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アジアでの風力発電

愚問ですが、オランダのように常に風向きが一定している国とちがって、風向きが変わる国では風力発電はし難いと昔ならいました。現在、モンスーンのアジアやむろん日本もやっていますね。どうしているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
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回答No.3

風向、風速が一定しているほうが、風力利用に適していることは、今でも変わりありません。 プロペラ式の発電機でも、大形のものは向きを変えるのはたいへんで、10分ぐらいかかるそうです。 スペインなど、風力発電が火力発電と同じぐらいの発電量に達しているそうですが、 日本の風力発電は、ヨーロッパに比べると、風車一基あたり1/2以下の発電量しか得られないそうです。

mourisi3
質問者

お礼

やはり、基本的には昔と同じなのですね。風力利用には偏西風が強い影響を持つヨーロッパが最適かもしれません。 日本は地熱とか小水力とかの利用が有望そうですね。

その他の回答 (3)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

> 日本は地熱とか小水力とかの利用が有望そうですね。 ヨーロッパと比較すると、日本の風力は不利ですが、他の発電方法と比べて不利というわけではありません。日本においても自然エネルギー利用の中では、一番実用性の高いのは風力でしょう。 地熱は使える場所が限られていて、しかも多くは国立・国定公園内なので、むやみと開発することができません。 小規模水力に至っては、エネルギー計算すればすぐにわかりますが、得られる電力が小さくて、まったく実用的なものではありません。 日本・アジアがヨーロッパより有利なものとしては太陽熱がありそうです。ヨーロッパの多くの国より赤道近くにあって太陽光が強いのです。しかし雨の日が多いというマイナス要素もありますし、夜は使えないという問題もあります。 この問題はいろいろな要素を含んでいるので、多面的に考えて結論を出さないといけません。

mourisi3
質問者

お礼

世界の地域により有望な自然エネルギーは自ずと違ってくると分かりました。ありがとうございました。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

オランダの風車は、塔全体を変えて風の変化に対応していました。なので、細かな風の変化には対応できませんでした。 今の風車、プロペラ型が多いですが、これは風向きの変化に柔軟に対応できます。また、縦回転の、どの方向からの風にも対応できる風車もあります。 このため、風向きの変化が多少あっても発電は十分できます。

mourisi3
質問者

お礼

「オランダの風車は、塔全体を変えて風の変化に対応してい」たのですか。ヨーロッパでも風向きは一定ではないのですね。アジアモンスーンだけが風向きが変則的なのかと思っていました。塔全体が向きが変わるとは驚きです。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

http://www.chuden.co.jp/kids/kids_denki/tsukuru/tsu_wind/index.html 「羽根の角度や風車の向きを自動的に調整」この辺の技術が上がったためだったはず

mourisi3
質問者

お礼

なるほど。 そういえば、そもそもオランダの風車は発電用ではなかったですね。 どうもありがとうございました。

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