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銅板のくっつけ方
今、作品をつくっていて困ってる事が、銅板同士のくっつけ方。私は今、0.3厚の銅板で、親指の先ほどの小さな容器のようなもの(かなりたくさん)を作っています。そのつなぎ目をきれいに早くくっつけたいんですが、ハンダではうまくのってくれません(ついても時間がかかる)。 知りたい情報→◆金属っぽく見える接着剤(?)みたいなのが売ってたらよいのにな、と思ってます。 ◆家で作れればもっと良いです(ボンドとか使って)。 ◆もしなければ、うまいハンダ付けの方法を。 とにかく銅板とマッチしてたらそれで良いです(銀色系OK)。課題で出すだけなので。見た目だけ良ければ…。これからの参考にしたいので、最終的に「銅板じゃなくてこれだったら…」情報でもよいです。よろしく!
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さらに下の質問にもお答えします。 Q.ボンドは樹脂だと聞いてるので 混ぜるものもアクリル絵の具の方がよいのでしょうか? A.木工用ボンドは水性なのでアクリル絵の具と混ざります。 ただ、木工用ボンドと銅版の相性が良くないでしょう。 画材店などでアクリル系のメディウム (Bonny マットメディウムがおすすめ)等を求められると 良いと思います。 アクリル系などの金属用接着剤(透明)でも良いですが メディウムの方が扱いが楽かな? これらの接着剤に金属粉を練り込んで使うといいでしょう。 日本画材や油画材を扱う店なら「金泥(キンデイ)」とかいえば通じます。 ただし、本物の金泥は純金で高いので シンチュウ製などのものを求めて下さい。 混ぜるときに粉が舞いますのでご注意下さい。 メディウムや金泥などを扱う店に関して関東であればご紹介できますので必要であれば補足下さい。
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- basil
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下の質問にお答えします。 Q.その吸い取り器なるものがありません。 どんなものなんですか? A.細い金属線を編んだヒモ状のもの(しみ込ませて取る)や 注射器のような器具でピストンを押し込んで引き金で止めたあと ばねの戻る力で溶けたハンダを一気に吸い取るような器具です。 この注射器タイプはワリと使いやすいですよ。 Q.ろう付けはどんな時に有効かを知りたいです。 A.ハンダの効かないような金属に向いています。 基本的にはハンダと一緒で、融点の低い金属を溶かしてなじませ 接着します。 接着する金属によって多少変わるかもしれませんが、 バーナーやトーチなどで融着するのが一般的だと思います。 (これに関してはあまり自信はありません) Q.液体ハンダとゆうのはかなり、魅力的です。 ホームセンターにも普通に売ってるのですか? A.ホームセンターでは見たことありませんね。 秋葉原で売っているのは見たことありますが 最近は久しく見ていません。 ちょっとネット検索をしてみましたが これも塗った後にトーチ等で溶かし直すのが良いようです。 どうやらそれ自体の接着力は弱そうな気が...。
- basil
- ベストアンサー率35% (148/420)
半田について、もう少し細かく説明しますね。 うまく半田付けを行うには... 1)接合部分のサビや汚れを落し、金属をむき出すこと。 2)接合部分を十分にあたため、半田が馴染みやすくすること。 上記(1)のためのコツ ○ takkeyさんのおっしゃる“紙やすりで磨く” ○ フラックスで腐食し汚れを溶かす。 上記(2)のためのコツ ○ 十分な容量(W)のコテを使う。 理由→ハンダゴテを接合部分に押し当てるとコテ 先の持つ熱エネルギーが接合部分に吸い取 られる。このとき、コテ先の金属の量が接 合部分の金属の量より十分に大きくないと すぐコテ先が冷えてしまう。 また、ヒーターの発熱量が十分にないと、 接合部分に奪われた熱を補うことが出来ず にコテ先の温度を保てなくなってしまう。 ○ 接合部分を効率良くあたためるためにコテ先に少量の半田をつける。 理由→少量の半田が接合部分とコテ先の間のすき 間を埋め、熱の伝導を助ける。 ハンダゴテの容量を考える際にもっとも大きく関係するのは接合部分の面積ではなく、体積です。接着するのが0.3mm厚の親指大という事なので、それほど銅の量も多くないと思われます。コテ先の太さやヒーターの容量(W)はそれほどいらないでしょう。(経験的予測)大容量のコテの方が確かに半田は馴染みますが、余分に太い小手先は小回りも悪く扱いにくいと思います。作られるものが細かいようなので、先の細い“電子回路用”程度が適当と思いますよ。
補足
たくさんの回答、本当に感謝感謝です。 もう少し、詳しく知りたい事があるので聞いてもらえたら嬉しいです。 ★材料などはだいたいもってますが、その吸い取り器なるものがありません。どんなものなんですか? ★ろう付けはどんな時に有効かを知りたいです。 ★液体ハンダとゆうのはかなり、魅力的です。ホームセンターにも普通に売ってるのですか?
