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喪主は誰がすればよいでしょうか
私は兄、私(男)、妹の3人兄妹です。 母は私が20歳半ばの時に他界しました。 兄は家から遠い他所の大学へ進学し、以来家には戻らず年に1~2回帰ってくる程度です。 妹も結婚し他所に住んでいます。 今、私は妻、子供と、高齢で体の不自由な父と一緒に住み、長年介護を続けています。 次男ですが、あととりとしての役目を果たしているつもりです。 最近父親がかなり衰弱してきており、亡くなった時のことを準備しておかなければならないと 思っています。 そこで、葬儀の時の喪主なのですが、私が喪主を務めるのが自然だと思うのですが、長男の 兄をないがしろにするようにならないかと気になります。 1)私が喪主を務める。参会者への挨拶も喪主の私。 2)兄が喪主を務める。参会者への挨拶も喪主の兄。 3)私が喪主を務める。参会者への挨拶は喪主の私、兄からも一言挨拶。 4)私と兄の二人で喪主を務める。 など。 皆さんのご意見をお聞かせください。
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お葬式の形式は基本、自由で良いのです。 できれば事前に話し合いや相談をしておけると理想的です。 一番良いのは故人の意志を反映させた形です。 なかなかそういう話はしづらいですが、お父様の意思を確認できるようならしてください。 あなたとお兄様とどちらに喪主をして欲しいのか。 さらにお兄様と相談しておきましょう。喪主はどちらがするのが良いだろうか?と。 第三者の私からは(3)が良い気がします。
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- organic33
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喪主は兄が務めるべきです。当然、葬儀での喪主挨拶、或いは葬式が終わってからの親族だけになった時の挨拶、隣組や溝、連、等の付き合いがあるなら、その時の挨拶も喪主が務めるべきです。 さらに、寺の名義は兄になるべきです。弟の質問主様は分家として別に寺の檀家になるのがすじです。 そうしないと、兄から遺産相続などで色々不満が出ます。 死んだ連絡を受けてから一週間位はかかり切りになります。そうなると兄は色々都合を付けて弟にやらせようとします。 でも、遺産相続ではもらう物はもらうと主張するでしょう。寺も墓も仏壇も継がないと言うでしょう。でも、金はもらうと言うでしょう。 それを承知の上で質問主様が喪主を務めるのは構いません。色々揉めてから言っても遅いです。 実家に住まいしていないと楽なんですが、実家住まいですよね。 家だけしか財産が無い場合(借金も含めて)三人で分けようと言う事になります。 そのための準備もお忘れ無く。
親族代表の挨拶は喪主がしなくてはいけないということは ないようですよ。 http://www17.ocn.ne.jp/~love1717/mosyu-sesyu.html なので質問者様が喪主をつとめて、 お兄さんが親族代表として挨拶するという形でもいいと思います。 喪主は葬儀のあらゆる決めごとの責任を負うわけですから、 やっぱり跡を取っている質問者様の方が都合がいいでしょうし、 挨拶することでお兄さんの顔も立つのでは。 (個人的な意見です)
- terepoisi
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我が家の場合も長男一家が遠方で別所帯、ただし親を看取ったのは同居の独身の次男と長女でした。 喪主は長男(挨拶次第全部やりました)が内容はきょうだいと嫁で話し合って決めました。 葬儀の費用は看取った側で負担したので、お香典は長男宅へいただいた分もすべて渡しました。 お仏壇は本家に残ったきょうだいが継いでいます。 世間から見れば変則かもしれませんが、皆が納得して決めたことなので誰からも文句は出ていません。 今後各人の暮らしがどうなるかわかりませんから法要もその都度話し合って決める予定です。 いずれにしても、きょうだいの間できちんと合意しておけば 親族からとやかく言われたとしても毅然としていられると思います。 おだやかにその時を迎えられますようお祈りしております。
- mukaiyama
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>私が喪主を務めるのが自然だと思うのですが、長男の兄をないがしろにするようにならないかと… いやいや、兄弟は子供のうちは確かに家族ですが、お互いが結婚して独立したら「近い親戚」に成り下がります。 また、葬儀や法事は一族郎党の共催行事ではなく、喪主・喪家の単独事業です。 >1)私が喪主を務める。参会者への挨拶も喪主の私。… >2)兄が喪主を務める。参会者への挨拶も喪主の兄。… 選択肢はこのどちらかしかないわけですが、お話の流れからは1)が順当でしょう。 >3)私が喪主を務める。参会者への挨拶は喪主の私、兄からも一言挨拶。… >4)私と兄の二人で喪主を務める。… どちらもあり得ません。 喪主を誰にするかだけの問題ではなく、仏壇とお墓を誰が継承するかも深く関わっているわけですから、安易に一族郎党の共催行事と考えてはいけません。 葬儀となれば、さしあたって香典の問題が出ます。 喪主は香典をもらう立場、故人の子供とはいえ家を出た者は香典を出す側です。 集まった香典のみで費用のすべてをまかないきれない場合は喪主の負担であって、赤字が出たからといって喪主以外の親戚が費用を補填することはありません。 このあたりもきちっと一線を画して考えないと、親戚間でトラブルの芽が生じかねません。