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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モミジが紅葉する過程(色彩変化)について)
モミジの紅葉する過程とは?
このQ&Aのポイント
- ヤマモミジやイロハモミジなどの葉は紅葉する際、一枚の葉の中で、最初に緑→黄→橙→最後に赤と必ずこういう順序で変色するのでしょうか?
- それとも葉によって緑→黄とか緑→黄→橙と変色が途中で止まることもあるのでしょうか?
- また順番に変色が見られるとは限らず、葉によっていきなり緑→赤とか緑→橙とかに変色することもあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
水が涸れて葉が乾いてしまったのや風で葉がこすれて傷ついた物を除けば、質問主様の通りに変化します。途中で止まったりするのは風などで葉の付け根が枝と離れてしまった時です。 緑から黄色になる時、葉緑素が壊れて緑色で無くなります。緑色でなくなると、元々の黄色になります。 黄色から橙、赤に変化する時は、葉の中でアントシアニンが作られ、赤くなり落葉します。 葉の中でアントシアニンを作れない銀杏などは黄色いまま落葉します。 山もみじと同系統のもみじは同じように変化します。 品種改良された物には葉緑素があるうちからアントシアニンを作る物もあります。(勿論、春から葉緑素よりアントシアニンの色素が強い物もあります)
お礼
ご回答ありがとうございます! わかりやすいご説明で知識不足な自分にもよくわかりました。 アントシアニンがなければあの鮮やかな紅色は作れないのですね。 モミジの種類によっては最初から赤いものもありますが、やはり緑から紅に衣更えをする あの変化が幻想的で、古来から日本人の目を楽しませてくれたのだと思います。