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作曲家を目指すか、WEBデザイナーを目指すか
- 現在、IT企業でWEBプログラマーとして勤務している29歳の女性が、キャリアの次のステップに悩んでいます。作曲家、WEBデザイナー、またはWEBプログラマーの3つの選択肢を考えています。作曲家を目指すためにはCM音楽の勉強やコンペ応募が必要です。WEBデザイナーを目指すためには独学でWEBデザインやユーザビリティ、SEOなどを学び、正社員転職後に在宅ワークを目指します。WEBプログラマーとして転職し、後にWEBデザイナーに転身する道も考えています。
- 音楽理論や作曲技法に半年間学んだ経験があるため、作曲家を目指す意欲が強いです。ただし、作曲家は競争が激しく、努力が必要です。一方、WEBデザイナーへの転職も狭き門であり、学習の必要性があります。現在の仕事に物足りなさを感じており、作曲家への転身を本命と考えていますが、WEBデザイナーも興味があります。最も現実的な選択肢はWEBプログラマーのままであり、仕事内容に大きな変化はありませんが、転職先の職場環境の悪化によって後悔する可能性があります。
- 最終的には、現職のまま作曲の勉強を続けることも考えられます。作曲を本職にできなくても趣味として楽しむこともあります。悩む女性は客観的なアドバイスを求めています。
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chikuwatempuraさん、はじめまして。 個人的な意見で恐縮ですが、回答させて頂きます。 私は会社員として働く一方で、 フリーのITコンサル業を営みながら、 音楽制作団体を主催しクリエイターとしても活動しています。 音楽に関しては幼少から必要知識を身につけておりますが、 音楽以外にも起業関連で色々やりたい事があったりですとか、 収入面で不安定になるのが嫌なので、現在の形に落ち着きました。 chikuwatempurさんは作曲・WEB・転職と進むべき道を悩んでいらっしゃるようですが、 ひとまず結論を急がず、出来ることから一歩一歩前進して行けばいいのではないでしょうか。 先が見えないときに頭でばかり結論を考えても、 逆に悩みが増えて疲れてしまうだけだと思いますよ! まず、現在WEBプログラマーさんなのでしたら、 HTML5/CSS、javascript、Illustrator、Photoshopの習得は独学でこなせるでしょう。 その先の事は、技術を身につけてから考える形でも遅くないかと。 フリーで満足な収入が得られるかどうかは人脈や営業力の話になりますので何とも言えません。 ですが技術や経験が身につけば、自ずと答えが見つかったり、転職の面でも新たな可能性が見えて来たりするものですよね♪ 音楽に関しても、技術や才能はもっていて当たり前。 WEBのように求人などで開かれた業種ではありませんので、 経歴ゼロからのスタートなのであれば、ひとまず作曲を本職にするとかは現時点では考えない(頭の隅にとどめて置く程度)ほうが宜しいかと思います。 正直、努力や才能で何とかなる話ではないので; 作曲家云々を考える以前に、たくさんの曲を作って発表し評価を得ながら、勉強を積んで表現の幅を磨く事が重要かと思います。 たとえ趣味でも、真剣に創作活動を行いコンペや仕事をこなしていれば、様々な人脈などが出来てきますので、一つ一つ誠実に対応していけばいいだけの話です。 たくさんの方々から評価され自然と音楽の仕事が増えて時間が取れなくなった時に初めて、 作曲家に 専業するか/趣味で続けるか を選択すればいいのではないでしょうか。 とにかく、やりたい事は躊躇せず、貪欲に全て手を出してみる事をオススメします。 会社勤めしながらWEBの勉強・作曲活動するのは大変ですが、やる気さえあれば不可能ではないです。 私も昔、色々な選択肢の中で先が見えなかった時代に、 菅野よう子さんの『器用貧乏も10年続ければゴールデン器用になれる』という言葉にずいぶん励まされました。 現在も会社勤め+創作・コンサル・起業その他と日夜勉強漬けの日々ではありますが、自分で選択した人生ですし、仲間にもめぐまれ充実しております。 もしchikuwatempurさんが技術や地に足がついていない状態で『環境を変えたい』という理由だけで7年半務めたキャリアを投げ出すのでしたら、それには反対です。 同様に、何も行動しないまま作曲の夢を諦めてしまっては、 それこそ器用貧乏どころか中途半端の一言で終わってしまいますよ! 目標に向かって先の見えない努力をしていく事は、確かにストレスかもしれません。 それでも、現状の何もしないで足踏みしている状態のストレスよりは、幾分か心地よいものだと思います。 それでは。 生意気な事を申し上げてしまい大変失礼いたしました。 応援してますので、頑張ってくださいね^^
