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ダウン症生む前にわかるなら

ダウン症が、 生む前にわかるそうです。 それなら、 大変な人生となるより、 検査して、 障害者を産まず、 下ろしたほうがいいですか?

みんなの回答

回答No.10

子供を産むのを親の都合と考えればそうかもしれません。 でも、子供の命は子供のものと考えればそうではないかもしれません。 正直なところ、こういうことはきれい事ではすみませんから、その重荷に耐える自身のない人であれば、そういう選択肢もあるかもしれません。実際、耐えきれずに不幸な結末を迎える例もないわけではないですから。 ただ、私の身内には知的障害を有するものがおります。その両親は、妊娠中にその可能性を告げられましたが迷うことなく「産む」ことにしたと聞きます。彼女は軽度の知的障害を有し、両親共々それこそひとかたならぬ苦労をしてきましたが、自分は生まれてきて良かったと言っています。羊水検査も絶対にしないと言っていたし、そうしたようです。 苦労=不幸ではありません。私も、そういう選択をする親を責める気はありません。ですが、そうでない選択にもまた、大きな意味があるのでしょう。 はっきり言うと、いくら人ごとであるうちになんだかんだと言っても、その立場になると全く考えになることは実によくあります。あなたもその立場になったとき、ここでの回答をよく思い出して、もう一度ゆっくり考えてみてください。

  • toyo549
  • ベストアンサー率26% (21/78)
回答No.9

絶対に生むべきではありません、 人生は綺麗ごとでは、生きて行けないからです、 子供の時はいいですよ、何時までも子供ではありません、 小さい時は、それなりの施設や、周りの大人も暖かい目で見てくれます しかし、世間はそんな優しい人ばかりで、作られている訳ではありません 親も、年を取ります、病気にもなります、年を取れば自分の体さえ侭ならなくなる日が必ず来ます、 差別のない社会などと言っている人は、幸せな人が言う事ですよ 実際は、どこに行っても、何をしても差別は付きまといます、 悲しい現実です。

  • ht218
  • ベストアンサー率30% (192/633)
回答No.8

この問題は、最近、言われている血液検査ですぐわかるということが公にされる前、羊水検査の時から問題になっていましたよね。 ダウン症に限らず、諸事情で、堕胎する人もいます。 出産しても、赤ちゃんポストに我が子を授ける方もいます。 人それぞれの考えや環境等があるので、なんとも言えません。 charinka-様は出生のことを質問されていますが、これが、終末医療ならどう思われますか? 私は父がDrの勧めで、抗がん剤治療をしている時に、この選択肢は正解なのかといつも思っていました。 抗がん剤で、体はどんどん蝕まれていき、自分の意思伝えることもできまま亡くなりました。 最期は、もう止めてほしいと言っているようにも思えました。 人の生死に、正解なんてあるのでしょうか?

  • anorack
  • ベストアンサー率30% (86/285)
回答No.7

私は、遺伝子の欠陥に由来する内蔵の機能障害で政府から身体障害者手帳を交付された身体障害者です。 子供を産んだ場合、その子供が重度の障害者になるリスクがかなり高いです。 私がそんな障害者だとばれてしまうと、もう女性達の多くは私を恋愛の対象としてみてくれません。 重度障害者の子供何か産みたくないし、面倒なんか見たくないから、苦労したくないから、恋愛の対象から外されるのです。 普通の女性は、恋愛結婚において、優れた遺伝子を持つ子供を産みたい本能で相手を選んでいますからね。 子供自身がダウン症等の先天的障害者になる様な劣等遺伝子を持っていなそうな外観上の肉体が優れた、スポーツマンタイプが人気になっています。 自ら進んでダウン症などの外観上重度の障害者を率直に恋愛対象にする女性なんか、余程の異常者を除いて、いないはずです。 戦後、20世紀半ばから、結婚はお家存続の為では無く、個人の為になってからは、恋愛という命の選択が公然と行われています。 婚活を含む恋愛行為で優秀な遺伝子を持つかつ劣等遺伝子を持っていないと思われる相手を選別し、 そして念を入れて高齢出産だからを理由に出生前診断して、優れた遺伝子だけを持つ理想の子供を求めるのは、当然の権利でしょう。 日本では、中絶も合法化され、産む産まないのは女性の権利として認められています。 私が仮に何とか結婚出来ても、身体障害者の私さえも自分自身だけでも日常苦労しているのに、 重度の身体障害者を育てる何て、もう、肉体的、精神的、そして経済的に、しんどいです。 障害者の子供を産んで欲しくはありません。 出生前診断の結果でダウン症等の重度障害者だと判明したら、中絶させます。 私の様な障害者に限らず、本人は健常者なのに親族に遺伝病患者が多い家系の人、精子や卵子が老化して高齢出産になる人など、 生まれてくる子供が重度の障害者になるリスクが高くなっているがゆえに結婚や出産を諦めている人々がいます。 そんな私たちにとって、ダウン症等の先天的重度障害判定の精度がより高い出生前診断は、凄く助かりますね! ぜひ公的保険の支給対象にして下さい、と政府に陳情したいですね!

