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イチゴの実がなるまでの期間は?
今年の2月に友人に大きな実がなるイチゴ(アネッサなんたらという品種)の種をあげました。 先日、友人からクレームが来ました。 今年の3月に種を蒔き、順調に発芽し開花し、9月現在、実を付けたのですが、その実のサイズが1cm程度。大きな実がなるどころかとても小さい実がなっているそうです。 原因は何でしょうか?肥料や土は問題ないと友人は言います。 何が原因だと思いますか?
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不時出蕾は栄養不足(窒素不足)でよく発生します。 葉っぱの色が黄緑色なら窒素不足と考えていいと思います。 この場合、株が小さいため光合成量が減り、実の膨らみも小さくなります。 また、気温が高いとイチゴの実は小さくなってしまいます。 それでも、1センチというのは流石に小さすぎるので、花の交配不良や 暑さによる花の高温障害も原因として考えられます。 この場合は実がボコボコになるのでわかりやすいと思います。 虫が飛んで来にくいところで育てているのなら、筆で受粉したり、 面倒くさければうちわで仰いで風をおこすくらいでも多少は交配が促されると思います。
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- bhoji
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本来イチゴは日長とこれから気温が低下することで花芽が準備されます。 これが花芽分化ですが、早春から気温の上昇に伴って花茎が伸びて開花します。 気温の低下の影響は品種によって大きく違い、少し下がっただけで準備されるものもあれば、長期間にわたりより強い低温にならないといけない品種もあります。 http://www.cik.co.jp/noubi@home/mame13.html 今の品種はハウス栽培で花芽分化を繰り返しながら、連続して収穫していきますので 少し下がっただけで花芽が出来るタイプが主流です。 気温が高くなる5-6月以後でも実がなるものは、低温を受けなくても花芽分化するもので 四季成りと言われます。 今の時期に実が出来たのは株が成長してたまたま条件がそろって花芽分化したのではないかと思います。 キーワード:不時出蕾 イチゴ で検索してみてください。 品種の例 HP名:ひがしゃんのいちごなページ http://www.geocities.jp/higasyan/framepage2zukan.html もしランナーが出ていて根が付いているなら、直ぐに仮植して管理すれば子株が大きくなり、 定植すれば今よりは大きい実が春には採れると思います。 今の株もそのまま管理すれば来年の春は大きな実が付くでしょう。 種からでも今の品種なら味は保証できませんが、極端に小さくはならないと思います。
- yappe
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高度に改良された品種では タネでの繁殖では 親と同じ形質の発現は難しいのです 稀に当たりになることもありますが殆どははずれ