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- jeshask
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続きです。 できることから初めれば次第にできる事は増えていきます。 それを続けていく内に、本当に時間の必要性を感じたならば、その時、どうするか考えるべきでは? 必要に、ベストはあるでしょうか?YesかNoかだけです。道に迷わない秘訣ですよ。 行動してる上で次々と明らかになる不足と必要を揃えていくと最短で目的地にたどり着けます。 また経験が伴わなければ、気持ちも固まりはしません。全てつながってるんです。 とは言え、我武者羅に動いても何もなりません。自分の内側としっかり向き合うこと。 良い音楽を作るためにも必要です。 才能は具体性のない言葉と書きましたが、それは、それが誰にでもあるからです。 1人1人確実に備わっています。ですが、人格と同様、1つとして同じものはありません。 確かに向き不向きはありますが、絵画だろうが、音楽だろうが、プログラミングだろうが、単に表現の手段が違うだけです。でも、その表現したいもの、及び、自分自身が分からなければ、どうしようもならないでしょう? プログラミングの世界もね、良いプログラマーは、自分の仕事に美学を持ってますよ。そして、それに良い意味で忠実です。 彼らは作曲家と同等に創造的です。そういう人はどこに勤めていても、その時どんな実力だろうが、いずれ、その人に見合う場所に引き抜ぬかれたり、やりがいのあるプロジェクト任されたり。自分で会社を起こしたり、、私はそういう人間を沢山見てきました。 無難を選ぶなら、美学を持ってる物にするのひとつの手でしょう。 一度、ご自身のこだわりとじっくり向き合ってみたら如何でしょうか? 最初に見えるのは、どうしようも無く小さな物かもしれませんが、、 最後に。私の本業はシステムエンジニアです。音楽は副業と言うより、趣味ですね。 幼い頃から、演奏家を目指すような教育は受けてきましたし、その方面でのそれなりの実績ならありますが、作曲の為に苦悩やプレッシャーを背負えないので、本業にとは全く考えていません。楽しみを仕事にしたくないのです。少なくとも今のところは。 作曲やアレンジの仕事の依頼は、作曲コンテストが切っ掛けかしら。と言っても、元々はプログラミングコンテストを探していて、偶然見つけた物です。テーマが興味深かったので、作ってみて、せっかく作ったので、なんとなく応募して、たまたま入賞して、他の受賞者さんや審査員の方々との繋がりが出来て。味をしめて(人が好きなんです)色々応募するようになって、次第に、、計画したわけではありません。すべてあとづけです。ただ、私の中には表現の窓口を求めてくすぶってるものは、常にあったように思います。 コンテストより前からの話ですが、音響やマスタリングに興味があり、CDなどから感銘を受けた方々に感謝や質問の手紙を送ったりもしてました。彼らの中には単純に友達として意気投合した人もあり、私が曲を作るようになると興味をしめし、そちらの繋がりからの依頼もあります。今のところ、日本での活動はありません。あんまり向いてる気もしませんね。地域や分野によって、好まれる音楽性もかなり違うと感じます。いえ、聞いただけなら微妙な違いなのですが、余計にやっかいですね。根本的なところで、、なんというか、血が違うと言う感じです。しかし、つまり、窓口はいくらでもあるんですよ。質問者さんの音楽を欲しがる人や場所はあるでしょう。可能性は無限です。情熱があるか、やるかやらないかだけですね。こうすればこうなると言う決まりきった手順はありません。どうするのが“良いか”を考えると、逆に求める物は離れて行きますよ。人間関係と似ています。「じゃあこうしたら、私の望むようにしてくれるの?」とやる前から言うような人は好まれませんよね。経験論ですが、運は自分で引き寄せるものであって、ランダムに訪れるものでも、向こうの気まぐれでやってくるものでもありません。実力も人脈も然り。だから狭き門でもなんでもないんです。本当はね。パワーは必要ですよ。それも燃焼するほど湧いてくる類のパワーで、死にもの狂いのような物ではありません。情熱も次第に育っていくものですから、やる前から気負う必要はありませんよ。 長文失礼いたしました。 色々と偉そうに書いてしまって、ごめんなさい。 私にとっては過去を振り返る良い機会でもありました。そういう場を与えて下さった事に心より感謝します。 chikuwatempuraさんに、なんらかの糸口が見つかりますように..
