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母親の子供に対する心境
私は現在24歳なのですが、最近になってやっと自分のしたい仕事(業種)を見つけることができ勉強しているところです。ところが、それは小さい頃からずっと悪く思い続けてきた『母親が就いている業種』だったのです。母は金融系の業種(主に銀行業務)に今でも就いていて、ほとんどのことに対しルーズですが、普段はかなりせっかちです。ちなみに、母の父親(故祖父)も税理士でした。蛙の子は、やっぱり蛙なようです。 私にとっては、母親が一番身近な金融の先生なのですが、私は全般的に細かい性格をしているため、せっかちな母(の家系)からすると「理屈っぽくて嫌」らしいのです。物事を知るのは、知りたい部分だけを知るのではなく、全体的に知るようにしないと理解したことにならないと思う(性格をしている)からです。『おかしい』と思ったり、疑問に思ったことを聞くことで「理屈っぽい」「細か過ぎる」と呆れられたり、ときには怒られたり…。話自体、まともに聞いてくれることすら少ないです。親身になって聞いてくれることはほとんどありません。いつも何か他のことをしながらで『二の次』と言う感じで聞いているようです。それでも、きちんとした意見・感想は返って来ますが。 自分が細かいと言うことは、ずっと前から言われ続けてきたことなので自覚しています。細か過ぎる私が悪いのか、親身になって子供の話を聞こうとしない母が悪いのか…?『悪い』と言う言葉は大袈裟かも知れませんが、もし私が細か過ぎるのが悪いと言うのなら、どのくらいまでなら話をした場合『細かい』に該当しないのか?おそらく、こんなことを言っていること自体『細かい』に該当するのかも知れませんね。 何か同じ経験があったり、ご意見・ご感想がある方がいらっしゃったら、参考程度でも、ズバリな意見でも何でも構いませんので、気軽に回答していただけないでしょうか?よろしくお願いします。
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heart001様 あまり参考にならないかもしれませんが… 私はカメラマンで母親もカメラマンです。(私は夜はお水屋さんで叔母がそうだったらしい) そして現在、娘が大学で写真の勉強をしています。 私がカメラマンになりたての頃母とは良く衝突しました。 この世界は流行もあるので、母の作品や写し方考え方は古いと考えてしまう私。 それに対して、何事も基本をしっかり踏まえてから個性や流行を取り入れなさいという母の考え。 20年たった今でもやりあってます。(笑) でも、娘も同じ考えのようで、彼女の写真を見ていて昔の自分のように感じます。 お母様が「細かい」と感じられるのは、そんな事考えているより、失敗をしてどんどん学んで行きなさい。 という感じなのではないでしょうか。 母親として、助言を求められたり、相談されるのはとても嬉しい事だと思いますよ。 実際私も「こんなの写真とは言わないよ!」などと怒る時もありますが、作品を見せられるのはすごく嬉しいですから。 >それでも、きちんとした意見・感想は返って来ますが ね!?お母様は少し照れていて、あなたが大人になった事がまぶしいのです。 どうか、深く考えずにお母様とどんどん意見の交換をなさって下さい。 ある意味、とても親孝行です。 いっぱい色々な経験や失敗を重ねて、プロになっていくんです。 がんばって下さい。
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- 251205
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私の子供時代の経験をお話します。私の亡くなった母は三味線教室を持っていて生徒数も50名を超えていました。私と姉が小学生の頃に「三味線を習いたい」と母に頼みましたがこう言われました。「月謝の払えない人に教えるつもりは無い」です。母が亡くなった後は跡取がいない為に教室は無くなり、高価な三味線はほこりをかぶっています。貴方のお母様はきちんと意見や感想を言ってくださるのでしょう?仕事をしながらも妻として母として忙しい中で、なおかつ子供の話にきちんと返答するなんて中々大変な事だと思います。尊敬できるお母様だと思いますが・・
お礼
考え方の違いかもしれませんが、私は母を嫌っているわけでも、『金融』に関して不信の念を持っているわけでもありません。むしろ、学生の頃と比べてかなり尊敬しています。それは、このような難しい業種を長年続けているということは元より、口は悪くても(私も人のことを言えた義理ではありませんが…)正しい意見を言ってくれる。 ただ『どうしたら母と同等に同業者としてのような話が真剣にできるか?』と思ったのです。 しかしながら、ご自分の体験談を踏まえたご意見、とても参考になりました。どうもありがとうございました。
- katyan
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母は知識ではなく、慣れましょう。 まず理解するよりより自分でやってみましょうね。 と思っているのでは? そして自信を持って母に頼らず母の元から飛び立ちましょう。 仕事先を見つけ、その人たちから教わり、学んでくださいね。
お礼
理解するより、まずはやってみる。すごく骨に染みるご意見と思いました。実際に『金融』を運用するということで、最近『債権』を購入してみました。 母の言うような、まるで『細かい=悪い』という考え方は私にはできませんが、自分自身はそれを『悪い考え方』と認識しないようにしています。私的に言わせてもらうとすれば「理解して先へ進む」ようにしたいのです。良い意味で『母を使う』行為、もちろんいつの日か心配をかけないで自立できるようにするつもりです。どうも、ありがとうございました。
お礼
実は、私は某大学卒業後SEとして就職したのです。しかし、安易に就職を決めてしまったため数ヶ月で辞めることになり、その後には派遣社員の研究員として2度目の就職もしました。そのときに『金融』というものに出会ったのです。 なので『失敗して覚える』はできるだけしたくないのです。とはいえ、やはり失敗はしています。 しかしながら、確かに回答してくださったような考え方もありますね。とても参考になったように思います。どうもありがとうございました。