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"准教授"は放言が過ぎませんか?

ちょっと長年(といってもここ数年ですが)疑問です。 "准教授"という肩書を持つ人は、テレビやウェブで放言が目立つような気がします。 たぶん私の気のせいではないと思いますが、何か理由があるのでしょうか。 なにか制度的に問題があるのでしょうか。

みんなの回答

  • SOGYO
  • ベストアンサー率26% (17/65)
回答No.3

往々にして,テレビ等メディアへの露出と 学者としての質は反比例関係にあります. 本人が忙しいのもありますし, 教授にもなれば,わざわざテレビなんかに出て 自身の質を落とすなんてマネはデメリットしかないんですよ. テレビとは違いますが,私も昔 自分の研究内容をインタビューされたことがありますし, (新聞記者が作っていたとはいえローカルなものですが) 指導教員のインタビューに付き合ったこともあります. どちらにも言えたことは,言ったことと掲載されたことが違うということ. そもTV局員は科学的知識に乏しく,正確に内容を理解できないんです. だから,自分の理解できる・視聴率の取れる「ウソ」を垂れ流しちゃう. まともな教授なら,こんなものに時間を割くのは無駄とよく知っています. 茂木健一郎の出たTV番組はよく見ますけど(あの人も学者の間では評判のよろしくない人ですね) ノーベル賞を取る前に山中教授が出たTV番組なんて知らないでしょう? 方や特任教授(教授と名のついた期間契約の派遣社員的立場)と 方や正真正銘の教授,一つの良い例かもしれませんね.

noname#232424
noname#232424
回答No.2

”教授”の肩書きをもつぼくも,ここで気晴らしに書き散らかしてますがね 爆。指摘のことが事実だとすれば,ありうる可能性は: ・准教授のほうが若いので,勇ましい発言になる。ぼくの年齢だと,高血圧をなだめながら,ほどほどの激昂におさえなきゃいけない。教授会席上でじっさいに発声すれば,動悸と息切れで発言が中断することがある。なさけねえ。 ・准教授は役職に就いていないので,勝手なことがいえる。学部長なんかになると,精神的に「これは言っちゃいかん」という大人の制御がかかります。永遠の子供(ピーターパン)であるぼくは,ぜんぜん気にしないけど。 ・准教授は,「おれのほうが,おいぼれ教授より第一線の研究をしている」と自負している。かなりの部分は正しい 爆。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

数量的に「准教授の放言が多い」というのは分かりませんが、もし准教授の放言が多いというのが正しければ、その制度的背景としては、特任准教授があるためではないかとも思われる。 数量的な確証は何もない http://www.u-tokyo.ac.jp/index/b02_03_j.html 東京大学における、准教授及び、特任准教授の数の推移 男性・女性 合計 となっています。 准教授という文部科学省の予算での人数は増えておりませんが、特定有期雇用教職員としての特任准教授の数は5年で5割増しとなっています。 特任の場合、「特定有期雇用」とあるように、任期に期限があるので、「刺激的な」言辞を発信しなければならないとも思われます。 また、一般企業出身者も多いので、ある意味で象牙の塔の中でのヌクヌクした感じでない方もいらっしゃるようです。 准教授の放言というのは、単なる印象かもしれません。 ただ、人数が増えれば、放言も増えるだろうというのは、蓋然的にありうることです 平成24年 准教授 826 92 918 特任准教授 147 22 169 平成23年 准教授 830 84 914 特任准教授 152 22 174 平成22年 准教授 815 78 893 特任准教授 142 20 162 平成21年 准教授 825 82 907 特任准教授 133 26 159 平成20年 准教授 857 79 936 特任准教授 103 17 120 平成19年 准教授 836 79 915 特任准教授 97 13 110

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