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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:市販いちご種からの発芽率)

市販いちご種からの発芽率は?完熟苺の種でも可能?

このQ&Aのポイント
  • 市販いちご種からの発芽率は低い可能性があります。
  • 苺の芽は発芽日数が2ヶ月以上かかることもあり、実生では開花結実しにくいと言われています。
  • しかし、育てるのが好きなので手間と時間がかかっても試してみる価値はあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trapezium
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回答No.4

イチゴの種子は休眠に入りやすいので、一般に発芽率は良くありませんが、エスレルかジベレリン処理が相当有効です。硝酸カリもいいという話を聞いたこともあります。好光性種子なので覆土なし、発芽適温は25度前後、割と高温が必要なので夜間保温します。自分はジベレリン100ppm溶液で試したことがあります。種子は完熟よりむしろ少し若いぐらいの方が、発芽しやすいかもしれません。

lapislazliy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実は乾燥させていたところ、家族にゴミだと思われ処分されてしまいました...せっかくお答えくださってのに申し訳ありませんm(_ _)m 今後の参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

回答No.3

以前完熟のイチゴの種子を採ってよく洗ってすぐに土に蒔いてみた事があります。これは最初から実験目的であり室内でぬらしたティッシュの上に並べて発芽率を確かめました。育成目的ではなく、以前種子から育てる外国の‘テンプテーション’という品種を育成した時に発芽率があまり良くなかったので、イチゴは一回乾燥させた種子だと発芽率が悪く成るのか、それとも乾かさない種子でも発芽率は高くないのかを確かめるためです。 結果は採りたての種子であってもそれほど発芽率が良いというわけではなく、発芽できた双葉は元気でしたが見た目は大きくて丸い種子でも発芽しないものが多かったです。 実は昔からイチゴの交配親にあたるワイルドストロベリーを種子から蒔いていましたが、これも蒔いてから短期間での発芽率は良くなく、初期導入は種子から育った数株を育て伸びてくるランナーからたくさん殖やしていくというパターンが普通で、元々ランナーの出ない種類だと人がマメに株分けで殖やしていかないと株が増えず絶えてしまう事も多いです。そんなわけでイチゴの方でもランナーの出ない品種(外国産品種に多い)は親株が定着しなければ絶えやすいですね・・・。 私の経験から、おそらくイチゴの種子は何年も土の中で眠る休眠種子が多く出る割合の多い性質なのだと思います。また、人が蒔いた場合あまり発芽数がありませんが、実が腐って捨てた実の種子からの発芽(いわゆる「こぼれ種子」とか「一人生え」と言われるもの)だと結構生えてきやすい様に感じます。 実は、前にワイルドストロベリーが一人生えし育っていた所から少し離れた場所で、イチゴ類特有の三つ葉の苗が生えているのを見つけました。その近くでは過去に普通のイチゴや近縁種のポテンティラを栽培していたので花が咲くのを待ってみたところ見つけて3年目の去年、咲いた花を見て驚きました。15年も前に絶えてしまったワイルドストロベリーの種類だったんです。この株に育った種子は、落ちてから土の中で10年以上眠って過ごし、ようやく発芽条件が揃って目覚めたという事・・・。 私が大好きなスミレにも休眠種子の割合が多いのですが、こんなに長く休眠していたのを見つけたことがありません。イチゴ類や近縁種の種子の休眠種子の寿命は結構長い様です。 我が家ではイチゴ類の近縁種をいろいろ栽培していますが園芸品種の発芽率は割に良い方なのですが(おそらくこの点も改良で改善されているのでしょう)、野生に近いものほど人が蒔くとあまり数は発芽しないのに、実を放置して種子が土に落ちたままや、親株の周りにばら蒔いておくと毎年結構発芽し丈夫に育ってくれます。 イチゴの近縁種にあたるミツバツチグリと言う植物も、最初は植えた覚えもイチゴや他の近縁種の種子が混ざるはずもない容器植えの中からたった一つ発芽しました。双葉から伸びる本葉に「イチゴか近縁種?」と思い抜かずに残しておいたところ、育つとランナーを伸ばし始め葉がそっくりなので「野生のイチゴ(北海道で野生化している外来種)だったら良いなー」と思っていたら、黄色い小花が房咲きしミツバツチグリと解りました。大事にしてランナーで殖やしたところ野での自生状態とは比べ物にならないほど見事に大きく育ち花もこぼれんばかりに咲いて気に入ったので種子を採ってすぐ鉢に蒔いてみた結果、ひとつも発芽せず。蒔き床の容器や土などがお気に召さなかった様です・・・。なのに、取り残した種子が落ちた場所から翌年春芽生えていたらしく、周りに置いていた他の花の鉢やビニールポットからいくつも苗が生えて育っていたので、いまではわざわざ種子を蒔かずに自然に任せ、育った苗を小さいうちに掘って育苗し株にして増やしています。 昔栽培していたイチゴやワイルドストロベリーも、落ちた実の種子や形が不格好で収穫せず捨てた実が落ちていた場所から翌春にわっさりと双葉の塊が生えてきたのを何度か見たことが有るので、種子が自然に落ち自然に生えてきた物ほど休眠が浅い傾向が有るのかもしれません。 