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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:科学革命における道具主導の具体例とは)
科学革命における道具主導の具体例とは
このQ&Aのポイント
- 科学革命においては、「概念主導」と「道具主導」という二つの革命があります。概念主導の代表的な例はアインシュタインやコペルニクス、フロイト、ニュートンなどです。一方、道具主導の具体例としては、望遠鏡によるガリレオの天文学やX線の回析によるクリック/ワトソンの遺伝子研究、そして電子データ処理などがあります。
- 道具主導の革命は、新たな道具や技術の発明・開発によって科学の進歩がもたらされるという特徴を持っています。具体的には、望遠鏡やX線などの発明によって新たな観測や解析が可能になり、それによって新たな科学知識が生み出されるのです。
- 質問者は某大学入試の指導をしており、道具主導の具体例を求められています。具体的な例としては、X線や放射線などの技術が挙げられます。これらの技術は医学や物理学などの分野で大きな進歩をもたらし、人類の知識の拡大に貢献しています。
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質問者が選んだベストアンサー
回答が付かないようなので。 私は、Freeman Dyson著「Imagined Worlds」 は読んでいませんし、科学史や科学哲学などには疎いです。 「概念主導」の革命と、「道具主導」の革命といいますが、西洋科学は常に「現実にこの世に存在する現象に対して、その背後にある共通の原理・法則を見つけ出す」という形で発展してきたと思います。「神が創られたしくみ」を探り出そう、という営みでしょう。 ですから、ニュートンにしてもアインシュタインにしても、「概念主導」ということには納得しかねます。 現実の現象よりも、理論から予測された事実が後から発見された、ということも中にはあるでしょうが、「概念」そのものは現実の現象から出発して構築されたものであることには変わりはないからです。アインシュタインの相対性理論にしても、どの座標系においても光速度が一定という実験事実を説明するために提案された仮説です。 その意味で、何が「道具主導」なのかピンときません。「科学」ではなく「技術」というようなとらえ方でしょうか。 しいて言えば、ジェームズ・ワットの蒸気機関だとか、原子爆弾だとか(核分裂現象の発見の応用)、抗生物質ペニシリン(たまたま培養の中にカビが生えた)、山中教授のiPS細胞みたいなものでしょうか。 Freeman Dyson氏の分類ですので、氏の定義に従うしかないと思います。読んでいない私にはわかりません。
お礼
ありがとうございました。遅くなり申し訳ございません