政治家を目指す者が読むべき本

質問

今までまったく政治を学んでこなかったのですが、少し勉強しようと思います。
「政治家を目指す者が読むべき本」を教えてください。

こんな感じの本を何冊か読みたいと思っています。
↓

○政治概念が整理されている本
民主主義とは？保守派・革新派とは？右派・左派とは？

○政治家の理念のような本
政治家としての啓蒙本や、誰か著名な政治家の本（業界内でのスティーブジョブスのような本）

○歴史の話
明治維新や戦後改革など

「政治家を目指す者はこれを読むべき！」というオススメの本があれば、ぜひ教えてくださいｍ（＿＿）ｍ

回答No.1

staratras · ベストアンサー

古典としてよく知られた本ですが、マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」。岩波文庫にあります。政治家になろうとする者が備えるべき資格や覚悟について問題提起をしていて、様々な示唆に富む著作です。

もともと学生団体のために行った公開講演（講演が行われたのは、ドイツが第1次世界大戦に敗れてまもない1919年1月)をまとめたものなので、コンパクト(文庫本で１００頁あまり）に書かれています。また「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」などという印象的な一節もあり、時代を超えて読み継がれるべき名著だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます！
さっそく読んでみます！

回答No.3

ssssan

政治家.国のトップを目指すならお勧めの一冊と言うかバイブルは
アドルフ．ヒトラーが獄中で書き上げた**我が闘争**これを読んで実行に移せれば
政治家に成るだけでなく天下を取れます、後はその覚悟が有るか如何かだけです。

お礼

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回答No.2

Streseman

＞○政治概念が整理されている本
民主主義とは？保守派・革新派とは？右派・左派とは？

保守・革新とかそういう概念なんぞ政治家には不要
そんなものを求めている時点で、質問者の政治センスは政治家に適さない
まぁ、政治概念の整理本なんぞ政治家に必要ないと思うが・・・・

あえて指摘すれば、社会契約論関係は全て網羅しないとダメだろうね
でも、政治家にとって必須ではない

＞○政治家の理念のような本
政治家としての啓蒙本や、誰か著名な政治家の本（業界内でのスティーブジョブスのような本）

理念？
政治家が政治理念で政治していいの？
政治理念を持つのは勝手だが、政治家は政治理念に執着せずに、臨機応変かつ柔軟に立ち振舞うのが本義であって、政治家の理念なんぞ無価値だろう
むしろ、政治理念など政治家が持ち合わせて効果があった事例を知らない
まぁ、政治哲学はあっても良いが、理念・信念の類を持ち出す政治家は、大概が破綻するw
理念というほど堅牢ではないが、”理念を持たないのが理念”という政治家なら偉人が山ほどいるがw

＞○歴史の話
明治維新や戦後改革など

いらんよw
そういう知識は、政治家のブレーンが持っていれば良い

＞「政治家を目指す者はこれを読むべき！」というオススメの本があれば、ぜひ教えてくださいｍ（＿＿）ｍ

本よりも、豊かな経験・人間関係・抑制の効いた人格と立ち振る舞い

要は政治家が司るのは、最終意思決定であって、仔細の知識は、信頼できるブレーンなどが担えば良いだけの話
最終意思決定において政治家に求められるのは、説得力・影響力・主導力などの「魅力」の類
これは、本などで掌握できる性質ではなく、天性・資質の類が大きいように思う
その類を持たないが、知識がある優秀な人材は政治家ではなく学者として活躍するのが相場である

ちなみに、政治を考える上で、政治家を思慮することにドレだけの意義があるのか？ということを検討した方が良いだろう
政治は、特定の為政者によって推進されるものではなく、極めてシステマティックに集団体制で行われるものであるのだから、その政治システムを要諦として学ぶべきだろう
実際に、政治学などの学問では、政治家を科学することはありえないように・・・
政治家云々というのは、むしろ歴史学の範疇であるし、政治家養成などという話などは、どこの国家でも官僚は別にして意味を見出していることはない

結論からいえば、政治を考える上で重要なのは、政治家ではなく、政治システムである。政治システムに使われる政治家を検証するのは、ほぼ無価値である
もっとも、独裁者の類ならば、多少は検討の価値はあるだろうが、程度論はあっても民主国家であれば、政治家個人を科学することが”政治”として有意というのは、時代錯誤であろう

ちなみに、個人的に政治家を思慮する上で、初歩的な本として推薦するならば
アレクシ・ド・トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』だろうか・・・・
名著ではあるが、ある程度のレベルになれば、「何当たり前のことを言ってるんだ？」という類の本ではある
しかし、大概の日本国民なら、同著は刺激的に読めるだろう
その刺激の程度・深度については、保障しないがw

お礼

ご回答ありがとうございます！
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