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夏の終わりを感じさせる小説
「夏の終わり」で思いついた小説・エッセイを紹介してください。 季節が夏の小説でなくても構いません。 ちなみに私は 川端 裕人 「夏のロケット」 鷺沢 萠 「少年たちの終わらない夜」なんかが思いつきました。 最近、夏の終わりとともに読書欲が高まってきたので、 できればお勧めの一冊をよろしくお願いします。
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●「ブラフマンの埋葬」 小川洋子 「博士の愛した数式」 で本屋大賞を受賞した著者の 美しくも物哀しい、透明な世界観が美しいです。 ●「悲しみよこんにちわ」 フランソワーズ・サガン 十代の少女が持ち得る感受性が遺憾なく表現された作品。 発表時に作者も十代で文壇に衝撃を走らせました。 夏と言われて咄嗟にこの2冊を思い出しました。 どちらも夏のバカンスが舞台となった物語です。 ●「ぼくらの七日間戦争」 宗田理 バカンスではなく夏休みと言われたらこれです(笑)
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- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
夏の青春ミステリー小説で 樋口有介 ぼくと、ぼくらの夏 http://www.amazon.co.jp/dp/4167531054 高知の夏が舞台の青春小説で 大崎梢 夏のくじら http://www.amazon.co.jp/dp/416780137X
お礼
回答ありがとうございます。 二つとも読んだことがないので、探してみようと思います。
- 486m
- ベストアンサー率78% (15/19)
・夏の庭―The Friends (新潮文庫) 湯本 香樹実 ・夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) ロバート・A. ハインライン (著), Robert A. Heinlein (原著), 福島 正実 (翻訳)
お礼
夏の扉ははずせませんよね。 両方とも好きな小説です。 ありがとうございました。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
思いついたもの・・・でも季節がいつだったかは忘れてしまいました。 藤沢周平『蝉しぐれ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/416719225X.html 夏から冬の物語ですが 芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4309403522.html
お礼
芦原すなお『青春デンデケデケデケ』は懐かしいです。 もう一回読んでみようかな。 蝉しぐれは読んだ記憶はあるのですが自分も詳細は忘れてしまいました。 ありがとうございました。
- ryokouzuki
- ベストアンサー率28% (54/191)
はじめまして 30代 男性です。 自分の高校の時には、 喜多嶋隆さんの本でしたね~ 大体どの作品も湘南かハワイ中心の青春の話で、 夏を感じさせられます。 特に「ビリーがいた夏」が思い出深いです。
お礼
喜多嶋隆さんですか、一冊も読んだことのない作家さんなので 今度本屋で見かけたら読んでみます。 回答ありがとうございました。
お礼
サガンの「悲しみよこんにちは」は積んだまま読んでませんでした。 掘り出して読んでみます。 小川洋子さんは自分も大好きです。作品の底にある歪んだ部分が とても美しいですよね。 回答ありがとうございました。