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日本の経済が一番やばいんじゃないの?

円>ドル>それ以外の通貨 現在の通貨の信用度はこんな感じで、通貨の価値もそれに比例してるらしいですね。 つまり日本円が今世界で最も高い通貨だと。 今の日本の不況は多くが円高による輸出不振だと聞きます。 その一方で日本の経済は他に比べまだましだとも聞きます。 ここがどうしても矛盾しているように思えるんですよ。 なぜ円高の日本がまだましなのか。逆に最も危機的状況にあると思うのですが。 1929年の世界恐慌を日本は円安を利用して乗り切った、と日本史の授業で習いました。 そうすると今回はユーロ安やドル安を利用して欧米の輸出が一気に日本に殺到するのでは?そして日本経済沈没。。。 少なくとも欧米の経済が立ち直らない限り日本の不況も脱出できないのではないかと。つまり世界不況で最も苦しむのは日本では。 円高で苦しむ日本の経済を楽観視できる理由を教えてください。

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  • edoduki
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回答No.4

為替変動は実需では動かないので、為替動向を実体経済の判断材料にはできません。実需は為替変動に影響はしていますが、その影響力は十数年単位の大きな方向性を結果として指し示す事はあっても、数年単位の短期ではあまりに思惑売り思惑買いのギャンブルマネーの影響が大きく、実体経済との兼ね合いで考えることには無理があるのです。 今の為替取引は現代市場経済の歪みを最も体現している場所とも言えるでしょう。今回の金融危機経済危機を切っ掛けに世界的にこの問題への取り組みがなされる事を願いたいものです。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >為替動向を実体経済の判断材料にはできません ということは「円高=日本の景気が悪くない」は成り立たない場合もあると。 >ギャンブルマネー 世界経済を不安定にしているという観点からは害とみなされるべきですね。

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noname#73735
noname#73735
回答No.11

No5です。 直近の各国の経済指標を何で評価すればわかりません。 通貨、株価、GDP、貿易収支、失業率、消費者物価…。 まだ、スグには現れてこないでしょう。 以前のデータで、国民一人あたりのGDPは、1993年日本は世界第二位ですが2006年には同18位まで後退しました。 理由は、1位から15位までが金融、資源国が占めたからです。 現在の世界不況は、この金融のクラッシュです。 そして、単純に資源国(原油)の状況を考えてみて下さい。 今年の7月に約150ドル/バーレル(NY)だったのが今や約40ドルです。 さらに、通貨、株価下落のダブル、トリプルパンチのKO直前です。 現在のIMF申請国をお調べください。 今、世界各国の状況は、日本以上の荒波が吹き荒れていると思いますよ。 自国の金融立て直しと経済見直しに必死でしょう。 (詳しいソースが無くて本当に申し訳ありません。) ただ、自分も単純に楽観視してる訳ではありません。 国内の中小企業、失業者の方々にとっては正に死活問題です。 でも、それが“一番景気の悪い国”だからとは考えてないでしょうし、そう不安がっても仕方ないんじゃないですか。 これは、No9様と同一意見で、日本のマスコミによる意図的なリードですよ。 連日、自民、官僚のバッシングですよね。医療、年金、景気低迷。 現政権の支持率が20%台でしたっけ。 (麻生さん具体的に何か悪いことしました?景気悪いの日本だけ?まだ交替して何ヶ月ですか?) これらの報道で次の総選挙、どこの政党に票を入れます? 別に空元気で「なんくさなるさ」と叫ばなくても、公平な報道をすれば良いだけなんですよ。 (質問者様のように各国の経済状況知りたい人もいるでしょう。でも、しないから不安になるんでしょう?)

