- 締切済み
スタッドレスタイヤ寿命
去年の12月に山形に住む娘のために軽自動車用ブリジストンのスタッドレスタイヤ(銘柄は忘れましたが最新です)を買いました。 結局この1年、夏も含めてこのスタッドレスタイヤで過ごしました。この間の走行距離は1万キロぐらいです。 「スタッドレスタイヤで夏を過ごしたら次の冬は使えない」と人から言われましたが本当でしょうか? スタッドレスタイヤとはいえ、日本製のタイヤの寿命がそんなに短いのか?と思う反面、親として心配です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- BOMA-DE
- ベストアンサー率42% (172/405)
スタッドレスタイヤは、氷点下でも ゴムが固くならないような ゴム質で サイプという カミソリで切れ込みを 入れたような 溝を期って アイスバーンでも グリップするようにしてます。 夏場は、タイヤ温度も上昇し スタッドレスタイヤの ゴムが溶けるような感じになり タイヤのゴムそのものに含まれる 油も透けてしまいます。 そうなると 次の 冬に 柔らかく アイスバーンをグリップする能力が低下します。 現状どこまで 摩耗しているか スタッドレスタイヤには、雪道での使用限界マークと 普通のタイヤとしての 限界のマークが有ります。 スリップサインとも言います。 スタッドレスとしての 限界まで摩耗していなければ 取り合えす 使用してみて 滑るか 昨年より 滑る感じがあるなら 交換です。 スタッドレスは、4~5月 完全に雪の心配がなくなったら 履き替えないと 無駄に摩耗させるだけです。 他の方の 助言通り 3シーズン目など 来年は、買い替えとなった場合は、 履きつぶす覚悟で 夏場も交換せずに 摩耗させるといった 使い方です。 BSブリザックは、高価ですが 一番摩耗せず アイスバーンに強く 雪なしアスファルトでも 他メーカーの様な グニャグニャ感が 少なく 最強なスタッドレスタイヤです。 春には、脱ぎ 夏タイヤで走るように使用しましょう。 保管は、できるだけ、室内で冷暗所で湿度が高くない場所です。 一番保管で良くないのは、皆意味向きの 日の当たる外置きや ベランダ置きです。 地面ベタ置きにせず 角材2本に浮かせておき タイヤカバーをしても 湿気がこもるので カバーの上に空気抜きの穴をあけるとかしないとダメですねー 使い方、走行距離、履く期間、保管方法で 寿命は、変わってきます。 南関東の 雪なし県で BSブリザック使用してますが 12月末~3月初旬まで履き 雪なしアスファルトは、発信やカーブもゆっくり走り タイヤが摩耗しない様に優しく走り 7年は、使用します。 保管は、室内 2階和室の押し入れ内 湿気は少ないところです。
- cooci
- ベストアンサー率29% (1394/4779)
私はスタッドレスタイヤを一番使う北海道民です。 北海道は11月から雪が降り始め、遅ければ5月上旬ぐらいまで雪が降ります。 11月に入ったらスタッドレスタイヤに交換し、5月のゴールデンウィークあたりに夏タイヤに戻すというパターンになります。 スタッドレスタイヤをこの期間を3シーズン使用後、そのまま春夏秋も乗りつぶしとしてつかって廃棄するというパターンが北海道民は多いです。 スタッドレスタイヤは滑りづらくするため夏タイヤに比べかなりやわらかいです。 夏場の1シーズン(半年)は冬場の3シーズン(1年半)の1/3であるにもかかわらず、減り具合はずっと激しいです。 これは、日本製か外国製に関わらず同じです。 むしろ、中国製の激安スタッドレスは日本製よりゴムが堅く、スタッドレスタイヤとしてはあまり効かないですが夏タイヤとしてつかうと日本製より減りません。(注:中国製スタッドレスタイヤを夏タイヤとして使うことをすすめているわけではありません。) 台湾メーカーや韓国メーカーのスタッドレスタイヤは国内メーカーのスタッドレスタイヤと大差はない程度まで性能でおいついているので、傾向は日本製と同じような感じです。
お礼
私も「(北国の方の)春夏秋も乗りつぶし」という話を聞いたことがあったのですが、それはラストシーズンだったのですね。ありがとうございます。
- 16278211
- ベストアンサー率23% (314/1328)
残り溝がどれだけ残っているかです。 冬タイヤとして使えるのは、タイヤ溝の半分までです。 冬タイヤは柔らかいので、夏タイヤのように走れば摩耗が速いです。 >「スタッドレスタイヤで夏を過ごしたら次の冬は使えない」と 摩耗の程度次第です。 娘さんの使い方次第ですね。 bsだと5年以上使えますが、摩耗の程度次第です。
お礼
娘に確認してみます。 ありがとうございます。
スタッドレスタイヤを夏場も使用されたいたことに驚きです 命があってよかったですねと言いたいです。 冬用タイヤと夏用タイヤではゴムの質がまるで違います 冬用タイヤは気温が下がってもタイヤが硬くならないように作られています。 冬用タイヤを夏用と比べるとゴムの柔らかさは60%しかありません 夏場は消しゴムで走行しているようなものです。 その夏場を過ごしてタイヤであればトレッドがかなり減っていると思われす し、逆に削られたトレッド面は固くなって滑りやすいと思います。 走行はできてもかなり危険です。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
