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白蟻の消毒について
一戸建ての床下の白蟻の消毒はやっぱり必要でしょうか?自分でできるでしょうか?実は先日ある業者さん突然きて家の地震耐久検査という事で来たのですが、何か阪神大震災以来、静岡・神奈川は検査が義務付けられていると言うので私も何も気にせず床下の検査をしてもらったのですが・・ それで確認した結果白蟻の歩いた後があるので消毒はすぐした方が良いと言われました。さらに湿気取乾燥剤も下にまいた方がよいという事で見積もり額を聞いた所 消毒:9万7千 で乾燥剤が1万2千×80袋=96万(これは全部に完璧にした場合で減らしてもよいとの事)でした、業者はどうも家の近くらしいので(確認はしていませんが)悪い業者さんではないと思いますがちょっと値段とか、突然来たことと、乾燥剤があまりに高く、消毒ぐらいなら自分でできそうな気もしたので質問してみました。 家は築16年で床下面積は約10坪のそんなに大きな家ではありません。どなたかご存知方いましたらよろしくお願いいたします。
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>シロ蟻は湿気を好み寄ってくると言っていました。 このあたりにつじつまが合っていませんねぇ。 悪徳なのかどうかはともかくとしても、技術レベルの低い業者であることは間違いなさそうです。 私のご紹介したHPに詳しく書かれていますが、乾燥していればシロアリがこないというのは迷信だそうです。実際数多く乾燥したところでもシロアリが活動していることがあるそうです。 確かに湿度が高く湿った木材に「イエシロアリ」が見受けられることはあるそうですが、乾燥したところでも活動はしますし、シエシロアリがいたのだとすると床下に薬をまいてもだめで、コロニー全体を除去するような方法を取らないとだめだそうです。この方法には、ありに遅延性の毒を与えて巣に持ち帰ってもらい巣全体を除去する方法や、ベイトシステムという皆殺しの方法があるようです。 ヤマトシロアリだと進入したシロアリを駆除して進入口の対策をとることで十分効果があるようですが、ヤマトシロアリは乾燥に強いですから、除湿しても無意味です。 床下を乾燥させることは、シロアリに対しての効果はありませんが、木材保護には役立ちます。 しかし、乾燥剤を敷き詰めても、換気が悪ければやがて乾燥剤は飽和してしまいますので、乾燥剤よりも換気を確保することの方が大事です。換気対策を取らなければ他に何をやってもだめです。 >セメントの茶色の張り付いた粉のような物を削って 蟻道だと言いたいのだと思います。確かに赤茶色の筋をシロアリは作ります。 ただ、業者が見せたものかそれなのかどうかは?です。 ご心配な場合は自分で信頼できそうな業者を探して依頼するとよいと思います。 本当の専門業者であれば状態を見て、進入の痕跡があれば、家の木材の中に巣を作っていないかどうかを探知機で調べるなど、本格的な調査をし、またシロアリの種類とその対策方法についてもきちんと説明してくれるはずです。 では。
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- kan3
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間違いなく、悪質業者です。
お礼
分かりました、ありがとうございました。
- jixyoji
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こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 (-_-)ウーム,【訪問販売業者】でしかも『突然来て当日契約』は完全に新手の『リフォーム詐欺』ですね。そもそも【家の地震耐久検査という事で来たのですが、何か阪神大震災以来、静岡・神奈川は検査が義務付けられている】なんていうのは建築基準法にそんな条項はありません。hiroken14さんが言われた内容は完全な【嘘】ですね。リフォーム詐欺に関して下記HPをご覧ください。 【リフォーム詐欺】 http://homepage3.nifty.com/ya-mori/new_page_114.htm 【お店選びの最低条件】 http://www.reform-shops.com/before/choice.htm 【住宅リフォームの裏側】 http://www.biwa.ne.jp/~maeba/reform.html ↓が検索サイトです。 【リフォーム会社検索!】 http://www.chintaihakase.com/reform/ 【リフォーム ホームプロ】 http://www.homepro.co.jp/index.html?SiteID=202 【eリフォーム】 http://www.ereform.net/ 最近のリフォーム関連の特集番組でわかった事を述べておくので参考にして下さい。 ・リフォームを行う業者は建設業法で定められた許可業者である必要があるが,設業法の特別規定(法第3条第1項ただし書)として,受注金額500万円未満の軽微な工事については,建設業の許可がない業者でも受注することができる為,暴力団がらみや悪徳業者などが安易に参入できるので悪徳詐欺が後を絶たない。 ・リフォームの業界では実質的な『価格相場』がない。その為『あなたの家は●●の為これだけかかる』という文言が安易に通じて天井知らずな金額を消費者にふっかける事ができる。例えば施工\500,000-程度のものも\2,000,000-で売買が可能。ましてや先述のように受注金額500万円未満であればどんな業者でも工事ができ,また消費者側の9割以上が素人の為知識による対抗が不可。 ・最近のものすごい新手のリフォームでは築30年の物権でぼろぼろの家を破格の安値でリフォーム業者が買いつけ,基礎と柱を残して壁や屋根を全て取り壊しリフォームして新築として販売しています。これは住居として適さない物権でもリフォームした場合"登記上"新築とみなされる,事になり登記簿でも『新築』になります。