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歯学部進学希望の高3女子です。

九州歯科大学と鹿児島大学の歯学部で志望校決定に悩んでいる高3女子です。 こんにちは。 高校3年の女子です。 私は九州に住んでいるものなのですが、 歯学部を志望しています。 現在、九州歯科大学と鹿児島大学の歯学部で迷っています。 いまのところ、前期の第一志望校は九州歯科大学にしていますが、 担任の先生から勧められ、 鹿児島大学は、推薦入試は受けることにしています。 (鹿児島大学の歯学部はセンター試験と面接だけで受けられるのでデメリットが少ないと考えたからです。) どちらもマーク試験、記述試験模試でB判定です。 ただ、数学と物理が苦手なので2次試験は少し心配しています。 九州歯科大学は最近新しくなったばかりで設備はとてもいいです。 一方、鹿児島大学はふつうの地元の大学病院といった感じです。 九州歯大は偏差値は鹿児島より少し下で判定でも少しいいのですが、 担任の先生からは鹿児島大学のほうをすすめられます。 将来は地元に帰りたいということもあり、 近い九州歯大を狙いたいというのが本音なのですが・・・ 倍率がとても高く、6倍ぐらいでした(鹿児島大は3倍程度) 倍率というのは志望校判定には影響してないのでしょうか。 また、世間一般的、また入試制度的にはどちらのほうがおすすめでしょうか。 参考にしたいのでよろしくお願いします。

みんなの回答

  • puyopuyo3
  • ベストアンサー率43% (211/488)
回答No.3

既に入試は終わっていますが、締め切られていませんし、参考にされる人もいるかと思いますので、 書かせて頂きます。 まず、薬学部か歯学部かですが、実質的な難易度は、ほぼ同じと言ってよいでしょう。 薬学部が難関ということはないです。逆に、医学部は定員増加の関係で、かなり入りやすく なっています。言うなれば、薬学部の偏差値だけが高止まりしている(ほとんど変わっていない)、 という状況です。 医薬分業の政策によって、薬剤師のニーズは、もうしばらく続きますが、まもなく破綻します。 もっとも、薬剤師で会社員をしたり、MRをするという選択肢(キツイが、ある程度高給)もあり ます。 ただ、医療を担うという面で、基本的には対等ということになっていますが、やはり処方権を 持っている医師・歯科医師と、その指示によって調剤を行う薬剤師という立場の違いは歴然 としたものがあります。 さて、医学部・歯学部については、免許さえ取ってしまえばドコでも同じです。免許には、 出身大学を書かれる訳ではないですし、患者さんも、大学より腕、腕より口コミでドクターを 選びます。 ご質問の鹿児島大学か九州歯科大学かで言えば、それぞれ一長一短あります。 このあたりの事情は、少し詳しいので書いておきます。 ○九州歯科大学 メリット ・1学部である(歯学科と口腔保健学科)ので、大学全体が「歯科」で一本化されている。  そうした雰囲気が強い。モチベーションの維持が容易である。 ・厚い同窓会の層。100年の歴史はハンパではなく、世界中に誰かがいるので、どこに行っても  構ってもらえる。開業したときのフォローが期待できる。勤務医もしかり。 ・学部施設を新築し、歯科大学の中では、かなり設備が充実している。病院棟も、まだ10年少々  なので、大学病院の中では、かなり新しい部類。 ・歯科大学単科としては、日本有数の規模である。病床数は東京医科歯科大学と並んで最大。 ・国家試験の合格率が高い。 デメリット ・1学部合わせて700名に満たず、かなりの小規模校である。敷地は高校と、ほぼ同じ。 ・1学部しかなく、時間割に自由度はない(決め打ち)。選択科目の幅が小さい。 ・歯科に特化している分、他学部、学科との交流がない。 ・別の方が書かれているように「国公立医歯学部の砦」なので、医学部志願者くずれが多い。  学年によっては3割にのぼる。 ・治安に、やや不安がある。普通にしていれば大丈夫なのだが。 ○鹿児島大学歯学部 メリット ・総合大学である。設備の規模は大きく、研究設備は共同利用も含め充実している。 ・教員数が多い(九歯大が少ない)。 ・全学のサークルであったり、さまざまな(学術面も含め学部縦断的な)コミュニティがある。 ・他学部との共同研究がある。また、鹿大ならではの ・新設校であるため、シガラミが少ない。 デメリット ・国立大学統廃合の話があり、閉鎖される可能性がある。仮にそうなっても、研究施設は残る。 ・新設校であることと、研究職や教員になる人が多いため、同窓会の幅は劣る。 ・医学部があるため、予算や重点化の際に、抑制がかかる。 ・附属病院の規模が小さい。 ・日本の隅っこなので、アクセスが悪い(九州新幹線で大幅に改善)。 ・不本意入学は、それでもいる。 端的に言うと、次のような感じです。 開業指向が強い、あるいは、専門勤務医を含め臨床を目指していくのであれば、九歯大の方が メリットがあります。 将来、研究者としてやっていきたいとか、歯科以外の学びも学生時代に重視したいということで あれば、鹿大がよいでしょう。 繰り返しますが、歯科医師になってからの方がはるかに重要です。ただ、最も多感な時期を 過ごす訳ですから、行った大学で色が付くことは否めません。 既に受験が終わっていて、いずれかの大学に進学されているかも知れませんね。 歯科そのものは、これからしばらく「良い時代」が続きます。 その点で不安を持つことはありませんので、覚えておいていて下さい。

