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メチレンブルーを利用した科学実験について

以前、メチレンブルーを使用した光触媒の実験について質問した者です。 TiO2をメチレンブルー水溶液に加え直射日光を当てた結果、無事に光触媒に成功し、メチレンブルーが脱色しました。 次に、直射日光の他に紫外線灯でも同様の実験結果になると教えて頂いたので試しましたが、脱色させることができませんでした。 この実験結果が光量によるものか、それとも紫外線灯を当てる時間の問題なのかは分かりません。 この時使用した紫外線灯は、紫外線375nm波長のものです。 直射日光を当てる以外の方法で、出来る限り短時間で脱色させたいのですが、何かいい方法はないでしょうか。 化学に関して知識不足で申し訳ございません。 何度もお手数ですが、回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.2

375だとちょっと長い.350nm以下がいい.

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  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.1

その手の反応で問題になるのは光の波長と光量です。仮に紫外線の場合に波長の条件をクリアしているとするならば光量の問題でしょう。 平たく言えば、ある波長の範囲の光のみが反応を引き起こすことになるますので、その範囲の光量が問題になります。それ以外の範囲の 光量は関係ありません。紫外線は目に見えませんので、単純に明るさという観点では判断できません。 光量というのは、要するに光量子(つまり光の最小単位、『光の粒』というイメージがわかりやすいかも)の数であり、反応の進み方は概ねその数に比例します。したがって、光が弱ければ(すなわち、単位時間内に照射される光量子の数が少なければ)長時間が必要になりますし、光が強ければ短時間で反応が終わるでしょう。まあ、普通に考えれば太陽光よりもその紫外線灯の光量が少ないのでしょうけど、もしかすると反応を引き起こすような波長の光が含まれないのかもしれませんが、その辺りはわかりません。触媒の種類にもよるようです。

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