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石灰沈着性腱板炎についてぜひ教えてください。
はじめて投稿させていただきます。 質問の仕方などに不備があると思いますが、 皆様のご意見を聞かせていただければと思っています。 よろしくお願いします。 今回の質問は私の母がこの症状を持っているため、させていただいたきました。 私の母は4か月ほど前に突然左腕に違和感を感じ、 家にあった冷湿布を貼ってしのいでいたものの 1週間するかしないかのうちに左腕の痛みで何もできない状態になってしまいました。 そこで近くの整形外科を受診し、 肩のレントゲンを撮ったところ石灰が沈着しているとの診断をされました。 医師には4回にわたって注射をしてもらい 痛み止めなどの頓服薬ももらってすっかり痛みも無くなったようでした。 痛いときに腕はなるべく安静にしておくこと、と言われたそうです。 ところが最近また左腕が言うことを効かなくなっているらしく、 だんだん本人も不安になってきたようです。 私は4か月前には、 今ほど母の症状を気に留めていなかったので その時の状況が定かではないのですが どうにかしてあげたいと思い書かせてもらいました。 母自身は五十肩の一種だと言っていますが、 ネットで調べてみると五十肩とは異なる病気であると書かれていて またその分厄介でもあると言った記述もあり 私もどのように理解すれば良いのか分からなくなってしまいました。 ちなみに母はパソコンには疎く、自分で検索するといったことはしないので 医師の説明のみの理解であると考えます。 前置きがとても長くなってしまったのですが 皆様に質問です。 ・この症状は一度治ったと思っても、すぐに再発してしまうものなのか。 ・処置等をふまえて、また同じ病院を受診すべきか、それとも他の院を探すべきか。 ・整形外科で都内にある良い病院はどこか。 またもし同じ症状をお持ちの方がいらっしゃいましたら、 どういった治療を受けていらっしゃるかなど お聞かせいただければと思います。 拙い文章で申し訳ないです。 本当はすごく不安で、聞くあてもなかったので OKWaveさんを利用させてもらいました。 どういったことでも構わないです。 お返事待っております。 どうぞよろしくお願いします。
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- o120441222
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大変お困りのようですね。心中お察しします。さて早速ですが順を追って回答させていただきます。 >・この症状は一度治ったと思っても、すぐに再発してしまうものなのか。 石灰性腱炎は肩の腱に石灰が溜まることによって痛みや肩が動かない(可動域制限)などの症状が出るもです。比較的女性に多くみられるもので、正しい治療を行い時間がたてば石灰は吸収されていきます。一度石灰が吸収されたのかされていないのか、また新たに溜まったのかもしくは石灰とは違う別の原因なのかは検査をしてみなければわかりません。 >・処置等をふまえて、また同じ病院を受診すべきか、それとも他の院を探すべきか。 病院の対応の詳細が分かりませんので何とも言えません。石灰性腱炎に限って言えば、お薬は消炎剤の他にタガメットという胃薬が石灰を融解させるということが知られております。そのようなお話はありませんでしたか?また痛みのために安静にしすぎていると、肩の可動域制限がどんどん進みます。可動域制限が強くなると痛みが取れにくくなりますし、痛みが治まっても肩がまったく上がらないでは治ったとは言い難い状況になります。注射や薬は痛みを抑えるもので可動域制限の改善する効果はありません。可動域を改善するためにはしっかりしたリハビリを行う必要があり、そのリハビリに精通している病院って実はそんなに多くありません。肩が上がらない、もしくは左右差があるようなら、病院に 「リハビリはできませんか?」 と聞いてみてはいかがでしょうか。 >・整形外科で都内にある良い病院はどこか。 リハビリが必要な状況なら、週三回以上できれば毎日通わなければ効果がありません。評判はもちろん大事なのですが、私はそれ以上に通いやすさが大事だと思います。どんなに病院が良くても遠方や交通手段が不便であれば、私の経験上ほぼ100%通わなくなりますから。 大きな病院は検査や手術が仕事ですから、軽い物でも 「手術しますか?」 となったり、保存療法で進める場合でも通院リハビリには対応していませんので治療の質は落ちると思います。リハビリ科のある街の整形外科クリニックに行かれてみてください。 >母自身は五十肩の一種だと言っていますが、ネットで調べてみると五十肩とは異なる病気であると書かれていてまたその分厄介でもあると言った記述もあり 五十肩は肩関節周囲炎という正式な病名があります。「肩が痛い=五十肩」ではありません。肩の痛みは石灰性腱炎の他に腱板損傷やインピジメントなどあります。また首に異常があっても肩に症状が出ることがありますので、しっかりした見極めが必要になります(臨床上結構多くあります)。 特にご高齢の方で、腕が上がらないという症状があれば腱板損傷を疑います。これは筋肉に穴が開く異常なのですが、お年寄りは何もなくても自然になります。特徴的な所見がありますので、医師がみればすぐにわかると思います。他には関節の脱臼、亜脱臼というケースも良くありますのでやはりレントゲンを撮る必要があると思います。 レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。