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金魚が運動性エロモナス病になった!水槽の対処法と原因を解説
- 金魚が運動性エロモナス病になり、水槽の対処法について疑問があります。金魚の症状として、琉金がポップアイ+体が膨れ上がり、全身松かさ状態になっています。現在は塩水浴を行っていますが、餌を食べない状態が続いています。また、週1で水替えをしていたのに、何が原因で運動性エロモナス病が引き起こされたのかも分かりません。
- 運動性エロモナス病は、金魚の繁殖する温度が25~30度で症状が現れる病気です。現在はヒーターを入れずに水温を上げており、背びれは立っているものの餌を食べない状態です。対処方法としては、塩水浴やココア浴などを行うことが挙げられます。
- 水替えや水質管理にも一定の注意が必要です。今回のような病気の原因は、水質の安定化ができていないことが考えられます。水質安定の方法としては、フィルターの清掃や砂利の煮沸処理などがあります。また、ヒーターの適切な温度調節も重要です。これからは、水槽の対処法と水質管理に注意して金魚を飼育してください。
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金魚飼育のエキスパートでもない私が回答してもよいか悩みましたが、同じ経験があるので、書き込みました。どうぞ宜しくお願いいたします。 私も過去に質問主様と同じように、規則正しく水質を管理し、定期的に器具の煮沸消毒もし、細心の注意を払っていたにもかかわらず、アズマニシキを同じ病気に罹患させてしまった経験があります。(私の場合、いろいろ手を尽くしましたが、だめでした) この季節は急激に温度の高低がある為、予想もしなかったことが起こり得ます。また運動性エロモナス菌自体の根絶は難しいといわれています。(水の常在菌ともいわれる)いかに普段から金魚の免疫力が頼みの綱か、といえると思います。 さて、いくつか確認ですが。 (1)これまで水槽立ち上げ時から3年間、36Lの水量で、金魚2匹とヤマトヌマエビを飼育されていたのでしょうか?途中、何も問題なくここまでこられましたか?ちょっと水量が少ない…かなと思いました。 それから、あまり金魚とエビは混泳させないほうがよい、と私個人としては思います。(ものすごく勉強されていたらすみません) エビは夜間もスイスイと動き回るので、夜間おとなしくしている金魚にはストレスに感じると思うのです。ストレスで金魚がどこかにからだをこすりつけたり、ぶつけたりした場合、小さなキズが入り、今の季節免疫力が低下して、エロモナス菌に感染、発症することも考えられます。 (2)(慣れていらっしゃると思うのですが)水替えの時、適切に水温合わせをされたうえで、少しづつ水替えされましたでしょうか? 慣れていても、ごくまれにPhショックを起こしたりすることもありますよね。 考えられる要因としては、もともと夏の間に、何かしらの異変(金魚の体表にキズがはいる、もしくは金魚の排泄力が落ちていたなど)や、ストレス耐性が落ちていたなどがあったけれど、気づかないままきてしまい、ここ数日の気温の高低で免疫力の低下した個体が発症したのでは?と思います。 (3)ヒーターの温度調節をされる際、徐々に目的の温度まで変更していましたか? (4)エサの量はいかがでしたか?(一般的に、水温が上がる初夏や夏は金魚も消化力があるといわれますが、これから先の季節は十分な注意が必要です。エサの量を変えたりしなければならない季節ですよね) 水替えの頻度や温度管理など、日頃の管理は問題なさげに思いますし、私の推測で恐縮なのですが、考えられる原因は上記のようなことでは?と思います。 ココア浴は経験談ですが、とにかくフンをよく出してくれます。このおかげで一瞬うろこが閉じるかと思いますが、油断大敵です。これで一発完治、とはなかなかいかないです。(やらないよりはましですよ) 水質安定、ではご存じであれば恐縮ですが、水替えとろ過装置の清掃を一度に行わない。 いつもいつも『3分の1水替え』ではなく、時と場合によっては『半分の水替え』『全水替え』の処置なども必要かと思います。(全水替えは難しいので、詳しいサイトなどを熟読してからされてもよいと思います) 可愛がっている金魚の痛々しい姿を見るに耐えず、あれこれといじくり倒したくなりますし、情報が入ってき過ぎて混乱したりしがちですが、頑張ってください。 あまり良い回答でなくて申し訳ありません。 よい方向へ向かうことをお祈りします。
お礼
ありがとうございました、17時に☆になってしまわれました・・・。 昨日の夜にはポップアイもなく、今朝ポップアイを発見したものの元気よく餌を食べていたのに、わずか3時間後に松かさ状態になり、5時間とせずに☆になってしまうなんて・・・。 これまで併発した病気といえば、飼い始めの稚魚のときによくある病気になったくらいで、2年間は問題なく飼育できていたので本当にショックです。 ホワイト琉金がずっと調子がわるくなった琉金に寄り添っていたのに、気づけなかったことが悔やまれます。