- ベストアンサー
風力発電について質問です。
風力発電について質問です。 近年、風力発電所をたくさん建設している国を教えていただけませんか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【世界で実用化が進む風力発電:目立つ中国、インドの台頭】 風力発電は、世界で急成長する再生可能エネルギー産業のひとつである。電力供給全体に占める割合で見ると、風力発電が国の電力供給全体の約20%を占めるデンマークが先端を行く。 しかし、近年においては米国の他に、中国、インドが新規設備容量を急速に増加させており、これまで風力発電で先駆していた欧州諸国との差を縮めている。 世界風力エネルギー協会(WWEA)のデータによると、1999 年には13,700 メガワットであった世界の風力発電設備容量はここ10 年で11 倍近くに増加した。2008 年末時点で121 ギガワットであった設備容量は、本年度末までには152 ギガワット、来年末までには190 ギガワットに達する見通しである(グラフ1)。 風力発電設備容量を国別で見ると、2008 年には米国が25,170 メガワット(世界全体の約21%)と、前年トップだったドイツ(23,903 メガワット、世界全体の20%弱)を追い越し、急速な成長を遂げている(表1)。また中国も近年、設備容量を大幅に拡大した国のひとつである。中国は2008 年においては設備容量を倍増し、前年4 位だったインド(9,587 メガワット)を追い越して、12,210 メガワットに達した。 2008 年の新規設備容量を国別内訳で見ると、米国がトトップで31.62%、中国が23.83%と、両国で世界全体の半分以上を占めている(グラフ2)。特に中国は、近年驚くべきスピードで風力発電能力拡大を遂げており、オーバーキャパシティに直面する懸念すら生じている。中国の風力発電累積設備容量は2007 年において127.3%、2008 年において106.5%拡大した。 今年においては新規設備容量で米国を追い越してトップに立ち、累積設備容量ではドイツとスペインを抜いて、米国に次ぐ世界2 位になる見通しだ。 http://www3.keizaireport.com/file/WDC047.09.pdf ドイツは脱原発で、2030年までに再生エネルギー割合を全体の50%にする計画です。 世界でただ一つ原発にしがみつく日本とは雲泥の違いです。
その他の回答 (2)
- P0O9I
- ベストアンサー率32% (693/2146)
最近は中国のようです。 http://japan.cnet.com/sp/cleangreen/35000852/
お礼
真摯なご回答ありがとうございました♪
- sigeru98765
- ベストアンサー率0% (0/1)
オランダです。
お礼
全然違いますが、ありがとうございました。
お礼
真摯なご回答ありがとうございました♪