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「愚拙」と
女性が、自分自身を指して言うときに用いますか??
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「愚拙 (代名詞)自称。自分をへりくだっていう語。男性が用いる。」(「国語大辞典」小学館) 女性の場合は、「わたし、わたくし、わらわ、妾(しょう)、下妾(かしょう)、鄙妾(ひしょう)」などになるようです。
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- hakobulu
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#4です。 >>男性の一人称を拝借したくなるのは、無意識的でしょう、という意味です。 ですから、ありえません。 : そうですか。 わたしがあり得ると思っただけかもしれませんね。 >ご回答のような「お話」の場合には尚更、わざわざ「無意識」などというコトバを持ち出すのがナンセンスだと言っているのです。 : あくまで一般論としてはあり得ると思うのですけどね。 ノナメさんが「ぼく」と言い始めた時期、「よし、きょうからこれこれの理由で 自分のことを ぼく と言うぞ!!!」などと(意識的に)決心された上でお使いになりましたか? >>男性でなければ絶対に使わない表現であるとは言えないように思う それはそうでしょう、単なるもの知らず、間違いで用いたということはありうるでしょう。 : いえ、そういう意味で申し上げたわけではありません。 知っていても、えい、ちょっと使ってみようか、といった気持ちになる可能性はある、ということです。 ただし、「これこれこういう理由で、明日から自分のことをそう呼んでみよう」などと意識するわけではないのではないか、という意味で「無意識的」と表現したわけです。 >で、 「雌」 とは また、何による断言ですか? : 断言したわけではなく、 「仮に雌だとしても、愚拙と言ってみたい心境になることはあり得るのではないか」という意味です。 >なぜ、「立ち入りすぎ」たくなったのか、ご自身の「無意識」のほうをこそ、ご観察ください。 : は~い。-_-; 当初からすでに分析済みです。
お礼
これで締めさせていただきますね。ありがとうございました。
補足
>あくまで一般論としてはあり得ると思うのですけどね。 少なくとも、私が女性であるのは現実的事実ですが、 「一般論」とまで言い出されるのでしたら、なおのこと、そぐわないと思います。 単なるカン違いとかミスに過ぎない場合なら、まあ、一般論と言っていいでしょうけど。 >ノナメさんが「ぼく」と言い始めた時期、「よし、きょうからこれこれの理由で 自分のことを ぼく と言うぞ!!!」などと(意識的に)決心された上でお使いになりましたか? は? 私が、「ぼく」と言い始めた時期?? なんの話でしょうか。 ほんとに困りました。。。 ああ、もしも、私の幼なじみの、「ボク」という自称のことを指しておられるのでしたら、彼女の場合、多分に、単なるカン違いの類です。 それこそ、ここで説明なされたような「心理的」選択やら、その流れみたいな複雑なことは何も考えてない、無意識だったのだろうと思いますが、そもそも、男の子だから女の子だから、という差異を明らかには意識にのぼせない幼い頃でしたし。 >ただし、「これこれこういう理由で、明日から自分のことをそう呼んでみよう」などと意識するわけではないのではないか、という意味で「無意識的」と表現したわけです。 ここで、「愚拙」なる自称を使った場合の一連の「心理」というものを、ご自身が、どう説明なさったかということを照らし合わせてみられたら、つじつまの合わない内容になってしまっていることに気づくはずだと思いますが。。。 ところで、回答者さん、だいじょうぶですか? こうしたサイトでの投稿に、あまりにも のめり込み過ぎますと、お疲れになってしまうのでしょうか。 世のなか、イジメ問題は自分のライフワーク、のごとくに語っていて、実際には、意識的にか無意識的にか知りませんが、自分一個の利害にかかわる意識・無意識次第によっては、イジメ側に加担して隠微に楽しむような、堕ちるだけ堕ちた人もおりますので、まったく、油断のならないことです。ま、これも「自己責任」でしょうか。
- hakobulu
