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海外インターンの心の保ち方は?
- 海外インターンをする中で心を保つ方法はあるでしょうか?
- 海外インターンを通じて心を強く保つ方法にはどのようなものがあるでしょうか?
- 海外インターンでのビビリな性格を克服し、心の強さを持つためにはどうすればいいですか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは! 海外に長期間滞在するのって、言いたいことの半分も言えないし、文化も食べ物も違うし大変ですよね(>_<)。 更に厳しい上司の元で働くとなればもう、しんどくて当然というか、私も今留学中で同じような境遇ですし、日本でですが某大手商社で3年半ほど働いていたのでよくわかります。朝7:30頃出勤し上司に一日怒鳴られ、ひどいときは朝方3:00頃まで説教なんて日もありました。。。 その時参考にしたのが「一流の集中力~イチローも中村俊輔も実践する本番力の鍛え方」(豊田一成著/ソフトバンク新書)という本です。本番で力を発揮する為の呼吸法や、モチベーションを維持する目標設定方法等がまとめられております。細かい内容は忘れてしまいましたが、今でも集中力を高めたいときに実践していることがあるので紹介します。 (1)呼吸法:素早く吸って、出来るだけ長く吐く(息を吐く行為は副交感神経優位の行為だそうで、リラックス=落ち着くことが出来るのだとか) (2)目標設定:定性的な長期目標を置き、それに従い中期目標、短期目標と定める。 (例えば、「世界大会で優勝する」というような具体的な目標でなく、「世界一の選手になる」と設定し、そのために「中期目標:日本一の選手になる」、短期目標「チーム一の選手になる」という風に定めていく) 海外にいらっしゃるとのことですので、手に入りにくいかもしれませんが、可能であれば実際に本書をご覧になられては如何でしょうか?きっと参考になると思います。 人生80年のうちの半年です。たった160分の1の時間辛い経験しただけで自信が手に入るなんてなかなかお得な選択をしたと思っていればきっと乗り越えられるのではないでしょうか。 あんまり参考になるかわかりませんが、少しでも助けになれば幸甚です。応援してます。
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- feelingood
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こんにちは。以前も回答させていただいたのですが、今回もQを拝見してまたレスをさせていただきます。 なんともストレスフルな感じが伝わってきて、大変そうだな。。。と思いますが、おっしゃっているように完璧でなければNG!と感じてしまう性格の方は、どうしても自分で自分に重しを乗せてしまいがちですので、やはり、少しずつ、完璧主義をゆるめていくことはまずご自分にとってのプラスになることの一つかと思います。書くと長くなるので理由ははしょりますが、人間とは、リラックスしているとき、気楽に取り組んでいるとき、肩の力が抜けているとき、にその人のベストが発揮できるようになっているんですね。つまり、その逆の緊張、恐れ、固さ。。。と言った状態にあるときは、ベストどころか、自分の全力のほんの一部しか使えないというわけです。 そうなると、今の状況がどうであれ、リラックスした気持ちを保つことはとても重要であるということになります。そもそも、今、超緊張する場面に置かれたとして、リラックスしても、緊張しても、その場面そのものは変化しません。そうであれば、どっちの心の構えをとるべきか、おのずと分かってきます。。。ね。 具体的な電話応対の話ですが、つっかえたり、よく理解できないというシーンで、その時点で相手の方に「自分はちょっと聞き取りが不十分なところがあって、申し訳ないけどもう一度ゆっくり言って」というように、はっきり+明るく伝えれば、大方の人はそうしてくれますからね。。。そうやって、相手にリクエストすることに罪悪感を抱かないでいいですよ。こればっかり(聞き取り)は「慣れ」が最も大事なので、数をこなすしかないし、聞き取れないあいだは、どうもがいても聞き取れないわけなので、すっぱり割り切りましょう。聞き取りを重ねると、人間の脳内の言語エリアが発達していくんですよ。だから、臨界点に達すると、つるっと聞き取れるようになります。 そして電話を取るときに、意識して「よし、リラックスしてやろう。今、ベストをつくせば充分だし、それで少しずつ進歩するだろう。きっと上手くいくだろう」と、自分の中で心がまえを作って、対応をはじめると、ちがいが感じられるかもしれません。 心の強さについてですが、人は自分の弱さをそのまま、ありのまま認めるとき、強さを得ることができます。つまり、自分はこれができない、あれもできない。けれども、それが自分だ。そして自分は努力している。充分よくやっている。今はできないけれど、それでいいし、明日はもっとよくなる。こういう考え方によって、今の自分を認めてあげるということですが、この自己肯定の姿勢により、心はより前向きに、楽観的になることができ、強さを感じられます。自分はダメだ、足りない、という自己否定の姿勢は、どうしても人を弱さにしばりつけてしまうんですね。。。 take it easy。。。が質問者さんにぴったりの言葉ではないでしょうか。 電話を取る前に、take it easy, take it easy....という感じで落ち着くのもいいかも。 ふと思い出しましたが、私も昔、海外で電話番だったころ、現地で超有名な人からの電話を取り、が、そんな人私は知らなかったので(>_<)「スペルは?」などと聞きかえしたことがありました。。。あとで周囲の人に「やだ、あんな有名人にスペルを聞いたですって?!」とあきれられたものですが、当のご本人は、とてもていねいにスペルを答えてくれた。。。ということがありました。関係ない話ですね。。。でもいろいろありますよね!(>_<) というわけで、take it easy.
