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参画社会について(アメリカ&日本)

今私は女性の社会進出について色々と調べものをしています。そこでアメリカと比較をして、女性の雇用者数が年々延びている(昔と比べると…)と結論付けたいのですが、それに必要な資料がありません。 日本の場合における、男性の意識調査結果はみつけれましたが、肝心なアメリカがありません。男性が外で働き女は家にいるべきだ、という質問に対するアメリカのアンケート調査があれば教えて下さい。

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回答No.1

アンケートですか(汗)? 英語ではアンケートは Enquete ではなく Questionnaire と言い、統計を目的とした行為は Survey と言いますので、これらの言葉で検索すれば出てくるかと思いますが、人々への意識調査と女性労働人口の推移とを関連付けることは論理の組立法として正しい手法ではありません。 夫の収入だけでは生活が苦しい場合や母子家庭では女性は嫌でも働きに出なければならないのですから外で働きたいか家事に専念したいかの意識と女性労働人口とは大きな関連性を証明できないものでしょう。 女性の労働環境への参画は Muslim などの宗教的制約や男尊女卑社会といった社会的慣習に因る制約の方が大きく、過去に於ける日米の差は後者の社会的慣習に因って生じているものでした。 米国でも「子育ては母親が行なうべき」という考え方はあっても「子育ては母親よりも父親が行なうべき」という考え方は極めて希薄ですので、現在の米国に於ける女性労働人口比が頭打ちになっている要因はそうした社会慣習に因る制約下で女性が就くことができる労働環境が飽和状態になっているからとみる方が説得力があるかと思います。 日本に於いては雇用者側がまだまだ女性に職場を開放できる余裕が大きく、欧米と違って政治の世界や企業の管理職といった高給職を女性に開放する可能性があることに女性の社会進出に対する Motivation を高くしている要因があるのだろうと思います。 欧米では既に多くの女性管理職がいますし、社会主義国では更に多いものですので、今さら女性の社会進出を声を大にして運動することでもないのですが、日本の場合は夫の稼ぎだけでは苦しいという生活環境からの要求の方がまだ大きいのではないかと思います。 米国に於ける公的な労働統計は http://www.bls.gov/cps/demographics.htm から得ることができます。 上記 Page の下の方「Women」の「Retrieve historical data series」に Link した Page で必要な条件を設定すれば下図のように女性の労働人口などに関する公的な資料を得ることができます。 ただし、Link Page は JAVA 1.5 以上を要する JAVA Program Code で記述された Page ですので Internet Browser (Microsoft Explorer?) の環境設定 (Property?) で「JAVA を On にする」に設定してから Jump してください。 JAVA Program は Security 上、普段は Off になっているものですので、JAVA を On にしてから接続する必要があります。・・・使用後は Security 上、再び Off にしてください。(Java Script は JAVA とは異なりますので有効にしたままで O.K. です) 下図のように、表示されるものは統計表ですが、左上の Download というところに .xls と示されているように Microsoft Exel 型式の File で Download できますので、Graph 化することが可能です。 それと「ありがとうございます」だけでも良いので「御礼」を記してください(^_^;)。 まあ、Best Answer Button を押すのも「御礼」と同じようなものですので、それでも良いのですが、放置されると御手伝いした甲斐があったのかどうか不安なもので(汗)・・・。 Report 頑張って(^_^)/

aaaaa25001
質問者

お礼

とても丁寧に教えて頂きありがとうございました!是非とも活用させて頂きます。本当にありがとうございました!

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