お礼
長文でのご回答ありがとうございます。 とても参考になります。 なかなか結論がでなくて、未だにどうしたらいいのか、どこに進んでいけばいいのか分からないままです。 確かに音楽は好きですが、まだ現実は知りません。 本当に作曲家でないとダメなのか?例えば趣味で同人活動をした方が、好きなだけ時間がかけられて、好きなものだけ作っていられるのだし、実はそっちの方がいいのではないか?などと思い始めています。 やっぱりWEBデザイナーを目指そうかとか、もうぶれぶれです。 とにかく今の現状を変えたい、今のままでは嫌なんだということだけは分かりました。毎日無気力です。 だからといって、作曲家になりたいだの、WEBデザイナーになりたいだの、とりあえずやってみたいことを目標に掲げたところで、全然現実的じゃないんですよね。 映画を観ていて、ここはボーカル無い方がいいような気がするんだけどなぁとか、BGMに関心は向きます。 踏切音も頭の中では音符に変わります。 でも今は殆ど曲を作っていません。作りたいものはあるのに、本腰入れて向き合う気になれないんです。 今後どっちに進んでいけばいいんだろうとか、部屋が散らかっててストレスだとか、そんなことが気になってしまうんです。 それがまた苦しいです。 なぜ今がこんなにイヤなのか、どうすれば昔のようなやる気/充実感が湧いてくるのか、考えても答えが出ないものなのかもしれませんが、道が決まらないと動けないところがあって、道ばっかり模索して、さまよっているだけになっています。 動き始めてから見えてくる道だってあるでしょうに、その最初の一歩すら、どこに踏み出せばいいのかが分からないんです。
- jeshask
- ベストアンサー率0% (0/1)
chikuwatempuraさん、はじめまして。 全然違うことを検索したのですが、なぜか結果に出て目に止まりました。 最初は、なんでそんなことで悩むんだろう?と呆れたのですが(ごめんなさい)、 chikuwatempuraさんの望む道が、自分の経歴に近かったので、気になってしまい、、。 かなり辛口で行くと思います。ごめんなさい。 質問を読んだ最初の感想ですが、その心構えなら、無難な道を選んだ方がよろしいのではと。 マンネリはね、音楽の道でもありますよ?スランプと言う形を取るかもしれませんが。 悪い意味で、先が見えてしまうのは、どの仕事場でも、どの職種でも一緒です。 つまり未来に対する能動的なビジョンがないとそうなります。 ビジョンを描く力も、単に身につけられるスキルです。 まずそれを養うのが先決ではないでしょうか? ビジョンさえしっかりしてるなら、迷うことも少なく、結果は必ず後からついてきます。 例えば、作曲の道についてですが、大雑把な手順は書いてらっしゃいますよね?教科書の模範解答のようですが。 でもその仕事についている自分が見えますか? 例えば、どういう音楽を作りたいのでしょう?その仕事から何を得られていますか? また、普段から、映画やCMを注意深く見聞きしていますか? ああここで○度転調するとこういう効果が得られるのか、 bassをああいうふうに重ねるとオケっぽくなるのか、などの発見、或いは、 自分ならこう作るのに、っての、ありますか? 漫画や小説を読んでいて、そのシーンに似合う音楽を思い浮かべることは? そういう何かしらがあり、その欲求に基づいて実際に行動しているのなら、この質問は出ないと思うのです。 そして、やってないなら、なぜ?そんなにやりたいのに、やらないのはどうして?本当にやりたいですか? 失礼ながら、私には、肩書きに憧れているか、楽しみに飛びつこうとしてるだけで その実態を見据えているようには思えませんでした。 或いは、ご自身の情熱に(質問を書いた時点では)自覚がないだけもしれません。 しかし、フリーのWebデザイナにせよ、作曲家にせよ、“目指したい”程度で食べられるようになるほど甘くはありません。 なぜ今行動していないのでしょうか? 結果がついて来る、というのは、結果が箱だからです。その箱は元々あったとしても、中身に合わせて用意されます。中身がなければ現われる事はありません。 >作曲で花開かなかった場合を考えた時に... 大丈夫です。精一杯やり尽くした後であれば、身の程がわかります。 物足りなく感じる事はありません。むしろ、感謝してその仕事に従事することが出来るでしょう。 しかし、どうしてやる前から、保険を用意しようとするのですか?真剣とは、そういう物ではありませんよ? また、そのように、全く未経験の事柄をシミュレートするするような姿勢は、目指す物があるなら、正した方がよろしいかと思います。大成しない人コースまっしぐらですよ?