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各党の掲げるマニフェストって…
選挙公約を、より確実に行うと言う意味のマニフェストと言う言葉に変えられたのは、もう何年も前の話です。 何で出来もしないことをマニフェストと言う言葉で括るんでしょうか? 選挙に勝つための飾り文句であるとしか思えない。 消費増税は選挙の際に掲げていないだろうと言う意見もあるかと思います。 こんなユルユルで本当にいいのでしょうか? 私は、選挙公約とマニフェストを別にした方がいいと思います。 マニフェストで掲げる1個~数個の内容は確実に実行しなければならない内容にし、期限内に実行できなければ罰則(政党助成金の減額など)を受ける。選挙公約は実行予定事項として掲げると言う意味合いで設けるとする。 とした方がいいと思います。 皆さんは、このマニフェストに関してどう思ってますか?
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- staratras
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>それでは、政党助成金を選挙で決めるのはどうでしょうか? 地に足を付けた政治が評価されていくと思うのですが。 現行の「政党助成制度」では、法律で定める一定の要件を満たす政党ごとに交付される「政党交付金」の額の算定の根拠となっているのは、「政党に所属する国会議員の数と、前回の衆議院議員総選挙、前回と前々回の参議院議員通常選挙の際の得票数」ですから、結果として「選挙で決める」ことになっています。より多くの有権者の支持を得た政党がそれだけ多くの政党交付金を受け取れる仕組みです。(ただしこの制度には批判もあり受け取りを拒否している政党もあります)
- staratras
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>期限内に実行できなければ罰則(政党助成金の減額など)を受ける。 お気持ちは理解できますが、「マニフェストを期限内に実行できたかどうかを誰がどのように判断するのか」という難問があり、現実的ではないと思います。また仮にそういう制度ができたとすれば、当然各政党はあとで「実行できなかった」と判断されないよう、マニフェストそのものを工夫し、どこからも突っ込まれない具体性に欠ける抽象的な言い回しにした上で、抜け道(逃げ道)というか、実現しなかったときのための言い訳も必ず入れておくようになるでしょう。 結局は常識的な結論ですが、「マニフェストが守れたかどうかの審判は次の選挙で有権者一人一人が下す」ほかないと考えます。 そもそも、選挙で投票する際に「その選挙のマニフェスト」だけで判断するからうまくいかないのだと思います。そうではなくて、最も判断材料にすべきなのは、前回の選挙の際、各政党や候補者が何を主張していたか、またそれがどの程度実行できたかではないでしょうか。野党であっても、前回の選挙の後の情勢をみれば、その時点で適切な主張であったかどうかは十分判断できると考えます。 前回のマニフェストの細かな点を覚えている人はそう多くないと考えますので、私は有権者の判断を助けるために、選挙の際、選挙公報は前回のもの(参議院の選挙区選挙の候補者については前々回(6年前))も合わせて配布することが、現実的で効果があがるのではないかと考えています。 新たに立候補した新人や新たに結成された政党から、「立候補歴のある個人・政党だけが前回の公報にも掲載されていて不公平な優遇だ」という批判が出るのであれば(現実には主張したことを守れていないことが露呈して必ずしも有利になるとは限りませんが)、配布ではなく、中央選管の公式サイトに各政党の前回のマニフェストを、また各地域の選挙管理委員会の公式サイトにその選挙区の選挙公報を前回のものと合わせて掲載し、有権者の判断を助けてもよいと考えます。 このインターネットの活用など、大して手間はかからず、やろうとすればすぐにでもできそうに思えるのですが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 それでは、政党助成金を選挙で決めるのはどうでしょうか? 地に足を付けた政治が評価されていくと思うのですが。 選挙も議員を決めるだけでなく、前回の選挙からの政党ごとの評価をつけて比例選とするとかした方がいいと思います。
従来の選挙公約とは異なり、何をいつまでにどれくらいやるか(具体的な施策、実施期限、数値目標)を明示するとともに、事後検証性を担保することで、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている。つまり、いつ(実施時期)の予算(目標設定)に何(具体的な施策)を盛り込んで実現させるのかを明文化するものであり、必然的に政権を取り予算を制定し行政を運営することが条件となるため、「政権公約」という訳があてられ2003年の衆議院議員総選挙以降定着しつつある。 {Wikipediaより抜粋} 元来「選挙公約」とは異なる性質を持つもの。 故に愚かにもばら撒き児童手当(子ども手当)は実行されたわけでしょ。 国民が目先のことだけにしか興味がないのですから・・・なにを以ってしても無駄としか思えません。 消費税の税率は徐々に引き上げると確定されていましたよ。知らなかったんですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういう定義ではなく、本質を変える意味でマニフェストという言葉にしたんなら、もっと責任をもたせるべきだとおもいます。 消費税の話は知ってましたけど、タイミング等は国会で勝手にやっているだけ。喚起努力に欠ける。
