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犬、猫の殺処分の抜本的な解決のために必要なこと
やはり犬、猫の殺処分をなくし、さまざまな法律を定め充実した動物保護社会を創るためには、法律の改正しかないと考えています。 それに向けて自分が目指せるものは政治家しかないのだろうか・・・といろいろネットで調べていると、自民党動物愛護管理推進議員連盟というものが存在することを知りました 。この方たちはどのような活動をしているのでしょうか?政治家になったからといってもなかなか法律の改正は困難なものなのでしょうか?
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それ言うなら、牛とか豚とかニワトリとかも大変そうだよ。 雄は肥育されて、殺され肉になる。 雌は体がぼろぼろになるまで、 無理やり子供や卵産まされて、産めなくなったら殺処分。 こっちのほうが明らかに件数多いんだけど、、、 何でそうなるかわかる? そこにお金を出す消費者がいるからなんだよ。 まずは、消費者の意識を変えないとダメだね。 ベジタリアン(ビーガン)になり、(卵も牛乳もダメだよ) 革靴、毛皮製品も一切やめ、暮らしていかないと。 ゼリーとかもダメだよ。 で、仲間を増やしていくんだ。 明らかに、趣味の世界だから、法律で強制する事はやめたほうがいいね。 そして、生き物を殺すことを経済的に成り立たなくすればいいんだよ。 動物園なんかもいけないね。 楽しみのために、生き物を殺しているわけだし。 肉食の動物を買う事だって同じだね。 餌のために、動物を殺して使っているわけだから。 殺処分されるペット数をはるかに上回っているんじゃないかな。 まあ、ペットを去勢することが良いかという問題も結構微妙な問題だし、 ペットを飼うこと自体が、動物愛護に反しているって考えられるね。 でも、政治家というのは民意の集まりだから、 「生類憐みの令」「肉食禁止」「ペット禁止」でどれだけ支持が得られるかってことになる。 ちょっと厳しい気がするんだけど。 あ、質問の件だけど 「これは税金かけると、税収増えていいんじゃね。」 ってのりじゃないかな?
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- yamato1208
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しょうじき、殺処分費用と保護費用の差をご存じないのですね。 更には、捕獲された犬猫だけではなく、飼い主が放棄する件数もかなりの数となります。 保護施設を「新設」するには、数十億という予算が1カ所に必要となり、その施設が何カ所必要なんでしょうか? 現実的には「地域猫」と称して、屋外で餌を与え人間慣れさせ被害を無関係な他人に与えている事実も隠せません。 夏などは、餌を与えているだけで後始末はしないので「悪臭」がする事実もあります。 正直、愛護団体に苦情を自治会として申し入れしましたが、一向に聞き入れないのが愛護団体です。 自己満足の塊で、近隣住民の迷惑などは知らん顔して、住民が監視をすると自転車で放り投げながら走り去りますから、悪質極まりないのが愛護団体です。 まず、動物愛護を謳うのであれば、近隣住民へ迷惑をかけないマナーを最低限学んでからするべきしょう。 野良猫・野良犬は野生動物と言う位置づけになりますから、餌付けということになります。 なかには、捕獲して「避妊・去勢手術」をしていると豪語していますが、その後は元のように野良生活をさせているのが現実で、これも厳密にいえば動物を放棄していることになります。 国費で、動物保護施設を新設するのにあたり、国民の支持がどれだけ得られると思いますか? 議員が、議員立法できないのはそのあたりに原因があり、委員会でも可決はされないという現実が見えているのででき活動ができないのです。 少し前に、とある保健所で子猫を放棄しに来た「家族」がいました。 取材に対して、夏休みに海に行きたいなら子猫を処分しなさいと「親」が言うのですから、子供としては究極の選択で「遊び」を優先させるので、子猫を殺処分することを承知で親が連れてきて放棄手続をしていました。 法改正などは、全くの無意味です。 子供のころからの命の教育がされない以上は、無意味でしかありません。
お礼