(^^;) 必要な事柄は、実際にその必要性が出て、初めて明らかになります。つまり、行動・経験なしに計り知ることはできません。確実に目的地にたどり着きたいのなら、目的地だけを見据えることです。たどり着く為の手段や道のりは星の数程ありますが、しかし、目的地が明確にわかっていないことには、どうにもなりません。 >もし転職先の職場環境があまり良くないだとかいう事態になった場合、転職を後悔しそうです…。 それが耐えられないなら、また転職すればよいだけの話ではw と、申しますか、後悔するような事態ほど、有用な学びはないでしょうに、、 下調べを怠った、望むものを間違えてた、自分を知るいい機会です。 苦痛を避けて通れる道なんてありませんよ。無難な道を選んでも、退屈はついて回るでしょう。 そういう物を基準に進む道を決めると、失敗する、とまでは言いませんが、心からの満足は得難いでしょう。 >狭き門なのも分かってはいますが、努力する前から諦めたくはないです。 いえ、今、諦めてますよね?努力してますか? と言うか、努力は必要ないです。夢中になって何かやってる時、努力感じますか? またそういう時と比べて、一生懸命、我慢してやってる時の方が、上達早いですか? 自分にやれること、やりたいこと、やるべきことを、出来る範囲で、楽しんで、 それがながーく続けば、他人から見れば努力です。でも本人には、やることやってるだけ。 今やってないなら、やる前から確かに諦めてますよ。 他の回答者さんへの書き込みを少し読ませて頂いたのですが、才能と言う言葉には疑問を感じます。 才能は必須でしょうか? 私自身、自分に才能があるとはとても思えませんが、作曲のオファーは断る必要が出るほどには入ります。 そもそも才能とはなんでしょう?私はそれを考えると不安になってしまうだけなのですが、、 正義とか常識とかと同じように、形だけ立派で具体性のない言葉に振り回される必要はありません。 実際、芸術関連の仕事をしている人間は、才能があるからなんて思ってませんよ? 単純に、やりたいから、表現したい事があるから、その情熱だけが原動力です。 また彼らはどちらかと言えば、職人です。或いは技術者。ジャンルにもよるかもしれませんが。 休暇を取ったら、時間を取ったら、できる、と思ったら、大間違いかもしれません。 反対してるわけではなく、時間が限られていても、できる事はいくらでもある事を思い出して頂きたいのです。 そして、もし、今、それらをやっていないなら、それが一番の問題と考えます。いつかと言う日は、今やり始める事から始まります。 事の大小は全く問題ではありません。階段は1歩ずつ上がった方が確実ですし、体力・持久力も付きます。 出来る範囲で、それらをまずやってみること。 例えば、30分でも曲は作れます。学生時代に1週間で8小節の曲を100曲作ると言う課題がありました。やってみれば案外できるものです。最初は大変ですけどね。 毎日ちょこっと空いた時間に楽譜を読むだけでも、かなりの勉強になります。食事を取りながらだって出来る事です。作曲論をベッドに入って読むのもいいですし、コンビニに入ったって、流れてる曲を楽曲分析しつつ聞けば、或いは全パートを把握して聞くようにするだけでも、センス的な物がかなり身につくでしょう。 あのね、才能とか勉強とか時間とか、どうしたら、とか、そういう問題じゃないんです。型じゃないんですよ。本当にヤル気があるなら、生きている間中、全ての時間と事象が、何らかの形で、それに繋がります。それは、最初からと言うより、次第に密度を増していくもので、気がついたら“そうなっているもの”で、、しかし実家に帰ったらそのようになれるのでしょうか?学校に通っても、何時間机に向かって勉強しても、結局、生活全てが学びの場になってる人に敵いはしないんです。そして、私の知る限りは、音楽を仕事にしているのは、そういう人が殆どです。貴方が入ろうとしているのは、そういう世界です。同じ人種になったほうが、より簡単に受け入れられるでしょう。やり始めるのに遅い事はありません。ですが、十分な準備を整えてからと考えてるのであれば、後手過ぎます。それほど甘くもありません。
- han-pen
- ベストアンサー率35% (56/157)
