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国鉄DC急行のチャイム
国鉄のDC急行に数多く乗った経験があるのですが、放送チャイムがまともに鳴ったためしが一度もなく、いつも途中から始まって一周して途中で終わるといった状態でした。 操作する人はちゃんと調整しようという気はなかったのでしょうか。 それともあれはわざとやっていたのですか。
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マイクの中にあるオルゴールのシリンダーがずれていると起きる現象ですね。これが起きると、ゼンマイをまいても中途半端なところから始まり、中途半端に終わる訳です。 構造上乗務員が調整できるようなものではないので、決してわざとやっているわけではありません。
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国鉄DCの車内放送用マイクは車内電話兼用で、たしか送話口の近くにゼンマイのネジのようなものがあったように記憶しております。これがチャイムを起動するスイッチのような役割をしていたのでしょうが、このような機構であったためメロディーの頭に合わせるのが非常に難しく、途中から始まることが多かったのではないかと思われます。また、同様の理由でせっかく流れたチャイムが止まりそうなくらいににゆっくりしたものであったりしたのかと思われます。 なお、DC車内放送チャイムの曲名は「アルプスの牧場」で、「ハイケンスのセレナーデ」は20系以外のPCに使われていた曲です。ちなみに、20系は「ブラームスの子守唄」です。
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ご回答ありがとうございます。 >このような機構であったためメロディーの頭に合わせるのが非常に難しく、 そういうことですか。 途中で止めればいいように思うのですが、機構上無理だったんでしょうかね。
- kuma-gorou
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オルゴールで、「ハイケンスのセレナーデ」が、一番多かったんじゃなかったかな? それ以外にもローカルに合わせた曲もありましたね。 つまり、壊れかけでメンテしていないから、わざとではないですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ハイケンスは客車ではなかったでしょうか? メンテぐらいはちゃんとやってもらいたかったものです。
国鉄DC急行のチャイム はオルゴールだったので 早送り、巻き戻しができなかったのではないでしょうか。 曲を聞くのが楽しみのひとつでしたが フルで曲を流してくれる車掌さんは、滅多にいなかった オルゴールを流すのが面倒なのか、少しだけとか・・・ ひどい人になると、オルゴール省略とか・・・ そんな時はガックリでしたね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もあれが鳴るのは楽しみだったのですが、たしかに途中駅発車時などではいちいち鳴らしてくれなかったですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >オルゴールのシリンダーがずれていると起きる現象ですね。 なるほど。 つまり最初のうちは正常に鳴っていたということですね。 しかしそのぐらい設計段階で分からなかったのか、という気がします。 不思議なのは同様にオルゴールを使っていた旧型客車ですが、こちらは音欠けはあってもタイミングはすべて正常だったという点です。