主人の実家の不動産の事で、悩んでいます
主人の実家はかなり田舎の方で、宅地をはじめ農地や山などの広い土地があります。
現在は主人の両親は健在で、住宅をリフォームしたり、畑を作ったりして、充実した生活を送っているのですが、
将来的にこれらの不動産をどうしようかと悩んでいます。
土地の名義人は主人の父ではなく、義父の父母やそのまた父母、
いわゆる主人の祖父母や曽祖父母のままであり、
使用者が主人の父となっているだけです。
しかも主人の父の両親というのは、父方母方双方が養子という形で家系を継いでいるので、
主人の父と、この家の曽祖父は全く血の繋がりはありません。
しかし、家系図から行くと、主人が長男なので(主人の兄弟は姉1人)、
いずれすべては主人が継ぐ事になりますが、
なにしろこれらの不動産は厄介ものに過ぎません。
田舎の土地や山など売れるわけもないですし、
売ろうにも名義変更がされてないので、勝手に売るわけにもいきません。
義父の兄弟やその子供もたくさんいますし、
義父の両親の養子元の親族などもたくさんいますが、
みんな引き継ぐのを嫌がっているようです。
義父は、宅地や土地を広げていく事を道楽としていますので、
息子に対して「これだけの物を残してあげるんだ!」といわんばかりの考えですが、
主人にとっては有り難迷惑です。
現在、主人と私と子供1人、三人で社宅に住んでいます。
将来、家を建てる予定も全くありませんし、
土地を欲しいとも思っていません。
厄介な土地が負の財産になるのではないかと心配しています。
このような状況では、まず名義変更しない事には、
どうにもならないと思いますが、
亡くなった人からの名義変更はどうすればいいのでしょうか?
また、主人がすべての財産を放棄するのは、どのような条件が必要なのでしょうか?
主人の両親はまだまだ元気ですが、主人にとっては悩みの種なので、
早いうちに知識を得ておきたいと思い、投稿しました。
何か良い方法があれば、教えてください。