以前に書き込んだ30代男性です。 菅野よう子さんですか。やはり女性の劇伴のモデルですよね! 菅野よう子さんも好きですが、僕はすぎやまこういち、田中公平、菅野祐悟、久石譲さんなどが好きですね^^ >「能力があることと、それで食べていけることは別」 「才能があっても、商業的に成功するとは限らないし、むしろ成功する確率の方がずっと低い」 実際にそうですね。僕は能力はわかりませんが、一部には評価はされていますし出版もされています。しかし仕事を取ってもそれで十分なお金を出してくれるクライアントをなかなか見つけられませんでした。無いわけではありませんが、仕事量に比べても手応えがないというのが本音の所。たしかにいい経験は出来るチャンスはたくさんありましたし、それで成長もしてきました。作曲よりも編曲の依頼が多いという現実もあります。音楽をやり続けるために何か本業を持つべきだと30代手前になってから分かりましたね。 >「音楽の能力を上げるのは一人では難しい」「いろんな音楽仲間から学んでいくことが大事」 これは本当にそうです。一人でやるのと誰かといっしょにやるのでは違います。 一人で作る作業ではそれでもいいですが、仲間がいると相乗効果で力はつきます。実際に仕事をするにしても演奏現場の実際を知らない人の書いた楽譜は正直使うに堪えないものです。それは経験がものをいいます。 こういう仲間もどうやって作るかは僕も課題でした。ひとりひとり仲間にしていくしかありませんでした。なるべく多くの人と一緒にやる機会を作ったり、演奏される機会を作ったり、取り上げてもらったり、その中で定期的にやってくれた人、そうでない人とありました。 オーケストラを作って人を集めましたがその人脈を作るのに6年、7年はかかりましたね。それでもオーケストラをやった当時は声かけた人の殆どは都合が合わないなどの理由に断られています。(ちなみにYoutubeで「個展 オーケストラ」で検索してみてください。汗) 勉強したいことがたくさんあると思いますので、ここはひとつ音楽を生活の一部にするために集中されたほうが良いと思います。 音楽仲間は作曲家の仲間、演奏家の仲間、ポピュラー関係の方、まんべんなく作ると良いと思います。その関係の人の中に入ることがまずは必要ですね。そうでないと相手にすらされませんので。 facebookなども音楽をやる人脈を作ることは出来る手段は昔よりは増えました。 ある程度忙しくない職場であるならばちょっとでも勉強はできると思います。しばらくは本職は続けられたほうが良いと思います。 共に頑張りましょう!^^
お礼
何度もご回答ありがとうございます。m(__)m
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
おせっかいついでに。 >番組の主題歌を歌っているアーティストを検索してみたら、ニコニコ動画出身 ニコニコ出身で一番の出世頭はヒャダイン氏だと思いますが、 彼の場合は投稿する前から「プロ」であり、実は当時からメジャーの仕事もやっていたりします。 要するに売れっ子ではなかっただけで、多くのセミプロレベルの作曲家からしてみれば羨ましいほどのポジションにあったということです。(当人はそれを「鳴かず飛ばず」と評しているようですが) ヒャダインとしてブレイクするのと前後して、作曲家としてオリコン1位を2曲達成していますが、 これはニコニコの影響ではなく、移籍した事務所やそれまでの実績で掴んだチャンスだと思われます。 作編曲家って難しいんですよね。名を売るためには業界内で知られる存在にならなければいけない。 一度ミュージシャンとして表で売れていればまだ話はしやすいのですが、そうでなければかなり地味な下積みを続けるしかありません。 そもそも人脈の無い人にはオーディションの話自体が来ません。ああいうのって公開でやってるわけじゃありませんから。 業界内のネットワークだけで話が動いている世界ですから、まずはその中へ入らないと話にならない。 となると個人では無理なので、事務所に所属するなり力のある人の下に付くなりしないといかんわけです。 本気でプロを目指すなら(音楽自体の勉強はもちろんとして)人脈作りを頑張ってください、という話です。
お礼
何度もご回答ありがとうございます。 ヒャダイン氏、そうだったのですね。 ニコニコ動画にあまり詳しくない私でも名前は聞いたことがあります。 家にこもってばかりではなく、人との繋がりも大事にしていきたいと思います。 本当に、地道な積み重ねと、運なのでしょうね。 年齢的なことは気になりますが、気にしても仕方がないので、焦らず、一歩ずつ進んでいきます。
- han-pen
- ベストアンサー率35% (56/157)
