地球温暖化やら、ヒートアイランド現象やらで積乱雲が発達しやすくなっているためではないでしょうか。
雷は全てがすべて避雷針に落ちるわけではありません。
避雷針は遠くに落ちた雷を引き寄せる力は持っていません。
避雷針は、建物に落ちて火災になったりするのを防ぐために設置されているものです。
避雷針が設置されている所に雷が落ちれば、電気は地面に流れ、建物や人には何の影響もない確率は高くなります。
しかし、避雷針が設置されていない公園等では高い木によく落ちます。
その木の下で雨宿りをしていると、木を伝わった雷により感電し、最悪死亡します。
木も何も無い堤防等では、しばしば人に雷が落ちます。(この前もそのような出来事がありました)
つまり、雷は落ちた近辺で一番高さが高いものに落ちやすい性質があります。
避雷針がかなり長いのはそのためです。
お礼
避雷針は引き寄せるものだと思っていました。ありがとうございました。