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物語の背景に大きな因縁があるような作品
物語が大きな因縁によって動いていたり、展開が因縁じみていたりする作品を教えてください。 一番有名な例を挙げるなら、源氏物語の「紫のゆかり」のような。 前世からの宿縁で結ばれるべき二人、などといったモチーフや、今と昔で立場が逆転する、といった因果応報的な展開などが含まれる作品を探しています。 形態は小説、映画、漫画、アニメ、何でも構いません。 宜しくお願いします。
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全部 翻訳物 ですが … ベッケル 『緑の瞳・月影』 ミロラド・パヴィチ 『風の裏側』 イスマイル・カダレ 『誰がトルンチナを連れ戻したか』 パスカル・キニャール 『舌の先まで出かかった名前』 『めぐり逢う朝』 ドゥニ・ゲジ 『ゼロの迷宮』 キアラン・カーソン 『シャムロック・ティー』 『琥珀捕り』 ジョン・クロウリー 『ナイチンゲールは夜に歌う』 『リトル、ビッグ』 クリストファー・プリースト 『双生児』 『魔法』 『限りなき夏』 『奇術師』 コニー・ウィリス 『航路』 『ドゥームズデイ・ブック』 『犬は勘定に入れません』 マーガレット・アトウッド 『昏き目の暗殺者』 『オリクスとクレイク』 アーシュラ・K・ル・グウィン 『ラウィーニア』 『ギフト』 『ヴォイス』 『パワー』 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 『九年目の魔法』 『わたしが幽霊だった時』 O・R・メリング 『夢の書』 フィリパ・ピアス 『トムは真夜中の庭で』 アレックス・シアラー 『スノー・ドーム』 『青空のむこう』 マーヴィン・ピーク 『ゴーメンガースト』 『タイタス・グローン』 『タイタス・アローン』 チャイナ・ミエヴィル 『都市と都市』 ジョナサン・キャロル 『われらが影の声』 『月の骨』 『炎の眠り』 『空に浮かぶ子供』 『犬博物館の外で』 『沈黙のあと』 『天使の牙から』 リチャード・ビアード 『永遠の一日』 ウィリアム・コツウィンクル 『ファタ・モルガーナ』 ジェフリー・フォード 『白い果実』 『記憶の書』 『緑のヴェール』 カルロス・ルイス・サフォン 『風の影』 エミーリ・ロサーレス 『まぼろしの王都』 アリエット・アルメル 『ビルキス、あるいはシバの女王への旅』 R・C・ウィルスン 『世界の秘密の扉』 『時に架ける橋』 『時間封鎖』 『無限記憶』 『連環宇宙』 ニック・バントック 『不思議な文通』 『サビーヌの日記』 『黄金のとびら』 オードリー・ニッフェネガー 『きみがぼくを見つけた日』 などは、いかがでしょうか
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- Siegrune
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小説?古典?: ・蒲 松齢「聊斎志異」(短編集といっていいと思います。) これには因果応報とか前世からの宿縁とかの話がいっぱい。ただし、 相手は人間じゃない(神仙、狐狸、幽霊その他)ですけど。 例えば、「嫦娥」、「蓮華公主」、「晩霞」・・・ 漫画: ・白井恵理子「黒の李氷・夜話」 内容は、下のサイトの商品の説明が的確なのでそこをみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E9%BB%92%E3%81%AE%E6%9D%8E%E6%B0%B7%E3%83%BB%E5%A4%9C%E8%A9%B1-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%A4%BE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%BA%AB-S3-1-%E7%99%BD%E4%BA%95-%E6%81%B5%E7%90%86%E5%AD%90/dp/4834273636 ・諸星大二郎「マッドメン」 パプアニューギニア、神話、精霊・・・といった要素を織り交ぜて主人公達は最後に・・・ ってネタバレしてしまいそうですが。 ・萩尾 望都の「A-A’」、「4/4カトルカース」、「X+Y」のシリーズもそういう設定だったような・・・。 ## 他にもよくあるはずなんですが、とっさに出てこないのでとりあえず。
お礼
回答ありがとうございます。 怪奇的な要素が大きい作品もこのようなテーマに関わっていることが多いですね。 ひとつひとつ調べてみようと思います。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
やや古いラノベですが、「風の大陸」は定番でしょうかね。 http://www.amazon.co.jp/dp/4829176407/ 滅びゆく大陸を救うべく生まれた少年と、それをとりまく人 たちのお話で、ファンタジーの王道です。結構途中で話が 散開しますが、最後はちゃんとストーリーとして回収され ますから安心して読んで下さい。長い長い話(確か全28巻) ですが、次々読みたくなりますよ。 同じくやや古いですが、「スクラップドプリンセス」もそうかも。 http://www.amazon.co.jp/dp/4829128739/ 世界を滅ぼすとして「廃棄」された王女が、最後は世界を 変えるカギになる・・・というお話。ちょっと禁じ手のような 展開をするのが「ラノベ」たるところでしょうかね。
お礼
回答ありがとうございます。 この時代のラノベというもの自体新鮮で、興味を引かれます。 どちらも正統派なファンタジーのようで、いずれ読んでみようと思います。
- u-lily
- ベストアンサー率41% (307/746)
漫画ですが 日渡早紀「ぼくの地球を守って」 ※月世界に降り立ち、地球を守る役割を持った異星人が転生して現代日本に生まれ変わる。「不思議な記憶を持つもの」として集った彼らがやがて、その過去の記憶や思いに翻弄されていく。 といったお話です。「今と昔で立場が逆転する」「前世からの宿縁で結ばれるべき二人」といった内容もふくまれていますよ。 参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 少女マンガで、輪廻転生とSFの要素が入っているようですね。OVAも出ているようで、いつか見てみます。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
お礼
回答ありがとうございます。 これも輪廻転生もので、アニメ化もされているようですね。 機会があったら読んでみようと思います。
NO2です。 肝心な漫画を忘れていました。 手塚治虫先生の「火の鳥」(特に「未来編」) またタイムスリップものも、因縁といえば因縁といえますでしょうか。 ならば、 コミック 村上もとか「JIN 仁」 石森章太郎「サイボーグ009」 アニメ「マリンエクスプレス」 洋画「ファイナルカウントダウン」「ニューヨークの恋人」
お礼
回答ありがとうございます。 火の鳥はまさにそうですね。自分も大好きで全巻読みました。 タイムスリップものもいいですね。 たくさん挙げてくださってありがとうございます。ひとつひとつ目を通していこうと思います。
まず最初に浮かんだのが三島由紀夫「豊穣の海」4部作。 そして平井和正さんの「幻魔大戦」シリーズ。
お礼
回答ありがとうございます。 「豊穣の海」 こちらも輪廻転生が大きなテーマとなっているようですね。全四部作とのことで、ボリュームもありそうですね。楽しみです。 「幻魔大戦」 石森作品はサイボーグ009くらいしか知りませんでしたが、時間軸をまたにかける壮大な作品のようですね。小説と漫画が合わさった形態というのも面白そうです。 どちらも興味深く、読んでみようと思います。
- bluestorm666
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恩田陸さんの「ライオンハート」、一度読んでみてください。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 あらすじを見てみましたが、輪廻転生をテーマにして、歴史的なところにも触れられていて、ロマンチックなストーリーなど、ドンピシャでした。 是非読んでみようと思います。
お礼
もの凄くたくさん挙げてくださってありがとうございます。 翻訳ものもいいですね。 興味のあるものに目を通していこうと思います。