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エロモナス症

エロモナス症 バルーンモリーがエロモナス症にかかり、片方の目がかなり飛び出し、白く濁っています。 不治の病とは聞くのですが、なにかしら治す方法はございませんか? 今は30cm水槽に隔離しグリーンFゴールドと塩での薬浴させてますが、治る気配がありません。何か方法がございましたらよろしくお願いします。

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回答No.1

> 片方の目がかなり飛び出し、白く濁っています。 ・単純に飛び出して白濁りならば白濁眼。 ・飛び出した眼の付け根に血管の浮きだしや充血が認められればポップアイ。 【白濁眼】 白濁眼は、眼球表皮に細菌類が感染する病気です。 感染した細菌類を魚の免疫細胞が排除するために、白濁した大きな腫瘍が出来る病気です。 飼育環境を改善すれば完治します。 原因は飼育環境の悪化。 ・飼育水の汚れ。 ・水温の急変。 ・pHの低下。 一言で言うならば、水の汚れが主たる原因です。 今後は、マメな水替えと底砂掃除を行いましょう。 白濁眼の治療は、金魚やモーリーのような塩耐性魚の場合は、0.6%塩水とオキソリン酸製剤による薬浴を一週間ほど行います。 オキソリン酸は濾過バクテリアや水草に被害の少ない薬剤ですから、直接本水槽で薬浴可能です。 ただし、混泳魚に塩耐性が無い場合は隔離水槽での塩浴と薬浴になります。 また、白濁眼の魚が弱っていて食欲も無い場合も、他の魚に虐められる可能性があるため隔離水槽で治療します。 7日後と10日後に水替え1/2を行い、薬剤と塩分を希釈すれば薬浴は完了。 オキソリン酸製剤は、次の2種類です。 「グリーンFゴールドリキッド」「パラザンD」 白濁眼治療の今後の経過は、、、 ・腫瘍が小さければ2週間ほどで、白濁が改善し腫瘍も小さくなってきます。 ・腫瘍が大きい場合、より一層白濁度合いを増し、場合によっては腫瘍が大きくなることもありますが、3週間~6週間程度で、ある日、突然、ボロッと白濁した主要部分が落ちて、中から正常な眼が現れます 。 【ポップアイ】 ポップアイならば、飛び出した眼球の付け根に血管の浮きだしや充血が認められるハズ。 エロモナス菌は魚体の組織を溶かす酵素を分泌します。 エロモナス菌によるポップアイの場合、眼球組織や眼の神経組織に被害を与えます。 進行すると眼球を失うこともあります。 ポップアイの場合、完治しても病痕が残る事があります。 治療方法は、基本的に白濁眼と同じ。 治療期間は、10日~14日と、白濁眼よりも少し長くなります。 ポップアイの隔離水槽では、5日毎に1/2量の水替えと追塩と少し濃いめの追薬を行います。 「グリーンFゴールドリキッド」「パラザンD」の他に、「グリーンFゴールド顆粒」「エルバージュ」でもOKです。 ただし、現在使用中の「グリーンFゴールド」は白濁眼、ポップアイとも効果の薄い(効かない)薬なので変えた方がよいでしょう。

pssilvia
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 今日の午前中に☆になってしまいました。 出来る限り治してあげたかったのですが・・・。 せっかくのアドバイスが無駄になってしまい申し訳ございません!

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