そんな事で私の出した結論は「イチゴ類の種子蒔きは人が介入しないほど発芽率が良くなる」という事。今ではこぼれ種子から生えた小苗を掘って育苗し、もし種子を蒔くときも取り蒔きで親株の近く、発芽はすぐ生えてくるものだけにこだわらず、何年かかっても生えてきてくれるのであれば・・・と言うスタンスです。 日本のイチゴの品種は基本ランナーなどでの栄養増殖。外国では品種が固定化済みなので種子から普通に育てられるのと違い、品種改良目的の時くらいしか種子蒔きはしません。そういう事情もあり発芽率に関しての改良は進んでおらず、おそらく外国品種よりも発芽率は良くないのだと思います。我が家で外国種のイチゴの発芽率が良くなかったのは完全に乾燥させてあり、蒔く時期よりも半年も前に外国の種苗会社の物を代行輸入してもらったので前年採取の物ではなかったのかもしれません。これが外国の生産者の様に生の実から採った種子や前年採取の乾燥種子を蒔いて(ランナーが出ないので一度にたくさん殖やすなら種子蒔きだけ)苗を作っていればもっと発芽率は良かったのでしょうね・・・。 そして日本のイチゴ品種の実生での発芽も2か月以上どころか何年もかかる事が考えられます。日本のイチゴはランナーの出る系統の「栄養増殖品種」ばかりですから外国種の様な実生からの栽培は無く、種子自体の性質は外国の品種より原種に近いと考えられますから。 今回の種子は、実自体が未熟なので発芽は望めないかもしれません。植物の中には親株から離れて休眠中に種子が成熟(追熟)していく性質のものもありますが(リンゴや西洋梨など)イチゴの様な植物ではそういう性質は無く、やはり基本的に実が赤くなり果肉(花托が肥大した物)が充分に柔らかくならない事には種子は熟してくれないと思います。 ミツバツチグリなどイチゴ類の近縁種ポテンティラの這い性種はイチゴといろんな面で非常に似ているのですが唯一の違いは実と呼べるような部分が無い(花托が膨らまない)ことです。この種類は花の咲き終わり部分からすっかり水分が抜けていないうちは種子が熟さず離れません。まだ未熟そうなうちは指でこすっても取れず、花の咲き終わり部分が完全に枯れてカラカラに乾けば触れなくてもポロポロと落ちます。こぼれ種子で殖える植物にはこういうパターンの物が多く、未熟だと発芽率が上がらないからこその性質なのではと感じます。そういう種類から進化し花托部分が膨らんで実となったイチゴにもその時の名残として 似た性質が残っていると思われます。 稀に発芽能力を持つまで育っていたとしても、取り蒔きせず少しでも乾かしてしまった時点でアウトかと・・・。良くても休眠に入ってしまい(乾燥させてしまう事で種子が完全に休眠へと移行するスイッチが入ります)細胞自体が死滅し全く発芽しない可能性もあるかも・・・。私の経験では生の種子でも最初から休眠を決め込んでいる種子もあると感じるので今回は良い発芽率は望めないかも・・・。 ダメもとで蒔いてみても良いですが、発芽しない可能性が高く、もし発芽能力があっても発芽するまで何年も待つことになるかもしれません。いつ発芽してくれるか分からない(発芽しないかもしれない)ものを何年もずっと水やりして管理できますか?種子が休眠中は一度でも土を乾かせば種子は死滅してしまいます。それを考えれば今回の未熟な種子を蒔くのは現実的な事とは思えませんが・・・。 イチゴから自分で採った種子から育てたい場合、種子に最初から発芽能力無しや双葉から先育たないで枯れる場合もありますし(これは休眠ではなく不稔性や遺伝子の複雑さからくるエラーでの自滅)、実の付き具合の他に食味の悪いものが出現しやすい可能性があります。日本での品種改良の場合いろんな組み合わせを試みているために過去に改良に使われてきた品種の性質がいろいろ隠れており、他花受粉ではない自家受粉だった場合劣った性質が優先的に出ます。私個人での経験からは、昔イチゴで花の観賞専用の品種と言うのがあり(ポテンティラとの異属交配由来)に元々実がほとんどできない性質なのですが、その分増殖能力が物凄くて植えた3株がランナーで殖えに殖えて植えた一帯が数年で埋め尽くされたことがあります。そうなると開花が極端に悪く成り花を咲かせずに延々と増え続けるのです。人が駆除できる域を超えてしまい、その場所を放棄し雑草が生えだすと草の陰になり株元が過湿になって急激に減り雑草が大きく育ったらようやく絶えました。それ以来その場所は他の事情もあり牧草地の様になっています。これに懲りて殖えすぎるものは地面植えを止め数株を容器植えするにとどめています。 自家採取種子からの実生物だとどんな性質を持っているかも予想が出来ません。病害虫の耐性もバラバラで我が家では何年かに一度イチゴやポテンティラ、それとラズベリーにバラゾウムシが大発生することが有り、これは成虫が蕾を枯らして花が咲かず仕舞いで終わったり、小さなウジ状の幼虫が未熟な種子や花托を食べているのを見つけたりします。ポテンティラだと花托が膨らまないので幼虫が丸見えですがイチゴはヘタの内側に居たりラズベリーの熟した実の内側に潜んでいたりで、気を付けて良く見ないと一緒に幼虫も食べてしまう事になります・・・。食べないポテンティラならニームオイルを頻繁に散布すれば防げますがイチゴ類やラズベリーの場合は予防的に農薬を使うしかないです。日本の品種には病害虫に耐性のあるものも多い様ですが、外国の品種や(日本に居る病害虫が外国には居ないと耐性が無い可能性あり)自家採取種子での実生ではその点も注意した方が良いですよ。