遅れてごめんなさい。回答ありがとうございます。 殺処分費用より、施設建築の費用のほうが何倍もかかる事は知っています。私はそういう意味で言ったのではなく、殺すために税金を使うことについて指摘したのです。 あなたの住む地域での愛護団体による地域猫活動のずさんさには私も胸を痛めます。そのような愛護団体が存在するばかりに、真面目に取り組む団体までもが非難されてしまいます。愛護団体を監視する組織も必要だと私は考えます。 私の現在住む地域では、愛護団体には所属しない一般の方が区役所の生活衛生課の方と共に主にバリバリ活動しています。彼らは、単に動物愛護の精神ではやっていません。猫の糞尿の被害に困る人、猫の餌やりをこっそりやる人、様々な人の立場に立ち、話をよく聞き、中立な立場で解決策を見つけています。地域猫活動に大反対だったお年寄り達を全員大賛成!というところまで持っていった過去もあります。私から見ても一人一人のネットワークや繋がりをとても大切にして活動されているのがよく分かります。今では猫事情で困っているいろんな近隣地区に引っ張りだこでとても忙しそうです。 私も単に愛護、愛護と口にする団体は大嫌いです。共生社会が理想なのだから、人間の生活に悪影響を与えても動物が救われればいい、というのは違います。それにそんなことしたら、ますます猫の立場がなくなってしまいます。 議員立法できない背景にはそのような問題があるのですね。 一口に動物の保護と言っても、認識の違いややり方の違いで住人の反対をかってしまう事も多いでしょう。むしろ円滑に進んでいる地域のほうが少ないと思います。それくらいデリケートな問題です。 結局は人間同士の問題になってしまいましたね… 人に理解させるのは簡単なことではありません。あなた様の言うとおり、小さい頃の命の教育が本当に必要です。 どこの県か忘れましたが、幼稚園のころからゴミの分別教育をされた子ども達をテレビで見たことがあります。しかも、頭ごなしに教えられるのではなく、ゴミ分別レンジャー的なキャラクターを作り、自然に覚えさせるというなかなか斬新な教育でした。しかも、大人顔負けの記憶力だったのを覚えています。 小学校などを中心に、動物の命の大切さを訴える講演会を開くのも私の考えのひとつです。
- kh8491
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世の中をを変えようと思えば、活動団体で流れを起こすことと 立法と二つの事は両方必要なのではないでしょうか? 道徳や倫理観は千差万別ですからこれに訴えるのは無理があると思います。 また、政治家になっても活動に支持が得られなければ法案の成立も無理になります。 どちらにしても世の中を変える行動は困難なものなのではないでしょうか? それを承知で判断しなければならないのではないでしょうか? 質問者様がどういう行動が自分には向いているのか をお考えになられた上で判断されたほうががいいのではないでしょうか? ちなみに私見ですが、 何かの信念を持って活動を起こされることは素晴らしい事だと思いますが、 質問者様のご意見は賛同しかねます。
お礼
遅れてごめんなさい。回答ありがとうございます。両方必要だが、どちらも困難だろうという事で理解してよろしいでしょうか? 確かに、少し大きな事を言ったかもしれませんが、私には必ず解決できる問題だと信じています。確かに自分に出来ることはなんだろうと、今も模索中です。でも、こうやって質問する事で、この問題について考える人がいて…自分のしていることは小さくても意味のあることだと思っています。 実際5年に1度、動物愛護法改正のチャンスがありますが、2012年の改正時には12万通もの意見書が環境省に寄せられました。「5年前の生後8週未満の犬を親から離れさせない」については、賛成9500通 反対200通とペット販売業界などの意見書の数に惨敗した過去があります。このデータを見るだけでも、たくさんの人々の考えが変わってきていると言えるでしょう。 自分に出来る事を最大限にしたいです。 やっても変わらないものは変わらない。でも、やらなければ絶対に変わらないですから。
- dathikan
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あそう まあどんなに法律が変ろうが、うちの畑を荒らす犬猫害獣 作物泥棒の人間もどきは殺処分する だけですよ。 コチラも生活かかってますから。 いままでにもう何百匹はユンボで掘った穴の中にいますよ。 この費用出してもらいたいですね。夜中に起きて防具つけて網とか槍で処分するのも骨が折れるのですよ。仕事もあるのに。 最近はアライグマと猫の処分が大変です。 で、保護するメリットは?天敵もいない獣なんてカビのごとく増える一方ですが そこのところの処置と銭の出所があるから軽口叩いてるわけですよね?
