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准教授(助教授)歴が短い人の多さの理由は?
- 准教授(助教授)歴が短い人が多いのはなぜでしょうか?一流大学で博士号を取得した後、別の旧帝クラスの大学に助教として移り、その後、准教授(助教授)として2〜3年を過ごした後に3流大学に移る人々が存在します。なぜ旧帝クラスの大学で准教授(助教授)となったのに、教授になるためにはなぜ3流大学に移るのでしょうか?
- なぜ准教授(助教授)には任期があるのか、その理由は何でしょうか?准教授に任期があるため、短い准教授(助教授)歴を持つ人々が存在しています。なぜ准教授にも任期があり、早く教授になりたいという理由から3流大学に移るのでしょうか?
- 准教授(助教授)歴が短い人の多さの理由を考えてみましょう。一流大学で博士号を取得し、旧帝クラスの大学に助教として移り、さらに准教授(助教授)として2〜3年を経験した後に、なぜ彼らは3流大学に移るのでしょうか?旧帝クラスの大学で教授になれば良いのに、なぜわざわざ准教授(助教授)歴が短い人が多いのでしょうか?
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『白い巨塔』見れば分かりますw 勿論、あれはちょっと極度に書いてますけど、おおむねあの感じです。 大学は徒弟の世界なので、「上が行って来い」と言ったら逆らえないんですよ。 またポストの関係で、日本全国、世界各国に「自分の弟子がいる」ことが、有利になる。 上の先生にとっては弟子を自大学でだけ増殖させておくメリットはないわけです。 未だに「Y大学はX大学系列だ」とかありますからね。 また定年制なので、上がつかえていると長く上には上がれない。 変に身分の安定しないところにいるより、 牛後より鶏口として「その後で上京だ」とも思えますし(叶わないことも多いですが)。 あと当然?ですがその年代だと家族がいますよね。 子どもや奥さんがいると、夢ばかり追いかけていられないんじゃないですかね。 もちろんポスドクや准教を長年やってる人もいますよ。
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No.4の追記です。 もうひとつ可能性はありますね。その「三流大学」が新設の大学院や学部を作ろうとしたのだが,文科省の認可が得られるだけのまともな人材がそろわなかったので,まともな人材をかき集めた。移った人も,「ここで教授になって定年まで5年残してあそこに移るのと,結果は同じか」と判断してOKした。
まず,個人的な理由がありうるでしょう。たとえば,智恵子が「東京には空がない」といったから 笑。 制度的にありうるとすれば,内規として「おなじ大学内では昇任させない。武者修行してこい」とされている場合。 経済的理由があるとすれば,大手の羽振りがいい私立は,国公立よりも何割増しと給与がいいから。あなたのいう「三流大学」にそういうところがあるのか,わかりませんが。
准教授が教授になるには教授が定年になるか、他の大学に行くか、新しい講座が出来て教授のポストが新設されるか。 年齢の都合から自分の研究室の教授になれそうになければ、嫌でも他の大学へ行くしかない。
>これってなぜなのでしょうか? 金のせいでは? そのままでは教授になれないけど、 准教授だと薄給に堪えないといけない。 ネームバリューは下がっても、 一応の所得と身分と研究環境が整うなら。 ということではないでしょうか。想像ですが。
- nananotanu
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そのまま教授になれるほど甘くないし、また、准教授がそのまま教授になるような研究室は、「研究が停滞している」という意味で、特に旧帝大クラスなら馬鹿にされますね。