  • mayah1
  • ベストアンサー率45% (75/166)
回答No.2

恐らく、世間一般的な感覚だと、鹿児島の方を選ぶことになると思います。 知名度、偏差値、国立か公立かといった判断でしょうか。 家から通いやすいか、という要素を含めて考えると、 九州歯科という選択肢も出てくると思います。 あとは、単科大学に通うか総合大学に通うか、 学生生活の面も考えてみると良いと思います。 総合大学だといろんな学部の人と仲良くなる機会があると思われます。 就職に関しては、 鹿児島だから地元に帰りにくいなどということにはならないと思いますが、 就職先の情報が入手出来るのであれば、事前に調べてみた方がいいかもしれません。 倍率に関しては、高かろうが低かろうが、気にしなくていいです。 (応募状況が前年に比べて倍になったなどというときは、 考慮する必要があると思いますが・・・) 倍率が高いからレベル高い、低いからレベル低いとはならないです。 現在B判定ということであれば、成績が現状維持でも何とかなりそうですね。 ただ、安心感を得て自信を持つために、A判定目指して頑張ってみて下さい。 どちらにするか悩むところだと思いますが、 いろんな情報を元に、どちらを第一志望にするか決めてみて下さい。

maaaaaaaaaa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 担任の先生からも同じようなことを言われました。 やはり、大人の方から見るとそういう感じなのですね。 鹿児島大学にもいい印象がつきました。 参考にさせていただきます。

  • ikuzecia
  • ベストアンサー率26% (364/1363)
回答No.1

家に近い九州歯科大で良いのでは。 >倍率がとても高く、6倍ぐらいでした。 九州歯科は国公立大学歯学部では最後の砦、 最も偏差値が低く、どうしても国公立大学歯学部に 入りたいと言う学生が集まってくるので競争率が 高くなっているだけです。 といっても鹿児島大学の歯学部も似たり寄ったり どちらの大学も看護科レベルかそれより低い偏差値 家の近くの大学で良いと思います。 それにしても歯学部は不自然なほど偏差値が低い。 ねらい目ですね。

maaaaaaaaaa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そういう見方もあるんですね。 実は、私が歯学部志望に変えたきっかけは、 もとは薬学部志望だったのですが、 とてもじゃないけどむつかしいと考えたので、 医歯薬のなかで1番低い歯学部と考えたからなんです。 (今ではちゃんと自分の意思ですが…) 参考にさせていただきます。

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