お礼
遅れてごめんなさい。回答ありがとうございます。心中お察しします。人間の中の一番の被害者だと思います。 これから猫を前提にお話させていただきます。野良猫は畑を荒らす害獣という認識しかないようですね。あなたが今まで殺めた猫達の中には、元々野良もいるでしょうが、飼い猫も少なからずいたでしょう。猫はカビのように勝手に増えていると言いますが、あなたがいくら殺そうと、背景には猫を増やすブリーダー(または一般繁殖者)や、簡単に猫を捨てる無責任な飼い主が存在するのです。あなたは猫にばかり目を光らせていますが、この人間達を変えなければいくら殺しても根本的な解決にはなりません。 無責任な人間に捨てられた命は守られるべきという道徳的要因。 (これは、猫などがペットとして飼われているのが大要因。猫が捨てられる→野良猫化するも上手く野良社会に適応できない。→餓死or駆除されるetc...→そもそも無責任な人間のせいなのに、道徳的にどうなの?っていう。別に猫が狸とか猪みたいにペットとして需要が無いに等しければ、話は変わってきたでしょう。元々野良なのか、元飼い猫なのか区別が付いていないのも問題です。) 保護するメリットは、(1)無責任な人間によって捨てられたりした命を守る事で、日本の遅れた動物愛護の推進を促す。(2)地域に存在する猫を固体認識→捕獲→去勢することで野良猫を減らし、最終的には農作物の被害&糞尿被害などもなくすことができる事です。各行政で世話する人をつけるなどが必須ですが。猫だって生きるのに必死ですから、餌がないから畑を荒らします。行政で認められた人が同じ時刻に同じ場所で餌をやる(餌の片付けまで責任もって)。トイレだって設置する。 野良猫なんて、カビのように増える一方ですから、いちいち殺していてはこっちの骨が折れてしまいます。去勢をさせる、飼い猫は外に出さない、野良猫、飼い猫の個々の把握、登録、無断繁殖には罰則。これ以外に解決の道はないと思います。とにかく管理する人がいないからこうなるんです。ただ、管理といっても一筋縄には解決しない問題です。隠れて餌をやる人もいる、飼い猫と言いつつ外に野放しの猫など。 だから結局は罰則の付いた法律の規制が必要なのでは?と私は考え、ここに質問するに至りました。 畑を荒らす狸も猫も害獣には変わりありませんが、猫にはまた違った背景があるのを理解していただきたいです。 あと、猫の天敵は人間、車、その他野生動物です。子猫は狸に食べられますし。 あなたの回答によって、これは単なる動物愛護問題ではなく、産業に2次被害をもたらしている社会問題なのだと証明されました。これは野良猫の為に被害を被る人の為の問題でもあるんです。 ただ、あなた様のような立場の人の協力や理解こそが、この問題に必要だと私は思います。 長文失礼しました。全て私的意見なので、反論などあって当然と思います、読みずらい文で申し訳ないです。
お礼
回答ありがとうございました。私もウィキペディア見ましたが、詳しく載っていませんでした。参加議員に杉村太臓なんてまだ載っていたし・・・ ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
何でもかんでも法律で、という姿勢は改める 必要があると思います。 まずは道徳です、倫理です。 法律は、道徳や倫理ではどうにもならない場合の 最後の手段です。 政治家になるよりも、道徳倫理の啓蒙活動を やったら、と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実は日本で一番大きい動物保護団体ALIVEの会報を定期購読しているのですが、2か月前ほどの会報のタイトルに大きく、法律が改正されなければ根本的な解決にならない、と書いてあったのを見てやはり法律改正が鍵ななのかと感じたのです。 過去に3回ほど動物愛護法は改正されましたが、やっと最低限のルールが作られた、という状況です。 啓蒙活動等は、現在までにたくさんの団体さんなどが活動していますが、こんなにも同じ思いで動く人がいるのに、正直とてもものすごい時間がかかっています。そして殺処分以外にも一般の人々には知る人も少ない、動物実験の被害に遭う動物たちがたくさんいます。