- 締切済み
毎受診時の血液検査の必要性
娘が統合失調症で長期通院加療中ですが長期に亘り毎月受診時に血液検査をされますが頻度的に必要な検査ですか教えてください。検査結果はコレステロールがやや高い程度で何年来変化していません。 病状はよいレベルで安定しています。服薬は(1)朝夕:リスバダール錠2mg×1、トリフェジノン錠2mg×1、(2)眠前:ベゲタミン-A配合錠×1、シンバスタチン錠5「MEEK]5mg×1、クアゼパム錠15mg「YD]×1、(3)不安時 エチカーム錠1mg(20回分20錠)以上です(→これを飲むとしばらく何もできなくなる様です)。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
年齢、肥満などのリスク評価と実際の採血値をみないとなんともいえませんが、一般的には安定していれば毎月する必要はありません。が、必要な人もいます。
こんにちは。 突然ですが回答させてもらいます。 >長期に亘り毎月受診時に血液検査をされますが頻度的に必要 >な検査ですか教えてください。 血液検査は、適切な治療を行う上で大切なデータになります。 患者が薬物投与により肝機能の衰えなど(ALT:GPTなど)の副作 用を検査するため血液検査をします。 同時に、電解質の異常や糖尿病の形跡、低血糖症、栄養失調の 診断にも生かされ、より正確な診断ができます。 DSM-xまたはICD-10というアメリカの分類と診断基準に基づいて おこなわれています。 DSM-xまたはICD-10では、身体の疾患のように血液などの組成 であったり、細菌の種類、画像診断などをもちいて診断されること がありませんでした。 こんなこともあって、場合によっては一度診断された病名が、時間 が経つと似た精神疾患であったりすることがあります。 この様な状況で遺伝子を測定した検査が導入されることによって、 早期治療を行うことが寛解に繋がる統合失調症の治療に大きな影 響があると言われています。 お大事に。
お礼
大変有難うございました。最新のDSM等王米国診断基準では検血は必要な経過観察要件と理解しました。遺伝子検査のお話ですが、初期患者にとって遺伝子測定で疾患(そのレベルを含め)の診断、あるいは誤診予防といった点で有効であることは理解できました。 今後益々のご活躍を。
お礼
大変有難うございました。病状が比較的安定してるので安心はしています。