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定期預金は
銀行で定期預金をしています。 低金利の時代なのですが 1年毎に契約なのですが、 1年ごとに満期にして 粗品を貰うのと 3年以上 にして 利息を貰うのなら どちらのがお得ですか?
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元金と金利が判らなければ何とも回答しようがないのですが。 1年:0.025% 3年:0.030% という今現在の大手銀行や地方銀行の金利が前提でいいですか? 3年定期の場合 複利計算になり、単利より複利方が有利だとよく言われますが、 この金利だと1,400万円ぐらい預けないと1年単利3回と利息は変わらないので、 それ以下だと、そんな言葉に惑わされてはいけません。 ただし元金が大きくなればなるほど利息は増え、 1年定期3回と3年定期1回で受け取れるの利息の差は離れていきます。 その差が粗品に見合うかどうか、 それから3年定期で預けた場合に途中解約する可能性はないか、 毎年更新のために銀行窓口に行かなければならないことが面倒ではないか、 1年定期を預け替える1年後、2年後に金利がどのようになっているか、 基本的にそのあたりがネックになりますが、 それは質問者様自身に判断してもらうしかないでしょう。 ただし、受取利息が同じであるため、粗品分が必ずお得になるという場合があるので、 その一例を挙げておきます。 元金:24,000円 金利:上記のとおり(3年間変動しないこととする) 所得税率:15.315%(復興特別所得税込み) 住民税率:5% なお税引前利息、所得税、住民税は1円未満は切り捨てになります。 1年定期の場合: 税引前利息 = 24,000 × 0.025/100 = 6円 所得税 = 6 × 15.315/100 = 0.9189 ≒ 0円 住民税 = 6 × 5/100 = 0.3 ≒ 0円 税引後利息 = 6 - 0 - 0 = 6円 3回継続するため3倍の18円の利息を受け取れます。 3年定期の場合: 税引前利息(1年目) = 24,000 × 0.030/100 = 7.2 ≒ 7円 所得税(1年目) = 7 × 15.315/100 = 1.07205 ≒ 1円 住民税(1年目) = 7 × 5/100 = 0.35 ≒ 0円 税引後利息(1年目) = 7 - 1 - 0 = 6円 2年目、3年目の税引前利息も1年目と同じなので、 税引前利息(2年目) = 24,006 × 0.030/100 = 7.2018 ≒ 7円 税引前利息(3年目) = 24,012 × 0.030/100 = 7.2036 ≒ 7円 税引後利息も同じく6円となります。 したがって3年目の満期には合計18円の利息を受け取れます。 このように金利は3年定期の方が多いですが、 受取利息は1年定期3回分と変わりません。 金利がこれ以上 下がらないなら、この場合 粗品分1年定期の方がお得でしょうね。 1年後、2年後に金利が増えていたら、更にお得になります。
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- ikoan7632
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No.2です。 寝ぼけていて大嘘書いてしまいました。 失礼しました。 3年定期の場合は3年目に1回だけ源泉徴収されるので、 1年分の税引前の利息が3回、 つまり例の場合では3年目の満期時に 7円×3回=21円の利息に対して税金を取られるのです。 それで計算すると 所得税 = 21 × 15.315/100 = 3.21615 ≒ 3円 住民税 = 21 × 5/100 = 1.05 ≒ 1円 税引後利息 = 21 - 3 - 1 = 17円 1年定期3回よりも受け取れる利息は却って減ります。 3年定期の方が金利が高いからと言って、必ずお得とは限らないのです。
お礼
ありがとうございます。
- aokii
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1000万円以下なら1年ごとに満期にして粗品を貰う。
お礼
1000万円以下なので1年ごとに満期にして粗品を貰う事にします。 ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しく教えていただき 感謝いたします。 今まで通り1年定期にします。 ご回答ありがとうございました。