これは【登記法】にこれらを規制する為の明文規定が存在せず業者側がこれを悪用してほとんど詐欺に近い手口で広告などにも【新築物権】として記載して営業を行っています。その物権を見た業者もリフォーム転売のものかどうか見抜けないくらいわからないそうです。業者は例えば\5,000,000-程度の物権を\1,000,000-でリフォームして\30,000,000-で売却すれば丸々\24,000,000-が儲けになるというとんでもない話です。 後は『2ch』のリフォームカテゴリーで掲示板の内容を閲覧していけば決して表に出ない裏事情が垣間見えてきます。情報収集はくれぐれも怠らない方が良いですが2chは拡大解釈や自作自演も多々あるので完全に鵜呑みにはしないように。 「泣く子も黙る訪問販売のリフォーム屋です 」 http://money.2ch.net/test/read.cgi/build/1028796990/l50 「ダマされてんじゃね~の?リフォーム!」 http://money.2ch.net/test/read.cgi/build/1059107024/l50 「【営業】リフォームアドバイザー【ボッタ】」 http://money.2ch.net/test/read.cgi/build/1048676342/l50 「チラシ反響型リフォーム会社あつまれ 」 http://money.2ch.net/test/read.cgi/build/1060537070/-100 もしその日訪問,その日契約であれば正直申しまして平成12年5月12日に公布された【消費者契約法】で解約し一旦契約金を全額返還させた方が無難ですね。(1)不実の告知、(2)断定的判断の提供、(3)不利益事実の不告知によって、誤認して契約をした場合は契約を取り消すことができます。下記HP参照。 「消費者契約法のポイント」 http://www.kazu4si.com/HP/syouhisya/nakami/syouhisyano.htm まずこういう【床下】はご自身の目で確かめる為に一度潜ってください。それで業者側の主張どおり【シロアリの歩いた後】があるのかどうか確認してください。もし見てみてご自身で問題ないと判断した場合契約の必要はありません。 それではよりよいリフォーム環境をm(._.)m。
お礼
詳細なご回答ありがとうございました。やっぱりその手のリフォーム業者て多いんですねー、なんか人を簡単に信じてはいけないような気がしてしまいます。今思い出すと数年前にも屋根の無料チェックとか言われやってもらった所ビデオで瓦がずれている所とか見せられ、いずれ水漏れするから早く直した方がいいし、瓦は重いので家が長持ちしないとか言われ、今キャンペーンでこの材質の物が軽くていいからとか進められた事がありました、この時も突然来たと思いますが・・さすがにその時は何早万とか言われたのでお金もないしその時も考えますと断ったのですが、その日の夜にもどうですか?とか来た記憶あります。やっぱり 家のリフォームとかは慎重に信頼有る業者さんにお願いするのが一番ですね!!やはり飛び込み業者は今後絶対信用しないことにします、なんか私も前の教訓が生かされていないなーと反省しています。今回も契約はしていないのでよかったのですが・・本当にありがとうございました。
- asnaro
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そんな法律や条例があるんでしょうか? 聞いた事がありません。 都道府県の建築課などで本当かどうか確認したほうが良いと思います。 値段は高いと思いますが、商売なのでなんとも言えないですね、私なら頼みません。 建材店で砂状のものや、マット状、シート状の防蟻材が売っているので、自分でやろうと思うえば可能ですし安上がりです。
お礼
ご回答ありがとうございました、やっぱりそうですよねー そんな条例聞いたことないですよね?私も聞いたことないなーとは思ったのですが阪神大震災の写真とか見せられつい信じてしまいました、。やっぱりそう言う条例は自分で確認した方がいいですね!!勉強になりました。
やめましょう。その業者は。 床下乾燥剤はどういう目的で必要だといっているのですか? もしシロアリ対策だというのであれば、それは無知な業者で技術レベルは低いです。 床下を消毒といいますが、シロアリが発生している場合は駆除が必要です。 このときに「消毒」はしません。 シロアリの種類や状況により対策は異なるそうですが、どちらにしても消毒はしません。 (細菌や毒じゃないんですから、、、、、) ちなみにシロアリの種類は何がいると言っていましたか? もしシロアリに進入されている場合はこの種類が大事です。それに、通常蟻道を見つけたのであれば、 ・現在の木材の被害状況 ・シロアリ活動部位の特定 ・シロアリの種類の把握 などを行い、どのような対策が有効なのかを検討して決めます。 そんな薬一発で終わりなんて簡単な代物ではありません。 シロアリについては参考URLで勉強して、その業者の知識レベルを確認してください。 このシロアリ駆除業者(?というより研究家といったほうがよいかも)の神谷氏は各地で講習会を開催したりと積極的な啓蒙活動を行っています。
お礼
早速のご回答ありがとうございました、話の中でシロ蟻は湿気を好み寄ってくると言っていました。私もちょっと覗き込んでこれが白蟻が歩いた後ですとか言われ土台のセメントの茶色の張り付いた粉のような物を削って見せられましたが、今思うとそんな跡が付くのかな・・?って気もしています。もう少し教えた頂いたホームページで白蟻について自分でも勉強し、床下にもぐって確認したいと思います。また後で検討して連絡しますと言うことにしたので特に契約もしていないのでよかったです。本当にありがとうございました。
お礼
確かにおっしゃる通りでなんか話が違うような気がしています、結局リフォームをさせる為だったんですよね!!今回はホントに勉強になりました。色々ご指導くださったり、教えて頂きありがとうございました。何事もまず自分の目で確認することと信頼ある業者さんに頼むことですね!! 本当にありがとうございました。