昨年ならBLIZZAK VRXでしょうか? http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/blizzak/vrx/ (BLIZZAK VRX、ブリジストンの上級グレード) それともREVOでしょうか? http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/blizzak/index.html (冬用タイヤ製品一覧) VRXなら車庫保管で1万キロであれば、今期ぐらいは持つかもしれませんが・・・。 1万キロならまだスリップラインが出ることはないでしょうし・・・夏も使っていたならトレッドの深さは確実に減っており、しかも冬用タイヤとしての弾力は相当失っている可能性があります。まあ、太陽光を遮るカーポートの下に駐車しているか、それとも屋外駐車かの違いで大きく変わります。取り敢えず、車両の点検をして貰いタイヤ状態を見て貰うのが良いでしょう。 基本的に、冬用タイヤを通年で使わない方が良いのは、冬場に車を運転する人なら分かる理由によるものです。それは、タイヤの堅さです。トレッドの深さもあるのですが、タイヤが柔らかいのが、冬用タイヤの一番の特徴で、しっかりと雪道やアイスバーンに噛みつく(密着する)というのが冬用タイヤの強みで、さらに深いトレッドにすることで、新雪などで雪をしっかり掴みあげそれそのものを、制動力とします。そうやって雪道での追従性を上げます。 そのため、夏用タイヤから冬用タイヤに履き替えると、カーブなどでの車体反応が左に曲がっているとすれば、正面から右方向に少し遅れてカーブをする感覚があるはずです。これは、タイヤ自体が柔らかいために起きる現象です。また、冬用タイヤは柔らかいが故に、ノーマルほどの高速走行には向いていないのも特徴です。一般には冬用では少し速度を控えめにした方が、長持ちします。 このタイヤの柔らかさは、夏前の紫外線の強い時期に使い続けると、大幅に減少する傾向があります。 また、冬用タイヤはトレッドが深いため、トレッドに貯まる水の排出性能が追い付かなくなることがよくあります。それ故に、雨の降った道路でのスリップ率が高くなります。要は、タイヤに水の膜が出来てしまい滑る、ハイドロプレーニング現象が発生しやすいのです。 そのため、梅雨時期に利用するとスリップによる事故の発生に繋がることもあります。 そして、次の冬にはトレッドが浅くなり、さらにタイヤが堅くなるため、ノーマルタイヤより状況によっては少しマシなレベルになります。ただ、雨道はノーマルはおろか、スタッドレスと比べても自殺行為なレベルまでタイヤ性能は低下します。また、凍結路面では、ノーマル並になります。雪道では多少ノーマルよりマシになります。 さらに半年使い梅雨時期になれば、今度は柔らかいタイヤですから、水気が急速になくなり、剛性を失いタイヤにクラック(ひび)が入ることが多くなります。要は、1年半~2年でバーストするリスクが高いのです。(パンクではありません。破裂します) 冬だけなら、2から3シーズン、最大に長くても4シーズン使える場合もありますけど、冬用タイヤは結構寿命が短いので、弾力(ノーマルと比べて触ったときに弾力が違います。また反発性も高い)がなければ、使い物になりません。 基本的には、一度タイヤ点検をして貰って、まだ使えるかどうかを判断した方が良いでしょう。少なくとも、この期を過ぎたら、そのタイヤは処分し次の期には買い換えが必要です。 尚、冬用タイヤはこれを理解して使わないと、冬用タイヤは履いているが何年も買い換えず使っているなどという場合には、スリップ事故などに繋がる恐れがあります。3年目ぐらいになると、個人で交換している場合でも、一度はちゃんとタイヤの状態を確認するのが妥当です。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 早速、娘に話してみます。 感謝、感謝です。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
他の方の回答どおり、スタッドレスタイヤは柔らかいですので、夏タイヤとして使えば磨耗が早いです。 タイヤを見れば2つのスリップサインがあるのがわかると思います。 最初のスリップサインがスタッドレスとしての寿命です。 その後は2つ目のスリップサインまでは夏タイヤとしては一応使えますが、夏タイヤより性能は落ちますので、あまりお勧めはしません。
お礼
ありがとうございます。 命を乗せてますものね。 感謝、感謝です。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
スタッドレスタイヤは冬用のみ使用します。 スタッドレスタイヤは雪面でのみ性能発揮します。夏の特に雨中の道路で夏タイヤよりも制動性能やコーナリング性能が劣り、また(高温の環境で熱を持ち)高速走行すると破裂(バースト)の危険があるのです。 もともと柔らかい(地面との摩擦が大きい)タイヤなので夏場の減りは夏タイヤよりも大きいと想像されます (空気圧を減らすと減りが早いのと同じような理屈です)。1年でダメになるかどうかはタイヤの溝をチェックされれば(チェックしてもらえば)わかります。溝の深さが新品から50%摩耗したら寿命と言われます。また、溝があってもゴムが固くなると十分な氷上性能が得られなくなります。 http://blog.dai1-tire.com/?eid=382 敢えて見積もるとすれば冬期のみの使用では通常3シーズン使えます。冬の1シーズンを4ヶ月と考えれば1年でダメになる計算です。走行距離では 10000–15000km が寿命と言われます。あくまで目安ですので、実測(溝深さと硬度)が望ましいと思います。細かい話しでは 4WD かどうかでも少し違うかと思います。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 感謝、感謝です。
まず、スタッドレスタイヤで夏を過ごす事の危険性を認識することです。 そして夏期にスタッドレスタイヤを使用した事により、スタッドレスとして力を発揮する柔らかい部分が摩耗し、既にスタッドレスとしての寿命を越えている可能性が高いでしょうね。 但し、スタッドレスとして寿命を迎えた後も便宜上ある程度は夏タイヤとして使える事になってます。 なの、結果的にはスタッドレスタイヤとしては寿命を迎えていると言わざる得ないでしょう。 僅かな交換工賃をケチったがために、高くつきましたね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ちょっと反省してます。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます。 感謝、感謝です。