30代前半男性です。 あなたの作曲の実力がどれほどかはわかりませんが、どんな曲でも作れる技量と才能とコネが必要だと思います。 本当に才能があれば出来るのでしょうが、一年ちょっと勉強したぐらいで出来るのかという疑問はあります。 僕は映画音楽の作曲家を目指して大学の作曲科を出ましたが、卒業してからもバイトしながらその技量をつけるために勉強してきた感じでした。 数多くの作品を作って僕もYoutubeなんかにもあげています。それでもなかなか反応は得られなくて寂しいです笑 自分何度かコンサートをしたこともありましたし、オーケストラを作ってコンサートしたこともありました。 周りからは相当な実績を持っていると思われているようですが、作曲を本業で出来るほどの仕事を得られないので、年も年なので貴方様のように民間で働くことを考慮したほうがいいかなと最近は思い始めています。 もし一年休職しても戻れるセーフティネットがあるならそこを使うのは手だと思います。 映画音楽をするモデルとなっている作曲家はいますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じ道を歩む方からのご意見、とてもありがたいです。 実は家族に相談した際、弟から 「能力があることと、それで食べていけることは別」 「才能があっても、商業的に成功するとは限らないし、むしろ成功する確率の方がずっと低い」 と言われたのですが、私もそう思っています。 han-penさんもおっしゃっている通り、才能があることは大前提で、才能のある多くの方の中でも食べていけるほど仕事をもらえるようになるには人脈や運がものを言うのでしょうね。 先日、ある方に 「音楽の能力を上げるのは一人では難しい」 「いろんな音楽仲間から学んでいくことが大事」 と言われ、1年半休職して実家に帰ることが果たしてベストな選択なのだろうか?と、今また考えています。 今は勉強したいことがたくさんありますが、数ヶ月集中してやれば今やりたいと思っていることはやり終わるのではという気がしていて、そこから能力を伸ばすには周りの人たちからの刺激も大事なんじゃないかなって。 両親は今実家とは別のところに住んでいるため、両親のところに行くとなると周りに知り合いもいないし、その地で音楽仲間を作るのもなかなか難しそうな気がしています。 一人で家に1年半こもっても、後半の一年くらいは伸び悩んでしまう予感がひしひしと。。 それであれば、もう少し時間の使い方を考えて、今の仕事を続けながらプライベートの時間をできる限り音楽に注ぎ込んで、音楽仲間も増やしていって、互いに切磋琢磨できる環境を作っていく方がいいのかなと思い始めています。 やはり映画音楽のハードルは高そうですね。 私は音大も出ていませんので、オーケストレーションの勉強もこれからです。 映画音楽が出来たら一番ですが、劇伴全般に興味があります。 舞台音楽にも興味があるので、小さな劇団の音楽を担当させてもらえないかどうか、営業してみようかなと思っています。笑 その前にいろいろ勉強しておきたいことがありますが。 ただ、今は劇伴にこだわっているというより、何でもいいから作曲に携わりたい気持ちですね。 一番影響を受けているのは菅野よう子さんだと思います。久石譲さん、岩代太郎さんも好きです。 お互い、がんばりましょうね。
- CDCTAK
- ベストアンサー率52% (60/114)
貴方に向いている職業は、作曲家のようですね? あとは、生活に必要な資金が調達できるか否かで迷っておられるようですね? 贅沢一切禁止、使うのは食べて寝るためだけで、時々作曲に必要なものに使うような、質素倹約生活を続けることで、作曲についやする時間が取れ(遊びに行かないのだから時間が余る)、資金も溜まるのではと思います。 そして、数年間生きていける資金が溜まったときに、作曲家として独立されればいかがでしょうか? 一芸に秀でるということは、他の芸に見向きもしないことでもあります。 貴方の感性から得られた全てを音楽で表現するには、一日も早く作曲に専念できる環境を作ることのように思いますが、いかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても目が覚めました。 今の仕事を続けながら、引き続き音楽の勉強を続けようかなと思い始めていたところだったのですが、CDCTAKさんのご回答を読んでやっぱり音楽に専念したいと改めて思い直しました。 会社の就業規則を見て休職制度を確認したところ、来年3月末まで勤務すれば最長1年半まで休職できるようでした。 休職って病欠の場合だけかと思っていたのですが、申請すれば病気でなくとも休職できるのですね。 今までそこまで考えが及びませんでした。 休職期間中は無給にはなるものの、1年半後には復職できますし、ダメ元で家族に相談してみたところ、 現実主義者の母が意外にも「応援したいと思ってるよ」と言ってくれました。 今は、来年4月から1年半休職し、両親のところに居候して音楽に専念する方向でほぼ意志が固まってきました。 それまでになるべくお金を貯めて、休職中も小遣い稼ぎ程度にアルバイトをすれば、お金も何とかなりそうです。 弟からは手厳しい返信が届きましたが、それでも諦めようとは思えなかったので、もう前に進むしかないのだろうなと思っています。