lapislazliy
質問者

お礼

経験を踏まえたアドバイス本当にありがとうございます>< 私も発芽の実験してみたかったのですが、窓辺にポロっと置いておいたので捨てられてました... また苺を食べる機会があったらもう一度やろうと思います。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2

無理ではないと思います。 やってみてはいかがでしょう? イチゴの発芽には光が必要なので、発芽まで覆土せず管理します。 苗床専用ポットなどを使うといいかもしれません。 ただし、前の方がご指摘のように栽培種では他品種で授粉させることが普通なので 普通は親株と違う実がなることが多いです。

lapislazliy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まさに苗床ポットを用意しようとしていた時にごみ箱行きになってしまいました(T_T) この次は参考にさせていただきます。

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.1

完熟まで もがなかった、ものか、 市場の、ものか、 此の点、でも 種の、成熟度が 全然、変わる と、思いますし 抑も 自身が 付ける、種から 自身通りの、ものが 生まれる事、等 今や 考え難い、です 何故か と、いうと F3等、 品種として、安定していない 謂わば、ハーフものが 多用、されている だから、です ハーフものの 特性の、幾つかは 其の代、限り です 代が、変われば 発現する、特性も 変わり 故に 永続生産の、妨げも 可能に、なります 因みに 品種に、よっては 生産権の 設定が、あるものも 存在する と、思いますよ 頂いた方に、それとなく 聞かれては 如何で、しょうか?

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