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CPUの消費電力について
お世話になります。 さて、「ACPIモードにてWindowsをインストールしたPeintium系のマシンでは、負荷が少ない場合に自動的に発熱が押さえられる。ただしAthlonではこうならない」という話を聞きました。 そこで、 1)発熱が押さえられる、ということはズバリ消費電力も抑制されると解して良いのか? 2)VIA C3(Ezra、Nehemiahといったところを念頭においています)ではどうか? 3)OSにLinuxを用いた場合はどうか?(Redhat9もしくはTurbolinux8といったメジャーなところを念頭に置いています) よろしくお願いいたします。
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1)halt状態の時発熱を抑えるために、CPUに流す電流を減らす(と言うか止めているので)結果的にはそうなります。AthlonXPはhalt状態でも電流量が減らないで発熱が抑えられないのですが、P4はそれ以前にTDPが異常・・・。 Athlon64系のプロセッサは動的にクロックを下げる機構があり(Cool'n Quiet)、アイドル時の消費電力はかなり下がります(マザーボード側の対応が必要)。 2)元の消費電力がPentium4のACPIが効いた状態よりかなり低いのでこれ以上下げる必要もないかと思いますが・・・。 3)LinuxのACPIはまだ安定しているとは言い切れないのでなんとも言えません。
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- TT250SP
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1について 消費電力=電圧×電流 ですから、そのとおりです 2について C3については、ちょっと詳しくないので識者に任せますが、元々低電圧なCPUなので、消費電力も下がるでしょう。 事実、C3マシンのベアボーンキットなどの電源ユニットは低出力です 3について AthlonXP、Pentium4(Athlonにはコントロール機能は実装されていなかったはず→だからよく焼けた)はXPの標準機能で、アイドル時に周波数を下げる機能があったはずです。 Meなどにはなかったので「ソフトウェアCPUクーラー」が存在する。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 >Meなどにはなかったので「ソフトウェアCPUクーラー」が存在する。 非常に勉強になりました。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 >Athlon64系のプロセッサは・・・ 非常に有益な情報をありがとうございます。 >LinuxのACPIはまだ安定しているとは言い切れない・・ 先頃、身をもって知りました。WinXPとLinux(2.4.16)でデュアルブートにしているマシンで、Winではサスペンドするのに、Linuxではスタンバイはするがサスペンドしない。トホホ・・。 どうもありがとうございました。