- corokorocoro
- ベストアンサー率29% (63/211)
WebデザインもできるWebプログラマを目指すか 他のプログラマに転職した方が良いと思うよ。 Webデザイナは業界が作成費の安売り競争をした結果として仕事単価が安くなってきていて 給与もそれに併せて安くなっている。 質問者はWebデザイナを目指すならわざわざ転職せずに社内で自分がデザインも出来ることを見せて デザインも任せてもらえるようにすればいい。 質問者がWebプログラマとしてPerlやPHP程度だとダメだけど Java(JSP)やVB/C#(ASP.NET)をやってきたWebプログラマなら かなり需要はあるから仕事には困らない。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今所属している会社は下請けのプログラマー集団なので、デザインの仕事は基本的に無いですね。 別部署で一つだけ試験的にサイト運営をやっていますが、デザイナーさんはすでに一名雇っているので、どうだろうというところです。 でも今書いていて思いましたが、WEBデザインを勉強した後、そこの別部署に異動希望を出すのもいいかなと思えてきました。 自社サイトなのでいろいろ試せますし、今はあまり儲かっていないようなので(笑)それを収益体質に変えられたら万々歳ですよね。 きちんとした内容なら、会社に提案書を出して新しくサイトを立ち上げることも不可能ではないと思いますし、やり甲斐はありそうです。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
作曲家で遅咲きの人はいますが、それでもそれまではそれなりに音楽の仕事をしていた人です。 音楽で29才は年寄りです。その段階で特に実績が無いのではお話にならないぐらいのレベルです。 音楽の才能は3才までに決まると言われています。才能があるならとっくにどうにかなっているでしょう。 思春期ぐらいからどうしてもやりたい、、、じゃない、演奏したいとかムラムラしてどうしようもなくなるのです。 ぐずぐず悩んでいて飛び込むだけの覚悟ができない、つまり才能は無いのです。 (と火に油を注げるかな?) 学校とか行っても、まあ、ほとんど意味はありません。 音楽理論はほとんど確立していますので、理論通りやっていけば音楽に聞こえるような曲は誰でも作れます。 ゲームの効果音に毛が生えた程度、映画音楽の似たような部分は誰にでも作れます。もちろんそれだけじゃ・・ もう年なんだから、無難な線でまとめておくのが無難。 と言われて納得するようならなおさら。 自分のwebに音楽付ければいいんじゃない? (たいていの音付きサイトはうるさいだけですけどね)
お礼
手厳しいご回答ありがとうございます。 火に油、にはなりませんでしたが、諦めようという気持ちにはなりませんでした(笑) やっぱり狭き門なのだなとは感じました。 狭いと分かっていても、それでも飽きるまで挑戦しなければ、後で後悔するだろうなと思っています。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1289/5171)
作曲で食べて行くって難しいんですよ。 ミュージシャン崩れって多くて、ゲーム会社とかで募集かけると結構な量のデモテープが送られてくるんです。 それでいて、市場にデザイナーほどの受け皿がありませんので、倍率はかなりのモノです。 ビッグサイトとかで企業PRのVPとかがありますが、3分くらいのBGMで2万~3万くらいではないでしょうか。 -------- 一番良いのは、「WEBプログラマーとして独立」する事でしょうか。 WEBデザイナーのパートナーを見つければ、WEBデザインの仕事は取れますし、自分に出来そうなモノであれば、デザインまで担当すれば良いだけかと。 その流れで、ちょっとした映像の仕事とか取れれば、BGM制作とか出来るかもしれないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >それでいて、市場にデザイナーほどの受け皿がありませんので、倍率はかなりのモノです。 やはりそうなのですね。 >ビッグサイトとかで企業PRのVPとかがありますが、3分くらいのBGMで2万~3万くらいではないでしょうか。 情報ありがとうございます、調べてみますね。 WEBプログラマーで独立、ですか。 一人でデザインからプログラミングまで全部やりたい!って思ったことはありますね。 ただ、皆様の回答を拝見していて、二兎を追う者は…で、あれもこれもは良くないなと思い始めています。 何を優先するかと聞かれれば、作曲が一番になりますね。