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 信用収縮の度合いでいったら日本より外国のほうが厳しいみたいですね。 >日本のマスコミによる意図的なリード。 これは感じますね。。。 でも、状況を打開する手立てが明確でないため、視聴率を稼ぐには不安を煽るしかないともいえませんか。 とりあえず各国の状況を自力でもう少し調べてみます。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.10

No.1です。 >>日本は製造業のリストラこそ進展しているものの、今のところ >>大企業の倒産の危険は少ないし、銀行間での資金の融通も >>きちんとできています。 >なぜですか? >日本への打撃は輸出不振のみだということですか? >でも日本は内需も冷え込んでいるらしいですし・・・ >やはり世界で最も輸出が苦しい日本は他国より相当やばい気がします 企業というのは、潰れなければ何とかなります。 日産が潰れそうになって、カルロス・ゴーンが社長になったのは1999年。 そして経営を立て直して、有利子負債を返済したのは2003年。 たった4年です。 トヨタもホンダもソニーもやばいですが、今年は利益を出しています。 来年は赤字に転落する企業も出てくるでしょうが、破綻にはかなり遠いです。 景気というのは、どんなに悪くてもいずれ底をうちます。 1920年代の世界大恐慌も、4年で上昇に転じました。 今回はそこまでひどくならないと私は思っていますが、同じくらいとしても4年の辛抱です。 日銀によると、2009年は経済がマイナス成長に陥る可能性もあるそうです。 しかし、日本は失われた10年の時代、経済がマイナス成長の年もありましたが、それでも切り抜けました。 確かに悲観的な要素は多くありますが、わずか10年ちょっと前に、日本はもっとひどい状態を生き抜いてきたのです。 あきらめない限り、希望は常にあります。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 三月期決算で何が起こるのか・・・! つぶれる企業が出ないことを祈ります。

回答No.9

楽観できないですが、 今のやたら不安をあおるのはマスコミの陰謀です。 日本が輸出依存国なんて全くの嘘、マスコミのミスリードです。 不幸を題材にしないと視聴率とれないですからね。 日本は世界第二位の内需依存国です(日本は10数%)。 外需依存国は、イギリス、ドイツ、韓国(40%が外需依存)のような国のことをさします。 だから、やたら悲観し、経済活動を収縮させるほうがよっぽど危険です。 ついこの前原材料高で輸入に依存している日本はやばいといっていたマスコミはどうしたんでしょうね。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ありえないくらい早く信用収縮、景気減退が起きていますね。 マスコミが空元気で「なんくるないさ!」と叫べば景気上昇?

回答No.8

みなさんあまりに楽観視しすぎだと思います。 日本はアメリカと一心同体ですよ。 アメリカが心中すれば、日本も同じ運命です。 というのは、日本の資産の多くはアメリカにあるからです。 1兆ドルの国債を保有している日本。また、民間資金も多くアメリカの債権を購入しています。これらはすべて、我々の銀行預金や保険預金からでているのです。 また、日本の年金資金の多くがアメリカのIT企業にまで投資の幅を拡大していますが、株価の暴落により大きな損失を被っているようです。 また、アメリカに多くの商品を輸出してきました。 政治的にもアメリカ頼りですよ。 もし、アメリカがデフォルトする事態になれば真っ先に困るのは日本だと思います。当然、日本より先にデフォルトする国もでるでしょうが、アジアで真っ先に破綻するのは日本ではないでしょうか。 アメリカは半年以内にデフォルトすると、イギリスのシンクタンクが発言しています。デフォルトは回避できたとしても、悪いニュースは収まる気配もありません。 日本経済への影響は避けられないでしょう。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 えー!アメリカがデフォルト宣言するんですか!? なぜ?そんなことする必要ないような

noname#73735
noname#73735
回答No.7

No5です。 すいません。 皆さんお気づきと思いますが 円高、円安逆になってました。 (お恥ずかしい・・・)

kan0802
質問者

お礼

了解です

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.6

それから、日本経済を楽観的に見る人たちの意見として、今回の米国初の金融危機、世界経済の危機は、不景気やリセッションではあるが恐慌までには至らないという見方からです。そして日銀総裁も多くの世界の民間調査期間も途上国の成長などと合わせて考えて世界経済は年率2%ほどの成長で順調にこれからも続くと考えています。 米国は確かに未曾有の危機です。世界はアメリカを中心に回ってますから確かに大問題です。そして政治経済と米国べったりの日本にも、悪い影響はいっぱいあります。 それでも世界各国で行われた国家の市場への介入、公的資金投入の約束や財政出動などの公的事業拡大により市場の崩壊は防がれました。市場崩壊がなく市場の取引がこれからも存続するのであれば、世界の経済は年率2%前後でこれからも成長が続くと見られています。 日本経済の事で考えれば、ここ10年以上未だに出口が見えない内需は非常に問題は多いです。しかし世界経済の牽引役はアジアにあります。日本はその手伝いをする事で、それなりの経済成長が可能なはずです。 日本はアジアで先立って経済成長を遂げました。そして中国は日本を手本にここまで急速な経済成長を遂げ、日本もその恩恵を享受してきました。中国はまだまだ成長余力は残っていますし、他の多くのアジア諸国も潜在成長の可能性は高いです。アジアに位置し、アジア圏でいち早く先進経済へ行き着いた日本という強みはまだまだ残っているのです。 日本の問題は内にあります。労働・雇用システムからセイフティーネット、医療問題などの社会不安でお金が回らなくなっています。適正な表現ではありませんが日本にはお金はいっぱいあるのです。しかしそれが流れて行かない回らない、そこに大きな問題があるのです。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 みんなの貯金をなんとか使わせればいいのですね。

