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Q値算定の際の気積の求め方について教えてください

屋根断熱、切妻屋根(化粧屋根裏)の住宅についてQ値計算をする際、ある書籍には、屋根の最高部の高さからその直下の床までを高さとし、そこにその床面積を掛けたものを気積とすると書いてあります。 しかし、この計算だと、勾配屋根の外側(外気)まで含めるような意味に取れます。 実際のQ値計算ソフトでは、屋根の内側のみ気積として算定するようになっていますが、これは間違いなのでしょうか? Q値やμ値にお詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えください。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.2

建物の「室内気積全体の量」で計算するのが“正解です” 今までは「数値」を床面積で割った数値が、Q値の計算方式でしたが これからは変わる様です(国土交通省が検討中の様です) 多分ご存じでしょうが、Q値には大まかに以下の3点が 重要です。 (1)断熱材の「密度」と「厚み」を確保する事。 (2)「窓の断熱性能」を、確保する事。 (3)「熱交換型換気扇」を使用する事。 これらの数値を、積み重ねた「結果」が ”断熱性能の向上”と言う形で表現されます。 ちなみにμ値は、「夏期日射取得係数」と言います。 夏場の「日射」をいかに防いでいるのか?を表す数値ですから 冬場の「暖かさ」を表すものではありません。 「補足」頂ければ「追記」出来ますので。

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

Q値計算をする際の気積=体積は、一階床面から屋根裏までの体積です。 勾配屋根は、勾配なりの体積であり、外側は含みません。 ご参考まで

mashh
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 少し安心しました。 ある本というのは、「住宅の省エネルギー基準の解説」という本なのですが、 私の理解が悪かったのかもしれません。 ありがとうございました。

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