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モミジ(カエデ)の葉の色づきについて
敷地の南側と北側にイロハモミジ(イロハカエデ)があります。美しい真っ赤な紅葉を期待しているのですが思うような色づきがありません。 ・南側のものはやや赤みがかった黄色になります。樹高約6m、主木クロガネモチの対木で、日当たり良好、以前テッポウムシに入られましたが早めに処理し、樹勢は良好です。 ・北側のものは赤くなり始めのころ、根が弱っているのか(?)葉が縮れてきて新葉の出るころまでくっついているのが気になります。樹高5m、ツツジの植え込みの中で門冠り的な存在です。一昨年はアメリカシロシトリ、昨年は巨大芋虫の被害を受けました。北ですが日当たりは良好です。 共に施肥は冬季に堆肥を少量与える程度です。この木の性質なのか・・と諦めかけていますが、真っ赤な紅葉に憧れています。何かアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。
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イロハモミジの中には黄色いものもあるようですよ。 http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_200.htm 色づきに関しては気温差が関係してきます。 気温差以外の肥料などの面では ↓ を熟読してみてください。参考になるかもしれないです。 http://www.fsm.affrc.go.jp/Joho/47/p2.html >・北側のものは・・・れてきて新葉の出るころまでくっついているのが気になります。 アブラムシの存在は確認できないでしょうか? 新芽、新葉など柔らかいところを好んであらゆる植物に付く害虫です。 他で考えられるのはうどん粉病ですね。 モミジには多いようです。 一度「 モミジ うどん粉病 」で検索してみてください。結構ヒットしますよ。 あとはモザイク病ですが、これはヒット数は極端に少ないです。 (モザイク病に関しては情報があまり多くないように感じます) モミジの病気で他にあるものは、カイガラムシです。 これは見ただけでわかる(見つけやすいので)ので。 白っぽい、黒っぽいものがこびり付いていたら疑ってください。 余談:昨年は気温差があまりなく、台風が多く、全国で紅葉というものがあまりきれいではなかったと思います。 私も近隣の紅葉狩りに行きましたがきれいな画を撮影することが出来ませんでした>< 昨年は基準として考慮に入れることはしないほうがいいかもしれませんね。
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紅葉するにはある条件が必要です。綺麗な紅葉が山間部や寒冷地に多く、その生育場所から判断するとよく分かります。 <紅葉の出来ている場所> 1.日当たりが良好である。(これ絶対条件) 2.風通しが良い事。 3.最低気温が8℃以下になり、継続していること。 そして好天の翌日に冷え込みが激しい事。 No.3が連続することによってさらに紅葉が進みます。 以上で何か思い当たるところはありませんか? 夜間から翌日の冷え込み温度が小さいのが原因のような気がしますので、こればっかりはお天気しだいではないでしょうか。 一般的な管理についてはすばらしくやっていると思いますよ。 (わたしなんかはごく最近までほとんどお構い無しです。 それでも東北南部という地域のせいか、我が家のモミジは毎年きれいに紅葉しています。)
お礼
家は関東北部内陸ですので、ある程度条件はクリアしているようにも思えるのですが・・・とりあえず鮮やかな黄緑の新葉をたのしみにしつつ、わずかな期待を胸に秋を待ちたいと思います。ありがとうございました。
お礼
URL参考にさせていただきました。鮮やかな紅葉が、木にとって必ずしも良いことではないということに驚きました。しかし矛盾してるかもしれませんが来秋はきれいな紅葉に期待したい・・・ うどん粉病・アブラムシについては注意して見ていますが家のモミジには付きません。(うどん粉病はサルスベリとハナミズキに被害が出るし、アブラムシは他の多くの樹木に付きますが・・)