noname#73735
noname#73735
回答No.5

現在の基軸通貨はドルです。 国同士の物の売買のほとんどにドルが必要です。 これが世界最強の軍隊を持つ、本当の意味での米国の強さです。 円安ということは、日本人の多くの方は、これまででより安くドルを入手することが 出来ます。 他の国は違います。自国の通貨がドルに対して安くなっています。 つまり、その国の通貨の価値が下がっているので、外国から物を買うのに今まで以上に お金が必要になっています。 日本は円をたくさん刷って、それでドルをドンドン買って、わざとその価値を下げるこ とができます。(円高に持っていけます) 他の国はできません。自国通貨を今以上に流通させると、さらにその価値が下がり、 石油、食料の多くを輸入に頼っているので自国内の物価が跳ね上がるからです。 (反対にドルを売って自国通貨を買わなければ輸入企業や国民の生活が…です。でも、  そのドルを日本のように持ってないので苦しいわけです。) また、日本は、円をドルを介して外国に沢山お金を貸しています。 もし今、日本が円を沢山刷って、その価値を下げると(円高)、ただでさえドルに対して安 くなっている外国通貨は、その円高の分、その返済金額が大きくなり、借金の返済不能= デフォルト(その国の信用0)に陥ることが考えられます。 今の日本が、円、または保有のドルを為替市場に放出するだけで、ふっ飛ぶ国はたくさん あります。 (米国もしかり。現在の日本のたくさんのドル保有高が強さの一面でも有ります。) 世界経済とのバランスということで、為替に対して何もできないのです。 各国は金融で飛躍的に成長しましたが、日本はバブル崩壊以降、製造業を主体に発展 させてきました。 省エネ、環境等の面で優れた技術を蓄積してきました。これらが今後の内需、さらには 輸出が大きく発展することとなります。 日本は借金大国と煽るマスコミもいますけど、先ほどの多くの外貨準備高といつでもお金 が刷れるポジション、さらに、個人資産1500兆円と世界優秀の純債権国(お金持ち)です。 マスコミの報道や、一部の政党の裏の政策もしっかり見据えて、間違った認識を持たない ようにしましょう。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日本円が今強いのはわかります。 しかし、日本が今一番景気が悪いのではないかと不安になって仕方がないのです。 どなたか各国の経済状況を比較してください

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.3

>今回はユーロ安やドル安を利用して欧米の輸出が一気に日本に殺到するのでは? 95年の時の円高は阪神大震災が起こったにも関わらず 最高値で1ドル=80円まで円高が進みましたから… この円高でアメリカの輸出企業は息を吹き返したと言われています。 そして、日本の場合、この円高を教訓に海外進出が進み、 産業の空洞化が進んだわけです。 欧米の企業の商品が一気に日本市場に殺到するかという話ですが、 欧米の輸出企業の競争力は高まるのは確かです。 ただ、どのくらい影響があるかは未知数なところです。 私も1番目に回答された方と同じように「日本は欧米に比べれば 軽症だろう」と思っていましたが、これは認識不足らしく 確か週間ダイヤモンドのサイトだったと思うのですが 日本の輸出額の変動額とアメリカの輸出額の変動額を比べると 日本の方が悪かったということなので、 アメリカの心配などしていられる状況ではないようです。 >少なくとも欧米の経済が立ち直らない限り 日本の不況も脱出できないのではないかと 日本は過去何回も内需主導の経済政策を進めようとしてきましたが 成功したことがあったという記憶がありません。 ですからこの意見に賛成します。 >円高で苦しむ日本の経済を楽観視できる理由を教えてください ただ、円高ということは他国へ投資する際は有利に働きます。 だからここら辺で油田、鉱山(特にレアメタル) 世界の大都市の不動産などに投資しておくと 長い目で見れば日本の資産になると思います。 派手に買い漁れというのではないです。亀のように縮こまっていたのでは 得られる物はないということも理解していただき、 長い目で繁栄の礎にするべきだということです。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この時期だからこそ海外投資をすべきだと。 日本投資系産業みたいのが生まれるのですかね