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#3です。 >>無意識が働いても ここで お話なさった内容の全体、ご自身で今一度振り返ってみられて、「無意識」などという単語を持ち出して そぐう事例だと思えますか? : 男性の一人称を拝借したくなるのは、無意識的でしょう、という意味です。 ちょっとした遊び心が絡む場合もあるでしょうが、男性でなければ絶対に使わない表現であるとは言えないように思う、と申し上げたつもりです。 >>男性言葉を軽く使ってみたいということがあったように思います。 「あったように」? いったい、ここで、何の話を されているのでしょうか? もしかして、ご自分自身の体験談なのでしょうか。 : ノナメさんのブログはよく拝見しておりまして、雌河童が男性言葉を使ってみたいと感じたとしても、さほど不自然ではないように思う、という意味です。 直接的な回答として「はい」だけでは物足りないので、つい付録をつけちゃいましたが、ちょっと立ち入りすぎたかもしれません。 ご容赦ください。
お礼
さて、こういう ご回答となってしまいますと、「愚拙」を用いた前後の文脈とか全体の雰囲気、経緯までをも問われてきます。 実のところを言えば、まず第一に、私が驚いたのは、 「才色兼備な女性」である、と自ら名乗っただけあって、(これだけでも、日本人として、ふつうの感覚を持つ女性とは考えられない発言ですが、それは さて置き) 高い知性(?)と深い教養(?)ぶりとを、いやがうえにも重々しく「醸し出す」こと、そして、言語一般のことに関しても、われこそ正統であるという、非常な自負心を あらわにしているのだということを、自他に認めさせんとせずにおかない、この自分に僅かのミスさえあり得ない、そういう強い勢いで押し通すひとが、あろうことか、 「愚拙」という自称の用い方程度のことを知らないでいたはずがない。知らなかったでは通るまいに?ということです。 質問の「女性」の年齢としては中高年層であり、たとえ、本人が、センスもないのに無理して冗談を言ったつもりでも、上記で述べたような態度・言動が常のひとでは、ちっとも面白くなく笑えもしないという典型です。ここで、コジツケのごとくしておっしゃってるような、一種の軽みある感覚というものは全く出ません。 強いて、憐れみの混じった微苦笑くらいは、こちらで少し催すかもしれませんが、しかし、それでは、ご本人せっかく長年苦心の演出にそぐいますまいでしょう。(笑) 挙げておいでの「拙者」もそうなんですが、「愚生」とかいうのもありますしね(笑) しかも、それぞれの自称者が、これまた、ときに入れ替わっていたりもしていたようなという(笑)、 ともすると、ナニが何だかの皿回しが複雑に乱れがちななかで、当の本人自身、ついウッカリ、ということが真相だったのではないかと思われます。 なにしろ、日本語を始めとして、各国言語の研究に長年を費やしてきたと自負するご老体(←回答者さんも、よく御存じかと思います)が、「のたまわります」と述べておられたのを目撃したこともあるくらいですので、この「知識資産」なんちゃらの場で、もともと知識に乏しい私は、はてさて、判断に迷って、かえって、混乱してしまいがちです(苦笑)
補足
>男性の一人称を拝借したくなるのは、無意識的でしょう、という意味です。 ですから、ありえません。 ご回答のような「お話」の場合には尚更、わざわざ「無意識」などというコトバを持ち出すのがナンセンスだと言っているのです。 >男性でなければ絶対に使わない表現であるとは言えないように思う それはそうでしょう、単なるもの知らず、間違いで用いたということはありうるでしょう。 で、 「雌」 とは また、何による断言ですか? >ノナメさんのブログはよく拝見しておりまして、 おやまあ、そうですか。それはそれは意外なこと。 何人かの常連には心あたりがありますが、はこぶるさんもそのなかに入っていたとはね。 >直接的な回答として「はい」だけでは物足りないので、つい付録をつけちゃいましたが、ちょっと立ち入りすぎたかもしれません。 なぜ、「立ち入りすぎ」たくなったのか、ご自身の「無意識」のほうをこそ、ご観察ください。
- hakobulu
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#2です。 >だいいち、若い女の子なら、そんな難しい単語自体、たいがい知りませんもの。(笑) : それは言えてますね。 ただ、説明不十分だったと思いますが、わたしが申し上げたかった意図は、次のようになります。 若い女性が、ありきたりの表現を忌避する、というか、ありきたり以外の表現に憧れる時期や心境になる場合があるでしょう。 一人称であれば、たとえば、今まで「わたし」と言っていたのが「あたい」と言ってみたり、あるいは、男性の一人称「僕」を拝借するなど。 ある程度以上の年齢になって、男性の一人称を拝借したくなる場合もあると思いますが、さすがに「ぼく」は抵抗がある。 しかし、「愚拙」などであれば、年齢に相応しくないと評価される危険性は殆んど無いだろう。 ちょっと使ってみるのも面白そうだ。 といったような無意識が働いてもそれほど不自然ではないように思うわけです。 自分を卑下するという意味では「私奴(わたくしめ)」などもあると思いますが、これは男女兼用ですしね。 やはり、男性言葉を軽く使ってみたいということがあったように思います。