- takkey
- ベストアンサー率37% (3/8)
はんづずけが一番簡単だと思います. (強度などを考えると)つけるだけなら瞬間接着剤でもつきますよ(水が漏るけど) はんだ付けのやり方は,こては充分にパワーのあるもの (多分30Wクラスの半田ごてでは無理)使用し,面を紙やすりで適当に磨いた後フラックスをつけてやるのがいいようです. 私ははんだ付けはトーチ(バーナーみたいなもの)でやるから果たしてどのくらいパワーが必要かは良く分からないですけど (^_^;)
- TCM
- ベストアンサー率44% (81/181)
こんにちは、TCMと申します。 どうも、半田づけの作業に改良の余地がありそうな気がするのですが(怒らないでくださいね)。銅は銀に次いで熱伝導率の大きい金属ですので、冷えやすいです。私が持っている電気回路用の半田ごては30Wですが、厚く面積が広いもの(大きい端子など)になると、ちょっと時間がかかります。#1のbasilさんも書かれていますが、銅板を十分に暖めないと半田はうまくのりません。 ということで、下記のことを順番に試されたらいかがでしょうか? 1.暖めるときは半田ごてと銅板の接触面積を大きくとる。 2.「これでもか~」というぐらい銅板を暖める。 3.今よりパワーの大きい半田ごてを使用する。 見当はずれの際はご容赦ください。
- basil
- ベストアンサー率35% (148/420)
ちなみに、液体半田というチューブ入りのものもあります。仕上がりは半田と同じような感じです。 接着剤の要領でつかえます。 また、接着剤で接合する場合、接合部分を塗装することである程度見た目をカバーできるでしょう。塗料には画材店などで売られるアクリル系の絵の具で「カパー」などを選べばよいでしょう。また、ペイントマーカーなどの銅色でもいいかも。 ただ、これらを含む接着剤などの場合、接着カ所が多ければ乾燥等の手間を考えるとかえって手数をとるでしょう。 ロウ付けという手もありますが、銅であれば半田かお勧めですね。 あとかなり邪道ですが、キッチン用のアルミテープなどを細く切ったものでハッ付けてしまうという、荒技はどうでしょうか?かなり乱暴ですが。。。
- gomagoma
- ベストアンサー率20% (4/20)
くっつけばということなので、ちょっと時間がかかる方法ならひとつ・・・。 木工用のボンドに自分のつけたい色(メタリックシルバーとか)をまぜて使います。乾いたら木工用ボンドは透明になるので薄く使う場合には結構使えます。他の使用法としては傷隠しに同素材の粉をまぜて塗りこむということもやっています。 参考になりますでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。いろんな事に使えそうだし、お手軽なのでひとつ覚えておけばなにかと便利そうな気がします★とても、参考になりました。 ありがとうございました!
補足
gomagomaさんのこのボンドの手法は、こんなんあれば…と思っていた通りのもので、できると知ってとってもうれしいです。他の人の意見と交えながら参考にさせてもらいます。 もう少し、詳しく知りたい事があるので聞いてもらえたら嬉しいです。 ★ボンドは樹脂だと聞いてるので混ぜるものもアクリル絵の具の方がよいのでしょうか?その辺詳しく知りたいです。 ★傷隠しの方で、そのような粉は売ってますか?そして、いくらぐらいなのか知りたいです。
- y45u
- ベストアンサー率27% (140/516)
くっつけばいいのなら接着剤でいいのではないですか?
補足
ズバリなご指摘ありがとうございます。 う~ん、そう思って透明系の接着剤でやってみたんですけど、透けてしまって、どうも私の作ろうとしているのとはちょっと違うとゆうことで…。想像しているものに近づけたいとゆう、ただの私の変なこだわりだけなんですよね…(^^;)どの辺まで妥協したらよいのやら…。
- basil
- ベストアンサー率35% (148/420)
もし、接合カ所がたくさんあるなら、半田が早いんじゃないでしょうか? 馴染みに時間がかかるのは“ヤニ(フラックス)”が足りないからです。 ↓ ヤニ入りの半田を購入するか、ヤニ単体で購入し、接合部分にヤニを付けてから半田付けしてみてください。 ↓ 半田付けのコツですが、コテで接合部分を十分あたためてから、棒(糸)状の半田を一瞬付けて馴染ませます。 ↓ つけすぎた半田が盛り上がってしまったときは吸い取り器等で吸い取ってしまいます。 ↓ ヤニはその後、銅を犯しますので、接合後は水などで洗うとよいです。 ヤニには液体のものと個体のものがあります。 細かいカ所なら、液体のものが便利でしょう。 コテは電子回路用のモノくらいが便利でしょう。 コテ先は耐腐食加工済のものがおすすめです。
お礼
たくさんの質問に答えて頂き、ありがとうございました☆☆ 本当に勉強になりました。これから先も、作品を作る時に参考にしたいと思います。 また分からない事があったら、質問したいと思いますのでその時もよろしくお願いします。 ありがとうございましたー!