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今までに記された全ての書物を記録するPCとは?
- PCのCMで「今までに人類が書き残した全ての書物を記録するPC...」というキャッチコピー?がありました。そういったPCを作ることが目標ですみたいな内容だったので現在には未だ無いんでしょうけど
- もし今のPCでそれをしようとすればどういった性能が必要でしょうか。前提としてが書物は入手の可能不可能は別として、手に入るとします。又、CMではチップみたいなのに記憶しているイメージ映像、あくまでイメージですが、そういったHDDみたいにディスク状でないああいった形の超大容量媒体ってのは出来うる余地があるのでしょうか?.....ある程度の無茶(こういう物質があればというのも含めて)
- この業界の技術の未来像がどんなだろうという興味が先行してしまった気がしますが、ご意見いただけませんか
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以前東京大学でデジタルミュージアムの展覧会がありました。 これは、東京大学で行われている各分野の研究を、デジタル技術を利用した博物館という形で統合するという試みでした。 この中で書物の記録についても取り扱っています。 参考URLの下のほう「文字資料のデジタル化」という部分に記述があります。 このプロジェクトは最近「ユビキタス」で話題に上る「TRON」というOS(基本ソフト;WindowsXPみたいなもの)の仲間が基礎部分に使用されています。 このTRONは「超漢字」という名称で商品化され、古今東西の様々な文字情報を活用できる魅力的なOSになりました。 ただ、作成できるファイル数に限りがあるという、かなり致命的な問題点が指摘され、当初思い描いていたような普及はいまだなされていません。 「今までに人類が書き残した全ての書物を記録するPC...」という夢のような話は、現在も実現に向けて着々と進行しているようです。 また、記憶媒体ですが、「ホログラフィックメモリ」というものが実用化に向けて研究されています。 http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/holographic/ 詳しくは上のURLを参照してみてください。
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- noboru0510
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>人類が書き残した全ての書物 ということなので、フォントの問題もあるのでイメージデータでの登録になると思います。 そうするとデータ量が莫大になるので、インデックス用の大容量HDDと、ライブラリ方式のDVDドライブが必要になると思います。 ライブラリ方式とは、媒体をラックに収容しておいて、必要に応じてロボットアームが媒体をラックから取り出してドライブにセットする方式です。 またインデックスも膨大な量になるので、ソフト的にも超高速検索エンジンが必要になります。