、肺の転移が乳がんの再発だった場合は、残念ながら抗がん剤(半年ほど)やホルモン治療(数年間)を使って効いてくれることを願うしかないものだと思います。 基本的な治療パターンはどこに行っても同じかもしれません。これらの治療には苦痛が伴います。 今がどういう状態なのかは分かりませんが、今の医師とのある程度の信頼関係ができているのであれば、やっている治療のメリット(効いた場合)、デメリット(副作用、効かなかった場合)をよく聞いて納得ができるかどうかを見極め、もしそれでも続ける気がなければ、副作用がマイルドなものにならないかどうかを聞いてみてから判断するという方法もあるかもしれないですね。 抗がん剤の効果はすぐにでるものではありませんし、もし投与期限があるのなら少しだけがんばる気持ちになるかもしれませんよ。 新しい病院ではセカンドオピニオンについて問い合わせてみてはどうでしょうか? 受け入れているか、必要書類など教えてくれると思います。 お辛いかと思いますが、お母様が快方にむかわれますようにお祈りします。
- jinngoroo
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状況的にみて現在の病院の医師の言っている事はもっともです。 転移のあるような癌の治療をストップすれば進行し命に関わるのは確かでしょう。(治療したって進行を抑えるのが困難な時もあるのだから) セカンドオピニオンで行きたい病院があれば電話などでまずは確認を取ったほうがいいです。 予約が必要な場合もあります。 セカンドオピニオンは病院を変えて他の所で入院したい(転院)という手続きに行くわけでなく、あくまで現在の治療が適切であるのか、他に方法はないのかを他の医師の視点から診てもらうものです。 そのため基本的にセカンドオピニオンの病院での検査、治療はしません。(セカンドオピニオンの病院が転院を受け入れると言えば別ですが) そのため基本的にはセカンドオピニオンの医師が現在の病状、治療状況を把握できるようなものとして、診断書、治療経過(紹介状)、採血などのデーター、CTなどのフィルム一式が必要となるのではないかと思います。 まずセカンドオピニオンの病院で必要なものを聞き、必要なら予約。 今の主治医にセカンドオピニオンを受けたいのでこれとこれを用意して欲しいと伝える事でしょう。 もし転移もあるし余命にある程度期限を区切られているのなら、治療を中止することでの癌の進行も了承の上で、積極的治療の中止を提案してもいいと思います。 つまりは緩和医療です。 癌である時点で命の保障は元々ありません。 副作用などが辛く、治療自体が負担であるのならそういった決断も一つです。(本人が納得している場合のみですが) そうでなくても現在の薬の変更、減量などもあります。 大変だと思いますがどうぞお大事に