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小説の「タイトル」を鑑賞してみたい
例えば、 センスの良さを感じる、 かっこいい、 味がある、 読書欲をそそる -- そのようなタイトルを教えてください。 その小説の面白さや完成度は関係なしとします。読んでいない小説でもかまいません。 私が好きなタイトルの一例: 幼年期の終り ねじの回転 パノラマ島奇譚 といったものです。(以上は、最近、あるカテゴリーで回答したものです)
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「クレーヴの奥方」 「猫と庄造とふたりの女」 「奇跡も語る者がいなければ」 「バビロンに行きて歌え」 「人質の朗読会」 という感じのが好きです。
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- 31192525
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mota_mihoさん、こんにちは。 タイトルの秀逸な作品は内容も秀逸なものが多いですね。まれに例外もありますけど。。。 『一角獣・多角獣』『人間以上』 スタージョン 『風の十二方位』『闇の左手』 ル・グイン 『鏡は横にひび割れて』『そして誰もいなくなった』 クリスティ 『世界の中心で愛を叫んだけもの』『ランゲルハンス島沖を漂流中』 エリスン 『ソラリスの陽のもとに』 レム 『サリにし日々の光』 ショウ 『夏への扉』『地球の緑の丘』 ハインライン 『幼年期の終り』『楽園の泉』 クラーク 『今はもういないあたしへ』 新井素子 『月の裏側』 恩田陸 そして 『失われた時を求めて』 プルースト さらに 『新しい人よ目覚めよ』『みずから我が涙をぬぐいたまう日』『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』『燃えあがる緑の木』『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』『洪水はわが魂に及び』 これでもかという名タイトルの持ち主は 大江健三郎
お礼
ご自分で小説を書かれるという 31192525さんに、たくさんの本を挙げていただきました。その中に読んでみようかなというタイトルのものがあったので、1冊買うことにしました。 回答ありがとうございました。
- aim23
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古くてすいません。 私が、変わったタイトルで、インパクトを受けたのは「家畜人ヤプー」です。後は、 「50年後」 「死者の書」 「地獄の辞典」 「悪魔辞典」 などです。 小説とは云えない物もありますが、(本)とゆう事で、タイトルに興味を引かれた物を書きました!
お礼
》私が、変わったタイトルで、インパクトを受けたのは「家畜人ヤプー」です。 同感です。強烈なタイトルです。中身も凄いみたいですが。 》「50年後」 Amazonで調べてみたのですが、どんな本なのか分かりませんでした。探偵小説、あるいは幻想小説のタイトルなら面白そうです。 ところで、 》「悪魔辞典」 実は、私は、自作の悪魔の辞典のホームページを持っています。競馬を扱っています。よろしかったら覗いてみてください。検索の仕方では、1番目にヒットします。 回答ありがとうございました。
- annkoromochi
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こんにちは。 伽羅の香 梅桃(ゆすらうめ)が実るとき カシオペアの丘で 玉虫と十一の掌篇小説
お礼
「掌篇小説」という区分があることを、恥ずかしながら、初めて知りました。どんなのか、ちょっと読んでみたくなりました。 回答ありがとうございました。
- greenglass2012
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「限りなく透明に近いブルー」 村上龍 発表当時から題名に興味を持ち読みたいと思ったが なにかで、その原題が「クリトリスにバターを」と知り 読む気が失せた。未だに読んでいない。 「私が殺した少女」原僚(ニンベンのないりょう) ショッキングな題名だがもちろん主人公が少女を直接 殺したわけではなく結果として死なせてしまったという意味。 「アルゴノオト」井亀あおい 16才で自殺した少女の日記帳をまとめて出版した日記文学。 アルゴノートはギリシア神話に登場する船「アルゴ」の乗組員 のことで金羊毛を探す冒険物語。彼女はノオト(日記帳)と ノート(乗組員)をかけて日記の中で金羊毛を探すべく必死に もがき苦しむ。
お礼
村上龍の小説の原題のこと、初めて知りました。品がないです。 》「私が殺した少女」 読んでみたいという気にさせるタイトルですが、「わたしが・棄てた・女」に似ているのがちょっと残念かも。 》「アルゴノオト」 不思議な感じのタイトルです。「アルゴノート」だったらつまらなかったかもしれません。 回答ありがとうございました。
- alterd1953
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単に好きな小説の羅列になってしまいますが 「夏の闇」「輝ける闇」「花終わる闇」「玉、砕ける」 「鮨」「月山」「銀の匙」「檸檬」「フィネガンズ・ウェイク」 「ユリシーズ」「波」「灯台へ」「失われた時を求めて」 「わたしを離さないで」「朗読者」「停電の夜に」 「あなたに似た人」「長いお別れ」「心がふたつある大きな川」なんかです。
お礼
たくさん書いていただきました。その中で、特に読んでみたいと思わせるタイトルは、 「あなたに似た人」 です。どんな小説なのか気になります。 回答ありがとうございました。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
●吾輩は猫である 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%BE%E8%BC%A9%E3%81%AF%E7%8C%AB%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B ●われはロボット 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88 ●愛はさだめ、さだめは死 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AF%E3%81%95%E3%81%A0%E3%82%81%E3%80%81%E3%81%95%E3%81%A0%E3%82%81%E3%81%AF%E6%AD%BB ●世界の中心で、愛をさけぶ 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%BF%83%E3%81%A7%E3%80%81%E6%84%9B%E3%82%92%E3%81%95%E3%81%91%E3%81%B6 ●永遠の終り 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A ●点と線 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E3%81%A8%E7%B7%9A ●そして誰もいなくなった 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F ●悪魔が来りて笛を吹く 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%82%8A%E3%81%A6%E7%AC%9B%E3%82%92%E5%90%B9%E3%81%8F ●さよならジュピター 【参考URl】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%BC ●その花を見るな! 【参考URl】 http://www006.upp.so-net.ne.jp/yoshi-s/sfsyousetu3.html
お礼
たくさん書いていただきました。その中で、 》そして誰もいなくなった 読む前からわくわくしてきそうなタイトルです。英語の原題に忠実な訳のようですが、タイトルとして超傑作だと思います(もちろん、ストーリーもすばらしい)。 回答ありがとうございました。
- qualheart
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タイトルで言えば後にも先にも一番インパクトに残っているのは フィリップ・K・ディックの 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 ですね。 小説自体は、ハリソン・フォード主演の映画「ブレードランナー」の原作です。 ご参考まで。
お礼
》「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 どんな内容の本なのかな? ということで読書欲をそそりそうなタイトルですね。邦題「恐竜はネメシスを見たか」という本があったことを思い出しました。 回答ありがとうございました。
お礼
》「クレーヴの奥方」 》「猫と庄造とふたりの女」 》 》「奇跡も語る者がいなければ」 》「バビロンに行きて歌え」 》「人質の朗読会」 挙げていただいたタイトル、すべてが素晴らしいです。好みです。読んだ本は1冊もありませんが。 回答ありがとうございました。