http://okwave.jp/qa/q7680239.html
での質問、回答について。最近、お礼欄に「お礼」かな(?)と思えるコメントをする質問者さんがいますので、元々、この質問には興味がなかったのですが、回答してしまいました。
その際、SPS700さんのプロフィールに関わることをご本人の了承を得ずに、書き込みましたことお詫び申し上げます。(wind-sky-windさんについても少し書きました。)
しかし、
He is good enough a pianist to accompany a singer at Carnegie Hall.
の様な語順になることは、それほど、珍しいとは思えませんでしたので、SPS700さんのご回答で、十分良い回答になっていると、私は思いました。
「瞬間英作文」と言うタイトルの本も書店で見たことはありますし、基礎力をつけるにはよい本だと思いますが、口語の英語と言っても、ピンからキリまでありますから、取りとめのない雑談、少しまとまった話、と話題によって使う用語や構文も、おのずと違った物になるので、パターンだけにとらわれるとよくない様にも思うのですがいかがでしょうか?
1.「お礼欄」の使い方。についてのご感想。
2.口語の英語、文語の英語を厳密に分けることはできるのか?と言うことについてのご見解、いずれでも結構ですので、お聞かせ下さい。
1)いろいろな立場で英語に関わっている方々が、もっと生の英語を勉強したい、と思っている質問者さん達に回答してあげているのを知って、楽しく質疑を読ませていただいています。
日本人だけではないかもしれませんが、このサイトの質問を見て感じるのは、”どの質問も舌足らずであることが多い。もう少し状況をうまく書き込めば、もっと質の良い回答を得られる可能性が高まる”ということです。ですから、一回の回答では済まなくて、何度もやり取りをする経験があります。この質問者さんも、もっと尋ね方がよければ、効率の良い回答がもらえたと思います
よって、説明に終始した文章は、お礼ではなくて、補足、のほうが適当であったようです。
2)この質問には、私も、興味があって、回答するほどのことはなかったのですが、少し、しこりのようなものが残っています。例えば、質問者さんのように、翻訳がお上手な方、SPSさんのように、文化的な背景を加味して、簡略に回答できる方、など、勉強になることも多いです。そういう方が回答なさったあとだったので、ご遠慮しました。
で、ご質問ですが、
私が心がけているのは、実際にアメリカで使われている、口語の英語の紹介です。なまで現地で使われている文章や言い回しを回答しているのですが、評価されることは少ないです。文法重視の文語の英語に、耳がすっかり慣れているからだと思います。
口語の英語、というのは、ある程度こなれていて、相手の気持ちを思いやりながら、相手の返事を想像しながら、話してゆくものなのです。
例えばこの場合だと、
She is good enough a pianist to accompany in the Carnegie Hall。。。。でしたか、間違っていたら、ごめんなさい。
これは、硬いです。また、聞き方によっては、”彼女は、カーネギーホールに出ることはでられるけど、コンサート・ピアニストではなくて、伴奏だよ~”という、ちょっと侮辱的な感じがしないでもないです。コンテクストによるし、口語での言葉は生きている、ということですね。
まとまりがなくなりましたが、すみません、でかける時間になってしまいましたので、一旦失礼します。
質問者
お礼
Ciaopolpoさん、はじめまして、また、ご回答いただき有難うございます。
Ciaopolpoさんのお名前は多少見たような記憶があるのですが、まだ、どの様な回答をなさった方なのか思い出せませんでした。失礼かと思いましたが、「Ciaopolpo」でサイト内検索させていただきました。いろいろなカテでご回答されているのが分かり、留学、北米事情、等々、皆さんの質問に適格にお答えになられているのを知りました。
私は、他のカテは、1,2度しか見たことがありませんので、失礼しました。奥様がアメリカ人のSPS700さん、ご主人がアメリカ人(?)のCiaopolpoさん、お二人とも、アメリカにお住まいの様で、このサイトでは、心強い海外からの回答者さんなのですね。
>私が心がけているのは、実際にアメリカで使われている、口語の英語の紹介です。なまで現地で使われている文章や言い回しを回答しているのですが、評価されることは少ないです。文法重視の文語の英語に、耳がすっかり慣れているからだと思います。
ぜひとも、たくさん、ご紹介下さい。すでにご存じかも知れませんが、私は、地方都市に住んでいて、留学はおろか、海外に出たことが一度もありません。英語との付き合いは結構長いですが、特別英語力も上達しないまま、齢だけとってしまいました。
このサイトは、英文和訳、和文英訳、英文法、宿題、商用文、論文、ラブレターの代筆、堅い英語、崩れた英語、・・・様々な質問が舞い込みますし、他の回答者さんたちの回答から多くを学ばせて頂いています。少しでも私自身の英語力の向上につながればと思っております。
和文英訳に関しては、私自身英語の語感があるわけでもなく、時々、ネイティブの方や、海外経験の豊富な方から、「変な」英語だとご指摘を受けるので、回答を躊躇する時期もありましたが、質問者さんには、ご迷惑とは思いますが、私自身の英語の練習になりますので、最近再び回答することにしました。おかしな回答を見かけましたら、ご指摘ください。
>口語の英語、というのは、ある程度こなれていて、相手の気持ちを思いやりながら、相手の返事を想像しながら、話してゆくものなのです。
例えばこの場合だと、
She is good enough a pianist to accompany in the Carnegie Hall。。。。でしたか、間違っていたら、ごめんなさい。
これは、硬いです。また、聞き方によっては、”彼女は、カーネギーホールに出ることはでられるけど、コンサート・ピアニストではなくて、伴奏だよ~”という、ちょっと侮辱的な感じがしないでもないです。コンテクストによるし、口語での言葉は生きている、ということですね。
私自身おそらく「硬い」表現だろうとは想像していました。私が、ネットで拾ってきた、The New York Times の
>... Haskell Small is good enough a pianist to do just that, ...