- 春原 なの(@ymda)
- ベストアンサー率37% (668/1777)
2のコメからの補足も含みますが もしかしたら、29という年からすると、今からゲームプログラマーとなると、少しハードすぎる部分があるかもしれませんね。 #2にもありますように、作曲というのも、1年かじったぐらいでは無理なものかもしれませんが、もしかしたら、天性があれば、ってのが、あるかもしれない程度ですね。 作曲とかそのような音楽の理論というのも、数年~数十年で習っていくものですので、ニコニコに出すのもよいかもしれないとは書きましたが、それなりの長い経験があっても、あそこで受けても将来的に売れるものが、出来るとは絶対限りません。 ただ、やらないより、やってみるということですね。ボーカロイドのソフトはそこそこ高いですから、こんな手もあります。 着メロが今は・・ってのもありますが、そこをあえて逆利用して、自作の有名曲・著名曲の着メロをJ-KENというサイトに登録してみます。そこで、他の有料の利用者からどう思われているかというのが、ダウンロード数という数字で見れる一つの評価になるかもしれません。 びびたるものですが、ポイントが入ってきますし、J-KEN自体も商売でやっているわけですので。 もしくは、自作(自分で作曲)した曲を登録してみるのもよいでしょう。こちらは、ポイントが入らず、フリー扱いですので、ダウンロード数も多く、感想を求めるとそれなりの返答が返ってくるかもしれません。 画像は、うちのJ-KENのマイペの一部です。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、体力も衰えてきているこの頃なので、ゲームプログラマーになったら倒れてしまうかも(笑) J-KENは知らなかったです。 業界は衰退していたとしても作ってはみたいですね。 やれることは何でもやってみたいです。 ニコニコ動画で再生数稼げても売れるとは限らないけど、閲覧層に受けそうな曲を書いても 再生数稼げなかったら厳しいかもしれませんね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 生意気だなんてとんでもないです。とても参考になりました。 私が身近な方に言われた言葉や、私の中でなんとなく見えてきた出口があり、krt88さんのご回答もそのベクトルに沿っていて、背中を後押ししてくださるような内容でした。 今私が欲しかった言葉を、言ってくださったような感覚です。 実は一ヶ月の休職が決まりそうです。 成り行きでこうなり、なんとなく後ろめたさのようなものが無いわけではありませんが、きっと今の私には必要な時間なのだろうという気がしています。 部屋も荒れ放題ですし、今回の休職をいい機会だと思って要らない物は捨て、部屋を居心地よく整えて、生活習慣を正して心を落ち着かせれば、また音楽に向き合いたくなる日が来るかもしれませんし、WEBデザインの勉強にも乗り気になるかもしれません。 今は雑念が多く、頭でっかちになってしまっていると思います。 ご指摘の通り、今考えても答えは出ないのだと思います。 今は「あれをやらなきゃ」「これをやるべき」ではなく、気の向くままにやりたいことをやろうと思っています。 会社員と音楽活動の両立だけでも大変そうなのに、更にフリーでもお仕事されているなんて、すごいバイタリティだなぁと思います。 でもきっと、好きなことであればできるのでしょうね。 何か大事なものを思い出したような気持ちです。 とても励まされました。ありがとうございます。 krt88さんも日々の活動、がんばってくださいね。
補足
回答をずっと締めきっていなくてすみません。 その後ですが、リハビリ期間も含めて結局2ヶ月ほど休職したのち、復職しました。 昨年冬に機会をいただき、自身の曲をライブで歌うことができましたが、また燃え尽きたように音楽活動から遠ざかっています。ただ、自分の中で少しずつ何かが変わってきているのを実感していて、今は次の大きな一歩のための準備期間のような気がしています。 Webデザイナーへの転身は選択肢からなくなりましたが、音楽はやっぱり諦めていないです(笑)その時が来れば、きっとまた曲を作るのだろうなと思っています。 みなさま、沢山のアドバイス本当にありがとうございました!