諸外国では、動物実験のデータを残すことが義務付けられていますが、日本には何の規則もありません。愛護法の改正時には、多くの医療薬品業界から圧力をかけられ改正に至らなかったのです。 何年もたくさんの団体さんが活動してきたにも関わらず、変わらない現状。今までと同じことをするよりやらねばならないことがあるんではないか、と自分なりに総合的に考え、若い私が目指せるのは政治家または環境省の総合職などなのかなと思って質問させていただいた次第です。 やはり、啓蒙活動なのでしょうか・・・ 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- mi_migo
- ベストアンサー率14% (7/48)
私もとても心を痛めています。 又、老犬とか病持ちのワンこの場合狂犬病注射が命取りになるという事を我が愛犬が17年になって初めて医者からききました。 先日動物愛護団体なるブログをみて狂犬病注射反対運動をしている事を知りました。 矢張り法律問題になると政治家の意識の問題だなー、、、と、外国と比べると日本の政治家は意識が低いように思います。 外国では殺処分のない国も有るそうな、法律で決めているそうですねっ!!? 殺処分だって、安楽死をさせるためには税金がかかりすぎて安楽死さえさせていないという事を以前TVで見ました。 どう運動したら良いのか、選挙民が動物愛護意識が高ければ政治家は無視できなくなるのか、、、、、!!? 歯がゆいですね。回答になっていませんね、、、、、!!!
お礼
回答ありがとうございます。やはり動物保護について一般の人々の認識の低さも大きな問題の一つですよね。イギリスでは犬猫の展示販売は禁止されているし、街を野良ネコが歩いていることもありません。みんな大きなシェルターで飼育員とトレーナー、医師のもとで命の危機を感じることなく充実した施設での暮らしが保障されています。 日本では安楽死させるお金すらなく、ガスでたくさんの犬猫が苦しみながら殺されています。 私も大変はがゆいですが、こうして回答してくださる方がいる現在、望みは十分にあると信じています。 ありがとうございました。
- 2080219
- ベストアンサー率32% (627/1954)
こんにちは。 あなたが政治家にならなくても、 愛護団体に所属したり、署名運動をしたり、出来ることはたくさんありますよ。 動物は”物”ではありませんので、 所有するには届け出制にするのが一番の対策でしょうね。 罰則を科せば、惨い仕打ちはできなくなりますので。 私は日本人のモラルを信じたいですが、残念ながら無理です。 法で規制するほかありません。 政治家を動かすための活動を頑張ってください。 ではでは。
お礼
回答ありがとうございます。 まだまだ未熟ながら、知識をつけること、区役所の人やボランティアさんとまだ少しですが活動しています。 物ではありませんが、実は動物虐待より器物損壊のほうが罪は重いんです。物より価値がないなんて、とても悲しくなります。 飼い主免許制にすればよいと思います。必ず講習会を義務付けたり、飼えるまでに段階を踏ませるのが必要だと思います。はい、いろんな角度から出来ることを見つけたいと思います。そして、必ずこの問題を解決させます。ありがとうございました。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
人間のエゴで犬やネコを飼わなければ済む話 元々彼らは野生で生きていたのに 泣
お礼
回答ありがとうございます。本当にその通りです。しかし、人間のせいで猫だってこんなに数が増えてしまった。そして人間の手で殺されていく現実。かわいい、癒される、売ればお金になる、頼んでもないのに悪意のあるブリーダーにはバンバン商業目的で子供を産まされ親の体はボロボロ、生まれて間もなく兄弟と引き離され売りに出される悲しい現実。飼育放棄、または売り物にならないからと野生では生きていけない状態で捨てられ、みんな死んでしまいます。すべては人間のせいです。ありがとうございました。
- yamato1208
- ベストアンサー率41% (1913/4577)