回答No.6

人それぞれではあると思うけど・・・ 英国では国策として出生前診断を推進している。 ダウン症候群の診断を受けた後に中絶を選んだ女性の割合は、継続的に約92%である。 「辛い事実としては、障害を持った個人の面倒をみるということは、人力、哀れみ、エネルギー、そして有限の資源であるお金がとても掛かると言う事だ・・・。まだ親になっていない人は、自分に問いかけてみるべきだ。自分が他人(社会)にその重荷を背負わせる権利があるのか、もちろん、その重荷の自分の持分をすすんで引き受ける前提としてだが。」 正直、難しいですね 現実は、普通の子だとしても赤ちゃんポストとか産み落としとかある・・・ 人は、生まれながら不公平である・・・と思います。 死には理不尽がある・・・でも死は平等に与えられる。 やっぱり考え方次第でしょうね

回答No.5

ダウン症は障害ではありません 勘違いされているようなので訂正しました

  • wbuta
  • ベストアンサー率37% (203/543)
回答No.4

障害者と言っても、千差万別ですが、その中で或る種の障害の方々は「さしさわり」「がい、の有る」←と、言う文字の意味を嫌って、 障害→障碍←と書く冪だと主張しています。 又、障害←は個性の一種なので、胸を張って生きる冪だとも主張して居ます。 所謂(いわゆる)言葉狩の類ですが、 --- 私は、文字を変えようが、言葉を読み替えようが、根本は同じで、障碍を持って居ても、その人の人間性を見て評価すべきだと思っています。 ーーー さて質問の件ですが、 >検査して、障害者を産まず、下ろしたほうがいいですか? ↑ こう言う発言は、障碍者の方々からすれば「我々障碍者は生まれて来なければ良かったのだ」と、現在の生(せい)その物の否定と受け取り→(問題発言だと)騒がれます。 ---- 障害が→個性だと胸を張っても、障害が有る以上、肉親にはそれなりの負担が生じ、親が老衰で亡くなる直前には、障害の有る我が子を連れて行きたいと、真剣に悩む親が沢山います。 -- 行政が完全に面倒を見てくれない日本では、始めから、障害を背負って生まれて来る事が判って居るなら、生まない選択も有りでは無いかと思います。

回答No.3

あなたがそう思うのであれば、そうするべきだと思います。 でも、そう考える人がすべてではないということも、理解してください。 障害の有無にかかわらず、産み、育てる。と、考えている人も居ます。 その両方が居てもいいのです。 私と妻は、障害の有無にかかわらず産み育てるという方針があったので、 医者から出生前診断をするかを訪ねられたときも、すぐに返答が出来ました。

回答No.2

人それぞれ大変な人生になるかどうかの価値観は違うので何とも言えませんが、 一度、自分の目で見てみることもありかと思います。 特別支援学校によってはフリー参観というのがあり、誰でも授業を見ることができます。 身内にいなければ、なかなか障害の方との接点は無いと思うのですが このような機会もあるので体験されてみる価値はあると思います。 下ろす下ろさないの判断は、やはり本人次第ということではないでしょうか。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.1

 それもひとつの答えであるべきだと思うよ。命は大事と言うが、それは、育て終えてから言えるモノで、生まなきゃいけない→耐えられずに殺す→日々のノイローゼから情状酌量の余地ありで終わるのが幸せとは思えない。  こういうコトは、その立場にある者が、一生懸命考えるのは当たり前だから、安全な他人、何とかたまたま切り抜けた他人がどうこういうモノではないと思う。

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