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質問者が選んだベストアンサー
鍬入れといっているのは通称のようなもので、本来儀式としては「穿初(うがちぞめ)、刈初(かりぞめ)」と呼ばれています。 儀式の流れとしては「設計者が鎌(カマ)、施主が鍬(クワ)、施工者が鋤(スキ)の順で作業の仕草を行う」のが正式となっているようですが、この辺も宗派や地域性があるのかもしれません。こうした流れの中で3つをやらずに1つしかしなかったり、施工に関わる人が複数で同時に鋤を入れたりしているので、このような事象がでるものと思われます。 ちなみに、我が家はクリスチャンですので、地鎮祭ではなく定礎式として聖書を埋めました。 クリスチャン的には特に儀式は必要無いのですが、工事に関わる方が何もしないことには抵抗があるということで、定礎式を行いました。
お礼
早々のご回答ありがとうございます^^ 鎌・鍬・鋤を持つ人は本来は3人(3組?)いたんですね。 勉強になりました。 キリスト教では定礎式というんですね。 そういえばビルに「定礎●●年」というプレートが埋め込まれてますね。