沖縄の人には辛抱してもらうしかないのでは？

質問

先ほどテレビでオスプレイの話題がでていた。
当然のよーに、みんな沖縄擁護で政府批判だ。
しかし、じゃあどーすればいいのか？
日本はある程度アメリカの要請を聞く以外にない。
今日米関係がくずれたら、大変な事になるかもしれない。
中国との尖閣諸島問題などもあるし。

日米関係がくずれるのは困る。
だからといってオスプレイがうちの近所を飛んでいたら嫌だ。
だから、どこかよそでオスプレイは飛んでほしい。
したがって沖縄の人には辛抱してほしい。
基地問題にしても然り。
どんな奇麗事を言っても、これが沖縄県以外のほとんどの
日本人の本音ではなかろうか？

みなさん　どーおもいます？

回答No.2

lions-123

＞沖縄の人には辛抱してもらうしかないのでは？
日米関係がくずれるのは困る。
だからといってオスプレイがうちの近所を飛んでいたら嫌だ。
だから、どこかよそでオスプレイは飛んでほしい。
したがって沖縄の人には辛抱してほしい。
基地問題にしても然り。
どんな奇麗事を言っても、これが沖縄県以外のほとんどの
日本人の本音ではなかろうか？

みなさん　どーおもいます？

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本当に八方塞、詰将棋の様な状況で、キレイ事や玉虫色の決着は難しいと思います。

それは＜順不同＞

◇日米安保の重要性と我が国の存立の根幹であり、在日米軍のプレゼンスなしには外交のバックボーンも崩壊し、外圧への盾となる抑止力、ましてや侵略意図への打撃反撃力は全面的に依存している。

◇先の大戦に於いて、不幸にして、地上戦が行われ多大な犠牲を出し、占領され、戦後も長く米軍の施政権＆軍政にあった。
その為に、米軍に接収された土地や軍事利用された施設が沖縄に極端に集中している。

◇しかし、我が国全体で考えると、20世紀以降で戦争によらず平和的に領土返還がなされたのは沖縄・小笠原だけと言っても良い稀有な事例である。

◇つまり、戦中戦後に出来た米軍基地であり、多くの基地周辺の住民や就労者は、生まれた時や学び働き始めた時には米軍基地や関連施設が既に存在していたのは厳然たる事実だと思う。
＜基地なし本土並み返還の願いが叶わなかったのは悲劇だが、後から、米軍基地が作られた物ではない＞

◇そして、他の都道府県に於いても進駐軍の残存基地が日米安保の具体的戦力や施設として全国各地に存在しており、規模や内容は違っても立ち退きや縮小返還の運動が有るのも事実であり、新たな増強増設や他府県からの受け入れを希望する自治体も無い。

◇そんな中で、地権者や一般住民、基地労働者や米軍関連の仕事に依存する人等で利害や考え方に差異があるのも現状だが、原発同様に基地反対という声が大きく多いのも実態だと思います。
報道が反米反政府反基地に偏っているのも、原発の必要性や恩恵の面より批判や避難や反対のフイルターやバイアスが介在し強調されているのもマスコミの特性・基本スタンスかもしれない。

◇必要だが身近には居てほしくない、基地は何処にも行けないが住居や学校や商店の移住や立ち退きも困る。
中国の脅威はあるが日常の暮らしに直接の悪影響はなく米軍の危険性は年中無休で感じてる。
自分たちの心理から見て、他の自治体ましてや本土の都道府県が受け入れてくれないのは分かっているし、ハッキリ言えるのは万能薬はないし八方塞である。
まして、安全追求だけでなく、環境問題や生態系保護の面も残る＜ジュゴンやサンゴの保護問題＞も包括的に解決し多様な民意を纏めるのも理解満足を得るのも、政府関係者は諦めては成らないのだから・・・

そこに、妥協の産物であっても、誰もが納得は出来ないまでも、ギリギリの合意形成や多数決で最終的には決めるしかない→補償や振興財源や代替地提供や装備とか訓練時間や飛行空路等の条件の調整（よりましな方向＆内容）で個別の利害やリスクの調整縮小を目指すしかないのでは・・・
それが、装備の更新であり辺野古沖の活用、日米地位協定の見直し（沖縄県の行政権の拡大と細かな飛行計画や訓練計画の協議と見直しは絶えず行い持続の上で）なのでは・・・

回答No.1

himana77

私もそう思います。今回の尖閣問題の起きる前から私は中国の体質を懸念していました。しかし、今なら多くの人が理解してくれるでしょう。沖縄の位置は、中国、台湾、韓国、それに北朝鮮の位置からみて最適の防衛拠点です。
とくに中国の横暴で拡大体質をみると沖縄は重要拠点です。政治家はそれをちゃんと言わないといけません。

沖縄の人たちには胸襟を開いてこの地域の特殊性を理解してもらうしかありません。万が一、現状はいやだからと沖縄が独立しても、中国と日本、米軍のはざまでもっと苦労することになるということを理解してもらうしかありません。そのうえで、次善の策が、あのきれいな海を埋め立てる辺野古移設ならば、仕方がありません。

それをぶち壊した民主党は絶対に下野すべきです。早急に総選挙すべきです。