には、「侮辱的な感じ」はないと思うのですがいかがでしょうか?
また、口語と言っても、2者間での会話でも、話し手になったり、聞き役に回ったり、お互いが役割を入れ換わりながら成立するものだと思いますし、3者以上になればさらに複雑になると思います。また、インタビューの様に、一方の人は、聞き役、他方は、話し役と役割が比較的固定したものもあります。スピーチ等は、聴衆の反応をうかがいながらの、話し役に役割が固定します。英会話のテキスト等では、対話形式の文章が紹介されますが、それでも、実際の会話では、言い間違いや、言いよどみ、突然話題がそれる、と言ったことがあるはずですし、早口の人、口の重い人、様々だと思います。Ciaopolpoさんには、この様な様々な場面での英語表現を紹介していただけることを期待いたします。宜しくお願いします。繰り返しになりますが、このたびはご回答ありがとうございました。
#1です。駄足です。
I kid you not. は、打ち消しを I am not kidding とすれば普通、そうでない点を指摘しなくてもよいと、辞書屋さんはお考えということをお教えいただき、 有り難うございます。
また#2さんには、硬い表現についてお教えくださり有り難うございます。
口語と文語の境界は、いろいろ段階があって、人によって解釈が違い、僕などは『カンタベリー物語』を渡米前に読んでいたので methinks などと言って「お前、古くさい英語を喋る」と珍しがられました。
SPS700さん、外野から口出しいたしまして申し訳ありません。また、ご回答をくださりお礼申し上げます。
そもそも私がお示しした質問スレッドで、質問者さんが、
1. a (an) + 形容詞 + 名詞
2. enough to
の1.2.を組み合わせて使う用例について質問なさり、
>enoughをつけて、この形を保ちたいという場合、
You're good enough an English speaker to....
といった形は可能でしょうか?
とお尋ねになった質問に対して、SPS700さんが、
He is good enough a pianist to accompany a singer at Carnegie Hall.
の用例を示され、パターンにはめ込もうと無理に努力することへの疑念を書かれていました。このコメントへの「お礼」で、
>enoughをつけた場合の語順は正しいですか。
まぁ、ほとんど見たことないパターンだし、聞いてる人が戸惑いそうだから、使うのは避けられるなら、避けたほうが良さそうですね。
とコメントされていたので、語順の正しさを確認するためであれば、私が、その後の投稿で示したように、"is good enough a pianist" で検索すれば、一応 The New York Times と言う一流新聞の中で用いられていることをご自身でも確認できたわけですし、そもそも、「ほとんど見かけたことのないパターン」とご自身も思われるのであれば、質問なさる必要はないのではないかと思った次第です。
1.so / as / how / too + 形容詞 + a [an] + 名詞
2.such / quite / what + a(an) + 形容詞 + 名詞 の語順
http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5502
等の語順に関しては、高校生向けの参考書などにも書かれていますが、
1. a (an) + 形容詞 + 名詞
2. enough to
を組み合わせれば、おそらく、「enough + 形容詞+a (an) +名詞 + to」になるのだろうと思いましたが、同質問で#3.さんが、
>”You are good enough an English speaker to...." は違います。
と述べられているので、バイリンガルの方からすれば、おかしく聞こえるのだろうと言う見当はつきました。パターンにはめにくいのでしょう。
しかし、ここでも、google で "good enough an English speaker" で検索すると、
http://xiphias.livejournal.com/656843.html
の質問に対して最後の回答者さんが、
I tend to think of "bilingual" as speaking both "as a native would", but then, when it comes to words, I'm very strict in my standards. By that same definition, 【I would probably NOT be quite good enough an English speaker to count as as bilingual】, even though I consider both to be "mother tongue" languages and though most other people would think I'm bilingual.