- dell_OK
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これと言ってどうとも思ってはいないけど、 質問者様の言う罰則には賛成できる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 罰則も何もなければ、結局選挙が当選だけを目指した人気取りで終わってしまいますからね。 国会議員は選挙のときしか頑張らない。
- walktkd
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間接政治、直接政治の考えでいくと、マニフェストをみて投票する。選んだ議院がマニフェストを実行するべく国会で闘う。の二段階で結果はどちらに転ぶ事もある、でいいような気がします。 投票した人が当選したらそのマニフェストは必ず実行されるという考えでは、今の日本の間接政治の枠を越え、国民が法案の可否を直接投票してる事になります。 民主が60%、自民が40%得票を得て、民主が政権を取ったとして、40%の国民の声を一切無視していいという事はないと思います。 民主の議院はあくまで40%の国民は自分の考えに反対という事を前提に、妥協点を捜すなどの方向転換を図るのが本来の国政の在るべき姿ではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 政治の不透明性が問題だと思ったのでこの質問をしてみました。 ロンドン五輪の陰でまた政治がいろいろと動いたのは感心しません。 どういう努力をしたかってことまでは次回選挙のときにでも開示するべきだと思います。
- kusirosi
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ウソツキ→・より確実に行うと言う意味のマニフェスト そんな意味は、ありません。マニフェストとは ただの 宣言です いうだけ番長でも、宣言ぐらいできます。 ちなみに歴史上、一番有名なのマニフェストは 共産党宣言です。 このことからも、マニフェストと言えば マユツバもの、警戒して受け取るべきものだと わかるはずです(^-^)/
お礼
ご回答ありがとうございます。 宣言すると言う意味以上に、日本では約束事であると言う意味が強いから、より確実に行われるべきであると読み取れないでしょうか? http://homepage2.nifty.com/kamitaku/POL03102.HTM http://seiji.yahoo.co.jp/column/manifesto/20060306.html http://okwave.jp/qa/q7249336.html
- ykoke01
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選挙用のPRのためだけにあるもので、別に守る気なんかハナからないんですよ? そんなことに踊らされる国民も悪いのですが、毎度毎度同じ手にだまされるのも滑稽ですよね。 良い例が消費税です。 0から3% 3%から5% そして更に上げようとしてますね?今現在、消費税廃止を主張する政治家いますか?おかしいとおもいませんか?変更のたびに反対してきたくせに、決まったらガン無視状態ですよね?消費税に反対なら廃止を唱える人がいても良いはずです。すなわち、消費税に反対する政治家は1人もおらず、もっと言えば増税に本気で反対している政治家も1人もいないのです。 日本国民ももっと賢くならなきゃだめですね・・・。幼稚園児でもだまされないような事に延々とだまされ続けてるわけですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 政治家ってろくなんがいないですね。 PR宣言して置いてやらないのは、もはや張りぼて。 ゆとり政策のときから何も変わっちゃいない。ある意味、政界がゆとりですね。
言葉がかっこいいから使っているだけでしょ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そんなんでマニフェストとか言われたくは無いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >結果として「選挙で決める」ことになっています。 この辺が理解されない部分だと思います。小選挙区のような議員支持と政党支持と言うのは、必ずしも一致しないと考えています。 選挙で決めるなら、比例代表のみを考えた方がいいと思うのですが…