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天狗とは..

想像上の怪物“天狗”についてですが 過去に私が読んだ物語などに登場する天狗の 行動や挿絵はみな人間風(二足歩行)なんです。 “狗”って犬のことですよね? なぜこの名がついたのでしょうか... 天狗も最初は四つんばいだったのでしょうか? このように日常の何気ない色々なことについて疑問や?が多くてここを利用してしまいます。 愚問ですがご存知の方よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • thukuyomi
  • ベストアンサー率33% (4/12)
回答No.3

天狗の源はインド神話のガルーダ(迦楼羅)と呼ばれるものです。 ガルーダは頭が鳥で体は人間。翼を持っていて龍を喰らうとされています。金翅鳥とも書くそうです。 それが後に仏教に取り込まれ、日本に伝わってくるときに今の天狗の形態になったと言われています。 天狗の長い鼻は、頭が鳥だったときのくちばしの名残のようです。 風を操るというのも元は鳥だったとすれば納得行きますよね!? 天狗も翼を持っていますし。 天狗の狗の字ですが、日本に入ってきたときに鳥の顔のくちばし部分が狗の鼻・口のように見えたので狗と誤解されたのではないかと推測されます。 そのくちばしがもっと後には長い鼻へと変化していくわけです。 元来ガルーダは体は人間だったので、天狗の二足歩行はそのまま伝わったと言えるでしょう。 「狗」とは体ではなく、顔から来た表現なのです。

bluehappy
質問者

お礼

ある国の航空会社でガルーダってありますよね。 確か鳥の様なマークだったように思います。 このことだったのですね。 天狗は羽をもっているのですか。初めて知りました。 私の持っていた子供向けの本に載っていた天狗は なんと“甲羅”があったような気がします。 ヒ~!(河童か?) 狗は顔から来ているのですね。良く分かりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • s-shigeo
  • ベストアンサー率65% (64/98)
回答No.4

 最初は中国で轟音をたてて落ちてくる流れ星の正体を「天狗」という生き物であると考えていたのです。この考え方が日本にも伝わり「日本書紀」にも、天狗(アマツキツネ)の記述があります。 http://www.chinjuh.mydns.jp/sengai/hundo/p31.htm  その後、「天狗」は、日本のサルタヒコ神、仏教のカルラ天などと結びつけられ、また、修験道などとも結びついて、日本で独自の発展を遂げたのです。

参考URL:
http://www.chinjuh.mydns.jp/sengai/hundo/p31.htm
bluehappy
質問者

お礼

確かに私の昔読んだ本に登場した天狗も 少し宗教っぽい表現がされていたように思います。 キツネはまるで犬ですよね。(飼い犬を見ていつも 思います。)ありがとうございます。

noname#10331
noname#10331
回答No.2

【天狗】は【犬鷲】

参考URL:
http://tokuyama-dam.cside.com/washitaka.htm
bluehappy
質問者

お礼

天狗のいわれが分かったような気がします。 鼻はくちばしだったのか...なるほど。 ありがとうございます。

  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

犬夜叉も犬なのに人間と同じ2足歩行ですね。 従って、犬だからといって4本足で歩くとは限らないのでしょう。

bluehappy
質問者

お礼

そうですね!確かに犬夜叉も二足歩行ですよね... 回答いただいて納得いたしました。 ありがとうございます。

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