の様に good enough an English speaker to の語順を用いておられます。使われる頻度は少ないのでしょうが、「enough + 形容詞+a (an) +名詞 + to」の語順で用いる可能性は、あるようです。
それほど、個人的に興味を持てる質問ではなかったのですが、SPS700さんが回答なさったおかげで、私も良い勉強をさせていただきました。
* I kid you not.
http://eow.alc.co.jp/search?q=I+kid+you+not
は、「英辞郎」にも出ていますが、「古臭い」のですね。これも勉強になりました。また、
http://okwave.jp/qa/q7681182.html
へのご回答では、a dream come true を名詞として使われており、最近
http://www.alc.co.jp/eng/kaiwa/okineru/111109.html
で、同じ表現を目にしていたので、理由はないのですが、何か楽しい感じになりました。
「お礼欄」の使い方に関しては、「補足」を利用するか否かに関わらず、質問者の方の中に、最近、「お礼」ではなく「失礼」でしょうと思われるコメントをされる方がいて、気になっていたので、最近の暑さも手伝って、つい横から口出ししてしまいました。これからもご回答を楽しみにしております。どうも有り難うございました。
お礼
Ciaopolpoさん、はじめまして、また、ご回答いただき有難うございます。 Ciaopolpoさんのお名前は多少見たような記憶があるのですが、まだ、どの様な回答をなさった方なのか思い出せませんでした。失礼かと思いましたが、「Ciaopolpo」でサイト内検索させていただきました。いろいろなカテでご回答されているのが分かり、留学、北米事情、等々、皆さんの質問に適格にお答えになられているのを知りました。 私は、他のカテは、1,2度しか見たことがありませんので、失礼しました。奥様がアメリカ人のSPS700さん、ご主人がアメリカ人(?)のCiaopolpoさん、お二人とも、アメリカにお住まいの様で、このサイトでは、心強い海外からの回答者さんなのですね。 >私が心がけているのは、実際にアメリカで使われている、口語の英語の紹介です。なまで現地で使われている文章や言い回しを回答しているのですが、評価されることは少ないです。文法重視の文語の英語に、耳がすっかり慣れているからだと思います。 ぜひとも、たくさん、ご紹介下さい。すでにご存じかも知れませんが、私は、地方都市に住んでいて、留学はおろか、海外に出たことが一度もありません。英語との付き合いは結構長いですが、特別英語力も上達しないまま、齢だけとってしまいました。 このサイトは、英文和訳、和文英訳、英文法、宿題、商用文、論文、ラブレターの代筆、堅い英語、崩れた英語、・・・様々な質問が舞い込みますし、他の回答者さんたちの回答から多くを学ばせて頂いています。少しでも私自身の英語力の向上につながればと思っております。 和文英訳に関しては、私自身英語の語感があるわけでもなく、時々、ネイティブの方や、海外経験の豊富な方から、「変な」英語だとご指摘を受けるので、回答を躊躇する時期もありましたが、質問者さんには、ご迷惑とは思いますが、私自身の英語の練習になりますので、最近再び回答することにしました。おかしな回答を見かけましたら、ご指摘ください。 >口語の英語、というのは、ある程度こなれていて、相手の気持ちを思いやりながら、相手の返事を想像しながら、話してゆくものなのです。 例えばこの場合だと、 She is good enough a pianist to accompany in the Carnegie Hall。。。。でしたか、間違っていたら、ごめんなさい。 これは、硬いです。また、聞き方によっては、”彼女は、カーネギーホールに出ることはでられるけど、コンサート・ピアニストではなくて、伴奏だよ~”という、ちょっと侮辱的な感じがしないでもないです。コンテクストによるし、口語での言葉は生きている、ということですね。 私自身おそらく「硬い」表現だろうとは想像していました。私が、ネットで拾ってきた、The New York Times の >... Haskell Small is good enough a pianist to do just that, ... には、「侮辱的な感じ」はないと思うのですがいかがでしょうか? また、口語と言っても、2者間での会話でも、話し手になったり、聞き役に回ったり、お互いが役割を入れ換わりながら成立するものだと思いますし、3者以上になればさらに複雑になると思います。また、インタビューの様に、一方の人は、聞き役、他方は、話し役と役割が比較的固定したものもあります。スピーチ等は、聴衆の反応をうかがいながらの、話し役に役割が固定します。英会話のテキスト等では、対話形式の文章が紹介されますが、それでも、実際の会話では、言い間違いや、言いよどみ、突然話題がそれる、と言ったことがあるはずですし、早口の人、口の重い人、様々だと思います。Ciaopolpoさんには、この様な様々な場面での英語表現を紹介していただけることを期待いたします。宜しくお願いします。繰り返しになりますが、このたびはご回答ありがとうございました。
補足
今回の質問は、SPS700さんにお詫びかたがた連絡を取れればと思い投稿した質問でしたので、第三者の立場から貴重なご意見をたまわりましたCiaopolpoさんにベストアンサーを出させていただきます。SPS700さんからは二度も回答をいただきましたが、ご了承ください。