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成長が速いと寿命は短いですか。
成長が速いと寿命は短いといえますか。日本とフィリピンを比較すると次のような事実が認められます。 【項目】 【日本】 【フィリピン】 妊娠期間 10月 9月 高樹齢 1000年 100年 平均寿命 80歳 60歳 皮膚、垢 1 3 爪切り 1 2 気温 -30ないし35度 28ないし38度 数字は推定ですが大きな誤差はないと思われます。 フィリピンは日本の南方3000km、これだけの差があるのは気温のせいでしょうか。フィリピンでの体験を紹介しておきます。 1バナナ 年に1mは延びますから10年で10m。それ以上はありません。10年で寿命のようです。茎は玉ねぎの感じで木質は見当たりません。 2初産 15歳から20までがほとんど(95%)でしょう。40で閉経のようです。 3垢、爪 私の皮膚も一日数回掻いてしまいます。皮膚が落ちるときカユミをともなうのでしょうか。汗してなくても皮膚がべとつきます。爪垢は真っ黒です。で爪切りは月3回以上になりました。
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- Tacosan
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そもそも何をもって「成長が速い」としているのかがさっぱりわからん.
- raiden787
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シマウマは生後10分で立ち上がり、授乳期間は約6ヶ月、性成熟は約2年強、寿命は約30年程度に対して ライオンは授乳期間約10ヶ月、性成熟は約5年とシマウマに対して成熟が遅いにも関わらず寿命は20年程度とかなり短めです。 参考までに。
- raiden787
- ベストアンサー率37% (179/473)
平均寿命は医療の発展や公衆衛生、経済の発展の度合いに大きく左右されます。 これらが発展していないと赤ちゃんの死亡率が高まり平均寿命は著しく低下します。 例えば第二次世界大戦前の日本は医療も公衆衛生も未熟で平均寿命は50歳程度でした。一方、現代日本は劇的に医療や公衆衛生が発展し平均寿命は大きく伸びました。一方、フィリピンの医療は現代日本に比べてあまり優れているとは言えません。 また初産の年齢についてですがこれは生物的な違いではなく文化や社会の風潮の違いです。日本人も産もうと思えば10代前半で産むことは可能です。 ですので質問者様の提示されたデータからは日本人とフィリピン人の寿命や成長速度の違いについてはなんとも言えません。
- kangaroo05
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大変興味ぶかい比較ですが、次の本をおよみください。いろいろ面白いことが書いてあります。 『ゾウの時間、ネズミの時間』,『生物学的文明論』いずれも本川達雄著、新潮新書。 ==参考まで==
お礼
早速ご回答ありがとうございます。本川さんの著書探してみます。日本のようにはなかなか手に入りませんが。
補足
ご指摘のように『平均寿命は医療の発展や公衆衛生、経済の発展の度合いに大きく左右されます』が 早熟=短命かというのが質問の趣旨です。 フィリピンの人口構成ははピラミッド型ですので乳幼児の死亡率が高ければ平均寿命が低くなりますが、70歳以上は少ないようです。他の要因を捨象して考えても早熟=短命という図式が浮かんできます。