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まず、構造的な問題があります。日本はすでに 成熟段階に達しており、右肩上がりの時代に 作られた各種制度や人工減少といった問題が 否応なしに経済の足を引っ張ります。 また、政府の借金は最早返せる限度を超えており デフォルトか、インフレか、なにがしかの 痛みを伴う調整局面は回避しようがないように 思います。 それに、ユーロの問題もあります。各国は 何とか財政規律を維持しようと躍起になって いますが、失業率は最早国民の我慢の限界を 越えており、経済的に好転する目処も まったく立たない状況です。こちらも いずれ何らかの調整局面を迎え、世界経済に 悪影響を与えるのは必至な状況です。 ただ、その局面さえ過ぎ去ってしまえば、通貨 混乱による円安、また、中国経済の成熟化に より強い輸出が復活し、かなりの持ち直しを 見せることが予想されます。 総括としてはしばらくは現状維持のような 状態が続くと思いますが、混乱期を経て、 その後は好調な経済が復活すると思います。 なお、あくまで個人的な予想ですので その点はご容赦ください。
その他の回答 (4)
アジアはもともと西洋より生産性の高く、富も多かったそうです。 今まで、西洋式を取り入れるのに積極的でそれが善とされていましたが、ヨーロッパのプロテスタンティズムも吸収して儒教圏の経済発展をうながしたと書いてあった本があります。 儒教圏のいい例の一つがイエ的で西洋より資本家対労働者の雰囲気が少なく、協調的で一体感があってすぐれているといえるかもしれません。 このようにアジアが経済成長していて、かなり西洋一辺倒の時代はすでにすぎつつあって、アジアの文化圏の良さを再認識してもしそれに日本人が気づくことがあれば、空気はかなりアジアに回帰して、新たな日本企業の強さをつくることができるかもしれません。 財政破たんとかはある確率で起きて、しばらくはヨーロッパ危機で円の信用が高いままで実力以上の円高を味わわないといけないでしょうけど。
- yingtao7
- ベストアンサー率17% (124/699)
お天道様に聞いてみな？ 極小期なんてなったら 経済なんてボロボロだし
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
１０年後の経済情勢を予測できた経済学者や株屋は一人もいません。 だからリーマンショックや日本のバブル崩壊が起きましたが、世界中で誰一人として予測できませんでした。 それが出来たら大金持ちになれるでしょう。 １０年後はおそらく思いもよらぬようになっていることでしょう。 そうとしか言いようがありません。
- multiface
- ベストアンサー率36% (308/834)
語るべき日本が経済破綻してなくなっているかもね？