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

円高ではなく、世界での販売台数の減少である。(単位は千台) 8,535 トヨタの生産台数 4,226 トヨタの国内生産台数 4,309 トヨタの海外生産台数 1,587 トヨタの国内販売台数 6,842 トヨタの海外販売台数 2,666 トヨタの輸出台数 トヨタにとって一番大きいのは、海外生産から海外販売の道。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JPY-USD_1950-.svg 円高の絶対値としても、円高の進行具合でも、昨今のものは経験済みの世界。 1929年の世界恐慌克服には、1931年の満州事変以降の軍備への投資による有効需要の創造が大きい。 対外通貨に対して安くすることで国が栄えるなら、韓国は今大変喜ばしい状況であるはずだが、ちっとも喜ばしくない。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 海外の需要そのものが冷え込んでいると。 他国と比べると経済状況はいいのでしょうか。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

今、テレビを見ても新聞を開いても、日本経済のお先が真っ暗だというニュースでいっぱいですよね。 おそらく、日本人で経済の先行きに悲観的でない人は、ほとんどいないと思われます。 しかし! これでも、日本はまだマシなのです。 質問者の方には、信じがたいでしょうが。 外国がどれだけヤバいかというと、10年前の日本を思い出せば少しはわかります。 失われた10年と呼ばれた平成大不況の中、山一証券、北海道拓殖銀行、日本長期信用銀行など、それ以前には絶大なる信用のあった大企業が次々と破綻しました。 アメリカを始めとする諸外国は、その頃の日本と比較できます。 アメリカを例に上げると、リーマンブラザーズという世界に名を轟かせた投資銀行が破綻し、AIGという世界一の保険会社が破綻寸前にまで追い詰められました。 さらに、ビッグ3と呼ばれる自動車会社も、破綻の危機に直面しています。 日本でいえば、トヨタ・日産・ホンダが潰れるかどうかまで、追い詰められているのです。 日本は製造業のリストラこそ進展しているものの、今のところ大企業の倒産の危険は少ないし、銀行間での資金の融通もきちんとできています。 つまり、日本もちょっとヤバいのですが、アメリカはさらにヤバい。 他に資金の行き先がないから、ヤバさが少ない日本に資金が集まり、円高となっているのです。 過去、土地バブルの崩壊で日本の銀行・証券・保険など金融企業が多大な含み損を抱えたように、外国の銀行や証券会社はサブプライムローン関連商品の膨大な含み損を抱えています。 では、どうやったらこの状況を打開できるのか。 二つの道があります。 一つは日本は輸出主導経済だから、世界の景気が回復するまで数年間ひたらすら我慢し、アメリカや諸外国の景気が回復し輸出の増加を待つ。 もう一つは、日本経済を輸出主導型から内需主導型に切り替え、内需を増加させる政策でもって、景気の好転を狙う。 今、麻生総理が狙っているのは、後者の内需主導経済への切り替えです。 日本経済のうち、輸出産業が占める割合は10数パーセントであり、残りは国内需要がベースとなっています。 政府の施策しだいですが、決してそれは不可能ではありません。 日本のマスコミは経済オンチばかりなので、そのことについて、どのマスコミも報道も解説もしていませんが。

kan0802
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >日本は製造業のリストラこそ進展しているものの、今のところ大企業の倒産の危険は少ないし、銀行間での資金の融通もきちんとできています。 なぜですか? 日本への打撃は輸出不振のみだということですか? でも日本は内需も冷え込んでいるらしいですし・・・ やはり世界で最も輸出が苦しい日本は他国より相当やばい気がします