質問ですが、確かに命の問題ですから大切な問題ではあります。 しかし、保健所に捕獲された犬猫は5日で殺処分されるのですが、それを禁止や中止した場合の対策費はどこから出るのでしょうか? 最終的には、税金でその保護施設や職員の給料等を賄うしかありません。 法律改正はいいのですが、それに関係した物質的な問題をどのように解決する提案を相談者さんは持っているのでしょうか? まさか、何万頭もの捕獲された犬猫を民間の愛護団体に丸投げするのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 なぜ民間の愛護団体に丸投げという考えになるのでしょうか… 大切な問題です。愛護がどうとかの問題ではなく、これは立派な社会問題。 確かに私の考えはまとまっておらず漠然としています。が、ネットで見るに動物愛護連盟という何人もの権力ある人々が集まってもなお、議員達による活動はなかなか進んでいない(と見ています。)のは権法改正に踏み込めないその物質的な問題があるからですよね。物質的な問題を予算の問題と上手く並行していくのが政治家の仕事ですが… 民間ボランティア団体が寄付金などで施設を作って世話したりしていますが、常に収容はいっぱい、物品も餌代も本当にギリギリでやっていると話していました。だからこそ慈善の力では限界があると考えています。 なので税金で施設を作ってでも、ボランティア団体から職員を手配したりして少しづつこの負のサイクルを減らさねばと思います。すべては無責任な人間のせいでこんなに増えたのだから、人間も責任を負うべきではないでしょうか・・・(無知な上に、支離滅裂でごめんなさい。)猫や犬だって避妊手術してハンデを負います。また殺処分には毎年たくさんの税金が使われていますし。殺す費用を生かす費用に変える必要があると思います。
お礼
遅れてごめんなさい。回答ありがとうございます。まだまだ勉強不足の私に、みなさん真面目に答えていただいて、大変嬉しく思います。貴重な一つ一つの回答、大切に読ませていただいてます。 あなた様の考えに激しく賛同します。地球の緑がどんどん減っているのは、牛肉の消費量と関係があると聞いたことがあります。1頭の牛が食べる草がとても多いために、牛と餌の需要と供給が追いつかないのです。みんなが肉を食べれば食べるほど、地球温暖化に拍車がかかるのです。 詳しい数字などが言えず、信憑性に欠けて申し訳ないですが。 牛、豚、鶏については全然知識が無く、情けない限りです… 改めて法律改正は安易な考えなのだと痛感させられました… ここからは思想の問題ですね。発言権を持たない動物の地位の位置づけの定義は何なのか。実験動物がかわいそうと言ったって、シャンプーだって使うし化粧だってするだろうって言う人も出てくるでしょうし。 ある地域猫活動をバリバリされている方がこうおっしゃっていました。誰かに責任を押し付けるんじゃない。みんなに少しずつ負担してもらう。猫に被害を受けている人には、猫の公的な定時の餌やりを理解してもらう。猫には去勢&去勢済み印の耳カットをしてもらう。協力者には猫の捕獲、猫の定時の餌やり、トイレの設置をしてもらう。私は活動はもちろんの事、みんなに理解してもらえるよう、どこへでも飛んで納得するまで話をする、と。 私には、猫の代償がとてつもなく大きく感じましたが… 経済的利益があるからなくならない、本当にそうですね。軍事産業の莫大な利益があるから戦争がなくならないのと同じように… 命<経済利益 動物への負担を最大限に減らした生活を考える事に焦点を当ててみたいと思います。 動物は楽しみのために、人間を殺さないし、利用しません。人間に牙をむくときは、自分の命に危機が迫ったときです。(肉食動物の餌になるときもありますが。) 弱肉強食の世界。食物連鎖とか、言い訳にならない。度を越えているとか、もうそういう次元ではない、取り返しのつかない所まで人間は来てしまっていると思います。全て最後に痛い目を見るのは人間でしょうが。 愛護委員会の件、悲しいですが一理あると思います。作ったからには全うして何かしらの実績を残して欲しい、それがあなた達の仕事でしょう?と言いたいです。それだけ分厚い壁があるのは分かりますが。