事務4年目です。ほとんど回避出来る事です。
>請求書のある文章だけを読み、他に大事な文章があるのにそれを見落とし
完成品をコピーして
請求日、納品日、宛名、相手先担当者名、自社担当者名、内訳、単価、税込税別
書いてるのは大体これぐらいですか。赤で番号をつけます。
毎回サンプルと照らし合わせます。この場合チェック項目は8。
電車の運転手さんのように、画面上(?)で指差し確認します。
私はハンコを押し忘れる時があったので、これにも番号をふった。
請求書の控えを保存していないのなら、スクリーンショットで保存します。
発送してしまったものはどうしようもないが、ここが抜けてた と振り返る事ができるので
次回からは同じ事をせずに済みます。
弊社では請求書のコピーを控えとして置いておきますが
私は当月分のコピーを、客にもらったギラギラ光るクリアフォルダに必ず入れてます。
>請求書をなくしかけたことがありました
No,1の方も書かれていますが、何をどこに置いた と全て記憶するのは無理なので
置き場所を決めます。これは意地でも守ります。
何も覚えていなくても「自分ならこうする、ここに置く」という
パターンだけ分かっていれば、探せます。
>メモができない状況で頼まれると、いつの間にか頼まれたことを忘れて
よくありますが、スケジュール帳やノートに必ず書きます。
決まったところに数時間書けなくても、そこら辺の紙にすら書けない状況が数時間続く
というのは、事務員にはあまりありません。
そこら辺の紙に殴り書きしたものを、後で決まったところに書き直します。
頼まれた時に「書かなきゃ」と思っていたら、一息ついて「さあ書くぜ …なにを?」と
内容は忘れてしまっても、頼まれた事自体は忘れません。
頼まれた事そのものを忘れるのはマズいが「なんだっけ?」は許されるでしょう。
>ものをよくなくしたり、探し物が下手
なくす人って何でもその場に放り出しています。手を放すのですね。
手放してしまったら、もうその存在は忘れてしまいます。
置き場所決める と、そこら辺の紙に殴り書き に通じるものですが
決めた場所に置いたら手放してもいいし、
決まったノートの側に置いてしまえば、もう殴り書きは手放してもいいのです。
そうでない限りは手放してはいけません。
あるかないか知らないけどポケットに入れるとか。
私は忙しくて殴り書きを数時間文字通り手に持ってて、手の脂がオッサン並みにひどいので
気付くと判読不能になってたりしますが、これですら記憶を辿るよすがにはなるのです。
>1ヶ月くらい前にやった仕事を思い出せなくて
これはミスです。1回やったきりだもん なんて言い訳は通りません。
一切を覚えていなかったら、先輩は呆れるでしょう。
「こうでしたっけ?ああでしたっけ?」程度でも覚えていたら呆れません。
頭を素通りしないために記録をとりましょう。書くしかないのです。
>・周りが見えていない。・気が利かない。
こればかりは何ともかんともですが
聞こうと思えば、周囲の雑音は単語を拾う程度でも聞こえるのではないかと思います。
聴力の問題等や個人差はあるかも知れませんが、
単語程度でも拾うのと全て耳を素通りするのとでは多少違うと思います。
>物事を一点だけしか見ない
事務員には必要な素養ではないかと思います。
数字をいじるのって集中しないとどうにもならないのに
注意力散漫な私にはこれが出来ない、2桁の暗算も出来ない、電卓もまともに叩けない
と、色々致命的ですが記憶力に多少の自信(といってもメモ魔なだけ)はあるのと
パソコンやプリンタの不具合を直す程度でも、その辺りは社内の者より詳しい便利屋
というので、どうにかやっていけてます。
今気付いたが、事務員って便利屋の要素が多いよね。
こうでなければダメというのはないと思います。
得意分野を見つけられれば、それを根っこにしてやっていくのは可能かと。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます! 回避できることだとわかって安心しました。 事務員って、確かに事務以外にもやることが多いですよね(汗) 一つ一つ頑張っていこうと思います! ありがとうございました!