お礼
>ある意味で(威張るだけでもなく、卑下するだけでもない、という意味で)回りくどい表現なわけですから、それを敢えてすることによって、一種の「ひょうきんな雰囲気」を目指している、という無意識が働いているような気がします。 ―――――――――― このへんは、威張る、卑下する、どちらも不必要と思っている私には些かコジツケめいて難しく、理解できかねました。 ですが、かなり変わった感じがするだけに、興味深い お見立てであるかとも思い、もう少し考えてみました。 >尊大な雰囲気を醸し出しながらも、 >「安楽椅子にふんぞり返る」ということが、決して相手への軽視を示しているわけではない ―――――――――― それは仮に、「本人」というのが、「無意識」のうちにも、そのように演出したいのだといたしまして、では、内心の劣等感ということですか。 ある大企業にて、かつて、私の直属上司だった女性の事例で、 仕事で関わる相手先の人たちに対し、公的な場面においてであるほど、さかんに「小生」と自称していたので、年齢は少し上でも、学歴は下の部下である私のほうから教えてあげるべきなのか、 それとも、あえて、その自称を使っているのだろうかと、ちょっと悩ましかったことがあるんですが、その上司の場合、間違いなく、知らなかったのだと思います。 彼女は、尊大とか、知識や教養の類を誇るといったタイプでは毛頭なかったですし、たいへん気さくに、人と応対していく性格ですが、基本的には真面目に真摯にという方針でもありましたので、一種冗談めかしたつもりでのコトバづかいを、よりによって取引先の相手に使うことは、まず、ないはずですから。
補足
はて、ここは、心理学のカテだったかしらんと訝しく思いました(苦笑) >無意識が働いても ここで お話なさった内容の全体、ご自身で今一度振り返ってみられて、「無意識」などという単語を持ち出して そぐう事例だと思えますか? >男性言葉を軽く使ってみたいということがあったように思います。 「あったように」? いったい、ここで、何の話を されているのでしょうか? もしかして、ご自分自身の体験談なのでしょうか。 こんなシンプルそのものな当質問に対して、なんだかコジツケみたいなことを、いっしょうけんめい話されているかに感じますが、困りました。
- hakobulu
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公式の場での表現では不可と考えるのが妥当だと思います。 ただ、若い女性が「ぼく」と言いたがったりする時期というのか、感覚というのはたまに見受けられますし、その気持ちもわかります。 男性の場合、「わたくし」の尊大な表現のひとつとして「拙者」があると思いますが、尊大な雰囲気を醸し出しながらも、一応は謙遜しているという建前を表明したい場合に「愚拙」と言う表現を使うのでしょう。 「尊大な雰囲気を醸し出しながら一応は謙遜」というのは、適切な例である自信はありませんが、たとえば、「安楽椅子にふんぞり返りながら、丁寧なお辞儀をする」といった風情でしょうか。 ただ、こうした表現を使うのは、「安楽椅子にふんぞり返る」ということが、決して相手への軽視を示しているわけではない、という暗黙の了解が互いに得られている、あるいは、得たい、という意図が前提としてあるのでしょう。 ある意味で(威張るだけでもなく、卑下するだけでもない、という意味で)回りくどい表現なわけですから、それを敢えてすることによって、一種の「ひょうきんな雰囲気」を目指している、という無意識が働いているような気がします。 本題の女性の場合、「拙者」に該当するような用語が無いので、女子高生が「ぼく」を使いたいのと似たような感覚で「愚拙」と表現する人が現れても、さほど違和感は覚えないかもしれませんね。
お礼
早ければ、他の ご投稿に返事申し上げたあと、今夜じゅうに締めさせていただきます。
補足
>ただ、若い女性が「ぼく」と言いたがったりする時期というのか、感覚というのはたまに見受けられますし、 ―――――――――――――――――― 「ボク」というのは、私の幼なじみの女性なども、子どもの頃、その自称で言ってました。 しかし、「愚拙」という感覚とは、まるで異なってるんじゃないかと思います。 だいいち、若い女の子なら、そんな難しい単語自体、たいがい知りませんもの。(笑)
お礼
ご回答、ありがとうございました。 やはり、男性が使う自称ですよね。 よく分かりました。