お礼
回答本当に有難うございます(T_T) 少しずつこの固執した考え方を変えていこうと思います。 >そもそも、今、超緊張する場面に置かれたとして、リラックスしても、緊張しても、その場面そのものは変化しません。そうであれば、どっちの心の構えをとるべきか、おのずと分かってきます。。。ね。 確かに自分が緊張していようがなかろうが、 状況は全く同じですよね。。いや~盲点でした。 >心の強さについてですが、人は自分の弱さをそのまま、ありのまま認めるとき、強さを得ることができます。つまり、自分はこれができない、あれもできない。けれども、それが自分だ。そして自分は努力している。充分よくやっている。今はできないけれど、それでいいし、明日はもっとよくなる。 とても素敵な考え方ですね! とりあえずここから始めます!! そうやってちょっとずつ進んでいきたいです。 明日からは電話で、私はちょっと新入りなので、もう少しゆっくり喋ってくれますか? としっかりハードルを一旦下げて電話に挑もうと思います! 皆さんが通る道なのですね。。 訪ねたスペルくらいしっかり聞き取れるようにしなければ。。 しかし心強いお言葉を沢山有難うございました。 励まされました。また頑張ります^^
お礼
ご回答有難うございます。 大変なご経験をされているのですね、恐縮です。 こんな心境ですので、言葉一つ一つがとても励みになります。 そのような環境で3年半も耐えてこられた回答者様は、 本当に色々な苦労をされて乗り切ってここまでこられたのだと思います。。 >人生80年のうちの半年です。たった160分の1の時間辛い経験しただけで自信が手に入るなんてなかなかお得な選択をしたと思っていればきっと乗り越えられるのではないでしょうか。 なんとプラス思考な!頭に刻んでおきます。 ほんとにその通りですね。。 その本も是非手に取れるようであれば参考にしてみようと思います! ここからは余談なのですが・・。 とりあえず家では泣きながら、2週間通ってみました。 日本の社会を念頭に置いて仕事をしていたので辛かったのですが。 こちらの特徴をある人から聞いたことにより大分楽になりました。。 ・こちらは時間の流れ、考え方が日本とは根本的に違う(どうやら完璧、時間通り、という考えがほとんどないようで、こちらがハラハラするくらいビジネスは顧客側でなく与える側のペースで動いている・・。) ・皆が自己主張することでその場や関係が成り立っている (つまり上司の言葉を全て鵜呑みにしていちいち落ち込む必要はない。例えば、お前には才能がない、とか。いちいち言われるのは一意見なのでどれを自分に取り入れるか見極めが必要(「・ω・`)) ・日本のような終身雇用ではなく実力社会なので、駄目な所は徹底的につかれるが褒めたりあげたりはしない。(簡単に言うとドライ。とりあえず仕事を片付ければよし。出来ればよし。) ・個人主義なので向こうの仕事、私の仕事、と割り切るのもこっちでは普通(別に冷たい、とか感じる必要もない。これがこっちのスタンダード) 研修期間も無いので2週間で今は出来ない方が普通だと割り切りました^^; また、仕事が出来ない=周りに迷惑をかけている、 という考えをばっさり切り捨てたところ大分楽になりました。 英語も知識もまだまだですが、それを得る為に今ここにいるのを忘れていました。 出来たらここにはいないのですから。出来なくて当然だったのです。。 そして知識がない部分はいくら考えてもどうしようもないので、 ぱっぱと同僚の方に渡すようにして今の自分の出来る仕事をこなすようになりました。 人の気持ちになって考える、というのは日本人のとても良い所だと思います。 例えば泥棒ひとつとっても、日本では 「盗む人が悪い」という考えで皆が動いていますが、一度日本を出ると、 「盗まれる人がばかだ」という考えで皆が動いています。 日本ではKY、と場を読めない人のことを非難しお互い常に気を使いあいますが、 こちらではそんなものはほとんど存在せず。。笑 英語環境や、こちらの仕事内容だけでなく、私は人の気持ちや場の空気を害すことがとても怖く、 それを常に避けることに気を遣い動いていたので、それが余計に心身を疲れさせていたようです。。 郷に入れば郷に従え、と言いますがこちらの世界に適応する必要性が身にしみてわかりました、。 辛くない、と言ったら嘘になりますが 仕事は、仕事、と割り切ってこっちの世界の考え方でやっていこうと思いました^^; しかし上にあるように、日本人が自然に行っている 人の気持ちになって考える、という行為はとっても良いことだと思います。 プライベートでは日本人の心を忘れず動いていこうと思いますm(__)m 個人的な意見が長くてすみません。。 しかしkoichi13さんの意見がこれからの支えになりそうです! ありがとうございました^^